エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

「はじめて読む8086」「はじめて読む486」

2009-10-04 10:41:38 | エンジニアな休日
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!

本日は久々の休日で、洗濯や掃除に追われています!帰宅して数日は頭の中がモヤモヤしているような感じでしたが、夜にジョギングをしたりしてリフレッシュしました!!

さて出張で回っていると電機の勉強の仕方について聞かれることがあります。
わたくしは機械科出身なので、CADで図面を描いたりすることを学生時代に勉強したのですが、この仕事はじめお客様の工場を回っているうちに電機の必要性に駆られ独学で勉強していきました。

思い返すと、わたくしは制御の視点から電機の世界に入ったと思います。

配線が終わった製袋機にプログラムを入れていくのですが、I/Oチェックなどをしていくうちに弱電と強電の違いを感じたり、この線はどこにつながっているんだろう?などと言ったことから電機を学んでいきました。

「はじめて読む8086」と「はじめて読む486」はその頃出会った良書です。最初は何が書いてあるのか全然理解できなかったのですが、このような本は何度も読み返していくうちに少しずつ理解できるようになっていきます。

そして今なお読み返すことがあります。


▲わたしの原点のような本です!!

この486や8086はパソコンのCPUの型式を指します。
この型式は聞きなれないと思いますが、まだPentium(ペンティアム)以前のCPUの呼称です。
現在ではCPUは8コア(実際には4コアだがOSからは8コアとして認識される)が最上位ですが、内部で行われている処理は486の時と変わらないのです。

そして、ここに株式会社ムラタの初期型パソコン搭載のサーボモータ製袋機の原型が見えてきます!

紹介した2冊の本は必ずしも電機分野の本ではなく、制御分野に分類されるかもしれませんが、もし本屋さんなどで見かけることがあれば目を通してみてはいかがでしょうか?




□製袋機メーカー□
株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
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E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp
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