Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

New Orleansの旅(さとうきび御殿編)

2014-11-11 02:19:00 | 旅行
今日は郊外へ、ニューオーリンズから西へドライブ
お目当ては、ミシシッピ川沿いにある、プランテーション・ホーム
その昔、ミシシッピ川沿いでは、多くの大規模さとうきび農場があり、農場では、多くの奴隷が働いていました。

1つめは、San Francisco Plantation(1856年)。
水色&黄色&クリーム色の配色は、珍しいですね
内装では、天井に施された細かなペイントが印象的でした。
ツアー($15)に参加すると、当時の衣装を着たガイドさんが、各部屋を説明してくれます。
   

こちらは、農場で働いていた奴隷のお家。
1軒に2家族が住んでいたそうで、1家族につき2部屋のみ(台所とベッドルーム)、
日本人の私が見ても、かなり小さい。
  

当日、敷地内で地元のお祭りがあって、お庭が出店で埋めつくされていました。
お庭の全景が見れなくて、かなり残念まぁ、仕方ないので、お祭りもチラ見しました。
  

ちょうど、お料理のデモンストレーションをしていました。
作っているのは、New Orleans School of CookingのKevin先生。
かなりの巨体だと思ったら、身長2mちょっと、体重は182kgあるそうです、どうりで。。。
作ったのはPralines、こりゃ、まんま砂糖の塊だわね、甘い
  

ミシシッピ川沿いを進み、2つめはLaura:A Creole Plantation(1805年)。
ガイドさんの説明を聞きながら進むツアー($20)は、母屋や奴隷のお家だけでなく、お庭も歩いたり、
かなり濃い内容で、90分近くあった気がします。
   

ルイジアナの夏は、温度も湿度も高いので、すぐ目の前にあるミシシッピ川からの風が、よく通るように、
高床式のような作りになっています。
   

母屋横にあるお庭(Jordin Francais)には、柑橘系の果物が実っていました。
 

母屋(Maison Prinsipale)、
相当な大金持ちだったであろう農場主とはいえ、
農場となると、町にある豪邸とはまた違った印象で、意外と、質実剛健な気がしました。
     

お庭を歩きますここでも、ガイドさんの説明続行。
    

農園で働いていた奴隷のお家(1840年)。
 

ちょっと歩き疲れるくらい、内容の濃いツアーでした(英語が分からぁぁぁん)、オススメ。
敷地内で育った柿を、ご自由にお持ちください、とのことなので、遠慮なくいただきました。
アメリカの人って、意外と柿は食べないもので、食べるのはアジア系の方ですね。

まだ、ちょっと硬かったので、自宅で追熟して食べたら、甘くて超美味しかったです


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コメント
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