今朝は、ARC(Austin Runnes Club)のソーシャルランで10マイル
そのまま、彼と2人でレイク1周(10マイル)
合計20マイル(約32km)走りました。
前半10マイルは、初めて走るルートで、昔からある閑静な住宅地を眺めながら走り
後半10マイルは、走り慣れたトレイルだからストレスなし、
20マイル走って、さすがに疲れたけれど(特に、ふくらはぎ)、
やることやったぞ
という満足感たっぷりの心地よい疲れ。
その後、毎月第3土曜日(11:00~12:15)に行われている、
The Tejano TrailsのFree Walking Tourに参加しました。
集合場所は、CommUnity Care Centerのパーキング。

参加者は10人ちょっと、マイクを付けたボランティアの女性が説明しながら、歩きます
ちなみに、このボランティアの女性も、長年、この地区に住んでいるとのこと。

The Tejano Trailは、オースティンの州議事堂からたった10ブロックしか離れていない、
オースティンで、最も古くからあるコミュニティの1つ(1928年)。
ダウンタウンがすぐそこ(歩いて行ける)という抜群の立地にありますが、
I-35(ハイウェイ)を境にして、環境や雰囲気がガラリと変わり、
メキシカンや黒人など、どちらかというと、貧しい世帯や人種が住んでいたコミュニティです。
ただ、オースティンの地価高騰に伴って、その立地の良さ&その割に手頃な価格から、
当然、このコミュニティにも、再開発の波がザップンザップン吹き荒れている
今日この頃。

コミュニティを歩いていると、今でも、歴史を感じさせる建物が残っています。
このボロい掘っ立小屋、もとい、歴史ある建物は、Texaco Oil Depot(Texacoはメジャーな石油会社)。
オースティンに鉄道が通じたのは1871年、この辺りは、かつて、物や人の行き交いで賑わった場所でした。
この建物(倉庫)が出来たのは1912年ですから、100年以上経っているんですね
ものすごく味があってカッコいい
今後、この周辺も再開発でビルが建つ予定ですが、
生き証人であるこの建物は、何かしらの形で残してほしいです

トレイルの歩道上には、The Tejano Trailsのマークが付いています。

立派な建物も、所々に残っています(1800年代後半から1900年代前半)。

付近には、フードパントリーやスープキッチンがあり、ホームレスの姿を多く見かけます、あと、黒人も多い。
真っ昼間は、色々な人が歩いているし、これといって身の危険を感じませんが、
日が暮れたら、私はちょっと怖いかも、オススメしません。

“The Best Little Library in Texas”に選ばれたこともある図書館

メキシカンのパーティグッズのお店?
この紙でできた人形は、中にお菓子を入れて吊るしたら、
棒を持って目隠しをした人がバンバン叩いて、的中して壊れると中のお菓子がバラバラ落ちてくるのを楽しむ
メキシカン(子供)のパーティグッズの定番です。イメージは、日本のスイカ割りとほぼ同じ。
で、これは、トランプでしょうか
ちなみに、テキサス州自体はバリバリ保守的(共和党)ですが、
ここオースティンだけはリベラル(民主党)で、移民や難民含め、さまざまな価値観を受け入れる都市です。

時間にして1時間ちょっと、ボランティアの方(&オースティン市役所の担当女性)に感謝&感謝です。
来月は、今日、歩いた区画とは別の場所を説明&歩くらしいので、
今後、違う場所のときに、また参加してみたいです
20マイル走った後、ゆっくり歩いたのは、筋肉にとっても丁度良かったかも

ただ、昨今の再開発によって、このコミュニティの良さが消えて無くならないように、願わずにはいられません。
新しいアパートや住宅は、すでにポチポチできており、
そこに住む住民と、以前から住む住民とは、ハッキリ言って全く違う世界の人たちですから・・・
でも、うまく融合すれば、これまでにないユニークなコミュニティになることができるのですから、
期待を込めて、良い方向に考えたい思います
この日も、ホームレスが歩いていると思いきや、カフェでブランチする小洒落た人たちもいて、
ブランチに$30~40平気で支払うような人たちと、フードパントリーで食料を調達するホームレス、
全く対照的な人たちを同時に見て、ちょっと複雑な気持ちになったのも、事実です。
で、ツアー中、発見したのがKasita。
コンテナのような住宅でありながら、無駄なモノは排除&必要なものは全て揃っているという、
新しい価値観での生活スタイルに適した住宅、お値段は$139,000(今後の普及で、更に低価格を目指しているそう)。
352sqf(=33平米)は小さいっちゃ小さいですが、日本人にしてみれば、そんなに小さくないのでは
という気もする、
空間をフルに使って、TV台やベッドを収納式にしたり、収納を多く作ったり、
注目するのは、キャンピングカーのような一時的なものではなく、普通の家と同じ基準の永続的な作り。
1つを住宅として建てても良いし、幾つも重ねて集合住宅にしたり、家の屋上にも置いたり、色んなアイディアがある。
見学できる日もあるらしい
ぜったい見に来るぅぅぅ。


