オートスタッカーの再設計！

おはようございます！株式会社ムラタの村田洋介です！

昨日は台風の影響で交通機関がかなり乱れました！皆様は大丈夫だったでしょうか？私は立ち寄ったお店で傘を入れる袋を見て、何列がけの製袋機で作っているのだろうと思いました。

また私は昨日の台風の影響で予定がくるってしまいましたが、会社内での事務処理を終えるため有効に時間を使わせてもらいました。

さて社内では以前より進められていた、価格を抑えたオートスタッカーの組み立てが終わろうとしています。


■オートスタッカーの部分写真

このオートスタッカーは従来の作業性をそのままに、設計を見直したり、コストを下げれるように工夫をこらしました。
私が担当した制御もできる限りコストを下げるようにし、オートスタッカー単体で動くスタンドアローン仕様と製袋機からの制御を行うインクルード仕様（※）の2種類を用意しました。

製袋機に取り込むインクルード仕様は、既存のプログラムを書きなおす必要がありますが、オートスタッカーとの信号のやり取りが少なくなるためオートスタッカー側の制御盤がなくなります。

さらに省力化が求められる時代に、このような問い合わせが多くきています。ご興味ある方はお気軽にご相談ください。

（※）インクルード仕様の場合、製袋機側のシーケンサ、制御方式によってはスタンドアローン仕様をお勧めすることもあります。

また昨日の記事『後部モーターの速度切り替え制御』に写真を追加しました。もしよろしければご覧ください。

それでは本日も行ってきます！！

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