おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!
昨日はトーホー製 製袋機のサーボ現地改造の7日目でした!
問題になっていた不具合点を解消する部品を午前中に製作し、午後から空運転、3時から実際に原反を通しての試運転を行い無事うまくいきました。
いままでカット長950mmの製品を作る際にはシール下が狂うということがありましたが、今回のサーボ改造することによって問題は解消されました。
さて今回のサーボ現地改造では送りサーボモーターの他にメインモーター(熱板上下用)の交換も行いました。通常ブレーキモーターは信号を送ることでブレーキが開放されますが、電源が落ちてしまった、例えば熱板が耐熱ロールやコンベアに付いている状態で電源が落ちてしまった際にはブレーキが効いてしまい動かすことができません。
ブレーキモータには手動開放のレバーがついておりレバーを引く(取り付けの向きによっては押す)ことにより開放されます!
開放させた状態で、メインモーターのベルトを回すことで熱板を上げることができます。
またもし電源が入った状態で非常停止スイッチを押すなどで熱板が下がった状態で止まってしまった場合は焦らず以下の動作を行ってください。
1.非常停止スイッチを復帰させる
2.タッチパネルで手動画面に移る
3.メイン寸動ボタンを押し、メインモーターを動かし熱板を上昇点へ移動させる
※ただしこれらの動作は主にサーボ現地改造をした製袋機に限ります。また新しい製袋機を購入されたお客様では熱板に工夫がしてあるので、電源が落ちる、非常停止ボタンをおしたなどの場合は熱板は耐熱ロールなどから自動で離れます。
▲ブレーキモーター 電源が落ちた場合、矢印のレバーを引くことでブレーキが開放されます!
今日は昨日機能追加依頼を受けた冷却停止(ワンショットタイマー)の追加と試運転を行います。また同じ工場内にある他の機械の調整を行います。
それでは今日も集中して行ってきます!!!
それでは
昨日はトーホー製 製袋機のサーボ現地改造の7日目でした!
問題になっていた不具合点を解消する部品を午前中に製作し、午後から空運転、3時から実際に原反を通しての試運転を行い無事うまくいきました。
いままでカット長950mmの製品を作る際にはシール下が狂うということがありましたが、今回のサーボ改造することによって問題は解消されました。
さて今回のサーボ現地改造では送りサーボモーターの他にメインモーター(熱板上下用)の交換も行いました。通常ブレーキモーターは信号を送ることでブレーキが開放されますが、電源が落ちてしまった、例えば熱板が耐熱ロールやコンベアに付いている状態で電源が落ちてしまった際にはブレーキが効いてしまい動かすことができません。
ブレーキモータには手動開放のレバーがついておりレバーを引く(取り付けの向きによっては押す)ことにより開放されます!
開放させた状態で、メインモーターのベルトを回すことで熱板を上げることができます。
またもし電源が入った状態で非常停止スイッチを押すなどで熱板が下がった状態で止まってしまった場合は焦らず以下の動作を行ってください。
1.非常停止スイッチを復帰させる
2.タッチパネルで手動画面に移る
3.メイン寸動ボタンを押し、メインモーターを動かし熱板を上昇点へ移動させる
※ただしこれらの動作は主にサーボ現地改造をした製袋機に限ります。また新しい製袋機を購入されたお客様では熱板に工夫がしてあるので、電源が落ちる、非常停止ボタンをおしたなどの場合は熱板は耐熱ロールなどから自動で離れます。
▲ブレーキモーター 電源が落ちた場合、矢印のレバーを引くことでブレーキが開放されます!
今日は昨日機能追加依頼を受けた冷却停止(ワンショットタイマー)の追加と試運転を行います。また同じ工場内にある他の機械の調整を行います。
それでは今日も集中して行ってきます!!!
それでは