川崎にある、私の大好きなキノコ(毒キノコ?)、
まだ健在でした
さておき、家に帰る途中、
東海道かわさき宿交流館はコチラ(矢印)、
みたいな案内看板を見かけたので、ついでに寄ってみました。
昔から、京浜工業地帯で有名な川崎ですが、
もっと昔は、川崎宿(宿場町)でした。
東海道53次、江戸を出発すると2つ目(品川宿の次)が川崎宿。
なので、旧東海道のある通りには、こんなサインがあちこちにあります。
ちなみに、三角おむすびは、川崎宿発祥です
そんな川崎宿の歴史や文化を伝えているのが、
この"東海道かわさき宿交流館”、1~3階が展示室です。
まず、1階でビデオ(川崎宿今昔物語)を見ます、全て見ると20分くらい。
分かりやすいビデオなので、見ることオススメします。
次に2階に上がります、
階段の1段1段に、東海道53次の宿場町が紹介されています。
メイン展示室の2階は、見どころ満載で、
文章も多いので、これまた時間かかりまくりの私
六郷の渡し(大田区と川崎を渡る船着き場)、
川崎宿の人気茶屋"万年屋”の名物料理(奈良茶飯)、
東海道53次の宿場町の紹介(規模や名産品など)など。
そんな私に救世主ボランティアガイドのオジさん登場。
説明してくれるだけでなく、私の質問に次々と答えてくれて、疑問スッキリ
川崎宿の街並みを再現した模型を見ながら、
宿場町ならではの苦労話、川崎大師への参拝客で賑わった話、いろんなお話を聞きました。
3階は、江戸時代から現代に至る、川崎の変化の展示です。
ニヶ領用水について、詳しく知ることができてうれしい
というのも、ジョギング中これ何だろう?と思っていた道が、
実は、二ヶ領用水であることが判明したので