運転ボタンに機能を追加する！

おはようございます！株式会社ムラタの村田洋介です。

昨夜はキョウエイ製サイドシール製袋機に取り付けたパンチユニットがうまくいかず、遅くまで作業をしておりました。結果的にうまくいかなかったのですが、調整を進めていくうちに、傾向が見えてきました！夜１０時ころ統括として方針を決め夜中に会社まで戻り、今朝から速やかに改良作業を開始しています！

立ち会われた○井さま、○野さま、本部長、次長、○りさま遅くまでありがとうございました！


さて、普段製袋機を開始する時に押す”運転ボタン”！

製袋をされている方はご自分が何秒間この運転ボタンを押しているか認識しているでしょうか？

製袋を始める時に、無意識に運転ボタンを押しそのまま押し続けるかたもいらっしゃいますし、ボタンを押したら直ぐに手を離すかたもいらっしゃいます！


▲どのメーカーでも製袋機には必ずある運転ボタン

株式会社ムラタの製袋機では、スタートボタンを押したときに製袋機に異常がないかチェックするプログラムを走らせています！

過去にアラームが頻繁に発生し、その原因が分からず作業内容を拝見させて頂いている時に、運転ボタンを押してフィルムの流れを見ながらずっと運転ボタンを押している方がいました。集中しているために無意識にボタンを押していたようです。
この時はプログラムを修正させて頂き、作業者さまには今まで通り作業をしていただくように対応を取りました！

運転ボタンひとつとっても、新しい発見や追加できる機能はまだまだありそうです！

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