そのまま、彼と2人でレイク1周(10マイル)

合計20マイル(約32km)走りました。
前半10マイルは、初めて走るルートで、昔からある閑静な住宅地を眺めながら走り

後半10マイルは、走り慣れたトレイルだからストレスなし、
20マイル走って、さすがに疲れたけれど(特に、ふくらはぎ)、
やることやったぞ

その後、毎月第3土曜日(11:00~12:15)に行われている、
The Tejano TrailsのFree Walking Tourに参加しました。
集合場所は、CommUnity Care Centerのパーキング。


参加者は10人ちょっと、マイクを付けたボランティアの女性が説明しながら、歩きます

ちなみに、このボランティアの女性も、長年、この地区に住んでいるとのこと。


The Tejano Trailは、オースティンの州議事堂からたった10ブロックしか離れていない、
オースティンで、最も古くからあるコミュニティの1つ(1928年)。
ダウンタウンがすぐそこ(歩いて行ける)という抜群の立地にありますが、
I-35(ハイウェイ)を境にして、環境や雰囲気がガラリと変わり、
メキシカンや黒人など、どちらかというと、貧しい世帯や人種が住んでいたコミュニティです。
ただ、オースティンの地価高騰に伴って、その立地の良さ&その割に手頃な価格から、
当然、このコミュニティにも、再開発の波がザップンザップン吹き荒れている





コミュニティを歩いていると、今でも、歴史を感じさせる建物が残っています。
このボロい掘っ立小屋、もとい、歴史ある建物は、Texaco Oil Depot(Texacoはメジャーな石油会社)。
オースティンに鉄道が通じたのは1871年、この辺りは、かつて、物や人の行き交いで賑わった場所でした。
この建物(倉庫)が出来たのは1912年ですから、100年以上経っているんですね

ものすごく味があってカッコいい

生き証人であるこの建物は、何かしらの形で残してほしいです


トレイルの歩道上には、The Tejano Trailsのマークが付いています。



立派な建物も、所々に残っています(1800年代後半から1900年代前半)。




付近には、フードパントリーやスープキッチンがあり、ホームレスの姿を多く見かけます、あと、黒人も多い。
真っ昼間は、色々な人が歩いているし、これといって身の危険を感じませんが、
日が暮れたら、私はちょっと怖いかも、オススメしません。



“The Best Little Library in Texas”に選ばれたこともある図書館


メキシカンのパーティグッズのお店?
この紙でできた人形は、中にお菓子を入れて吊るしたら、
棒を持って目隠しをした人がバンバン叩いて、的中して壊れると中のお菓子がバラバラ落ちてくるのを楽しむ

メキシカン(子供)のパーティグッズの定番です。イメージは、日本のスイカ割りとほぼ同じ。
で、これは、トランプでしょうか

ちなみに、テキサス州自体はバリバリ保守的(共和党)ですが、
ここオースティンだけはリベラル(民主党)で、移民や難民含め、さまざまな価値観を受け入れる都市です。


時間にして1時間ちょっと、ボランティアの方(&オースティン市役所の担当女性)に感謝&感謝です。
来月は、今日、歩いた区画とは別の場所を説明&歩くらしいので、
今後、違う場所のときに、また参加してみたいです

20マイル走った後、ゆっくり歩いたのは、筋肉にとっても丁度良かったかも


ただ、昨今の再開発によって、このコミュニティの良さが消えて無くならないように、願わずにはいられません。
新しいアパートや住宅は、すでにポチポチできており、
そこに住む住民と、以前から住む住民とは、ハッキリ言って全く違う世界の人たちですから・・・
でも、うまく融合すれば、これまでにないユニークなコミュニティになることができるのですから、
期待を込めて、良い方向に考えたい思います

この日も、ホームレスが歩いていると思いきや、カフェでブランチする小洒落た人たちもいて、
ブランチに$30~40平気で支払うような人たちと、フードパントリーで食料を調達するホームレス、
全く対照的な人たちを同時に見て、ちょっと複雑な気持ちになったのも、事実です。
で、ツアー中、発見したのがKasita。
コンテナのような住宅でありながら、無駄なモノは排除&必要なものは全て揃っているという、
新しい価値観での生活スタイルに適した住宅、お値段は$139,000(今後の普及で、更に低価格を目指しているそう)。
352sqf(=33平米)は小さいっちゃ小さいですが、日本人にしてみれば、そんなに小さくないのでは

空間をフルに使って、TV台やベッドを収納式にしたり、収納を多く作ったり、
注目するのは、キャンピングカーのような一時的なものではなく、普通の家と同じ基準の永続的な作り。
1つを住宅として建てても良いし、幾つも重ねて集合住宅にしたり、家の屋上にも置いたり、色んなアイディアがある。
見学できる日もあるらしい



