エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

ビット反転とモーメンタリセット!

2010-03-15 10:20:48 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!

昨日は宮城県にて地震に遭遇しましたが、他のことをしていたのでほぼ気づきませんでした!

と言うのも、工場の扉をガラガラ開け閉めしながら団体さんが入ってきたのかと思ったのですが、その後「いまの地震すごかったね」と言われ気がつきました。

さて今日のタイトルのビット反転とモーメンタリセットとはスイッチの種類を表します。

呼び名は難しいですが、具体例をみると簡単です。
まずビット反転ですが、押したときにオン/オフが切り替わるスイッチを指します。例えばカウンターの入りきりスイッチで一度押すとカウントが始まり、次押すとカウントが止まるボタンの種類をビット反転と呼びます。

次にモーメンタリセットですが、これはボタンをおしている間カウントをしない等の使い方をします。
タッチパネル(パソコン制御)以前の製袋機ではアナログカウンターが付いており、製品を検品などで抜いた場合カウンターのカウントレバーを手で固定しカウントを止めます。この動作をモーメンタリセットのボタンで行っています。

またカウント+、-などもモーメンタリセットのボタンが使われております。

ご使用のタッチパネルでボタンの種類を変更したい場合などはお気軽にご相談ください。

それでは今日も集中していってきます!
コメント
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