トムソン刃の打ち抜きユニット

おはようございます！株式会社ムラタの村田洋介です！

昨日は株式会社ムラタの主要スタッフがトムソン刃を用いた抜き刃ユニット作りとその調整をしていました。

今回のトムソン刃の形状は複雑なため、様々な調整ができる設計になっていますがそれでも受け台の形状や力を加える場所によって切れ方が変わってきます。


▲トムソン刃打ち抜きユニット
■全体をお見せできないのですがテスト用の打ち抜き刃の１部分です■


圧力やスピードなどを調整しながらテストを繰り返していきます。
このようなことをしているとモノづくりの現場のやりがいを感じることができます。

わたくしは製袋機の改造と言うと電気的なものを考える傾向がありますが、工場長の金目はフライスでトムソン刃の取り付け板や受け台の形状を少しずつ削りながら調整してきます。
この調整の仕方は機械を理解していないとできないもなので、私も今以上に経験を積んでいきたいと思います。

今日は朝から静岡県富士市に行ってまいります！後部繰り出しモーターの変速が突然行われなくなったということで、その調整に行ってきます！

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