こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!!
昨日、設計スタッフの大岡が何やら原反を相手に作業をしていたのですが、1時間、2時間と過ぎても何やらやっているので話を聞くとガゼット部分にある追加オプションを付けるお話を頂いているそうで、その試作を作っているとのことでした。
話を聞いて製袋にはまだまだ新しいアイデアはたくさんあるのだなと思いました!!
さて、本日の作業は位置決め・モーションユニットを使ったプログラムとなったのですが、このモーションとは最近複雑な動きをする産業機械には欠かすことのできない装置です。
簡単な例を示しますと、2つあるコンベアの上をワークが流れてきます。1目のコンベアの上にあるワークを2つ目のコンベアに載せ替える際に等間隔になるように2つめのコンベアの速度を制御するようなことが可能になります。
この際に必要な概念は入力軸(1つ目のコンベア)と出力軸(2つ目のコンベア)となります。上記の例を可能にする装置は従来なら機械的なクラッチやギア、カムだったのですが、モーションユニットを使うことで仮想的に配置し制御することができます!!
▲モーションユニットの概念!!
これらを製袋機に応用すると輪転式製袋機や、熱板の動きをさらに複雑にすることができます!!
設計スタッフの大岡が受けた話などにもこれらモーションユニットを使う必要が出てくると思います!!
実際、これらのモーションを使った動きはプログラムが主になるため配線などはとても簡潔になります!!
昨日、設計スタッフの大岡が何やら原反を相手に作業をしていたのですが、1時間、2時間と過ぎても何やらやっているので話を聞くとガゼット部分にある追加オプションを付けるお話を頂いているそうで、その試作を作っているとのことでした。
話を聞いて製袋にはまだまだ新しいアイデアはたくさんあるのだなと思いました!!
さて、本日の作業は位置決め・モーションユニットを使ったプログラムとなったのですが、このモーションとは最近複雑な動きをする産業機械には欠かすことのできない装置です。
簡単な例を示しますと、2つあるコンベアの上をワークが流れてきます。1目のコンベアの上にあるワークを2つ目のコンベアに載せ替える際に等間隔になるように2つめのコンベアの速度を制御するようなことが可能になります。
この際に必要な概念は入力軸(1つ目のコンベア)と出力軸(2つ目のコンベア)となります。上記の例を可能にする装置は従来なら機械的なクラッチやギア、カムだったのですが、モーションユニットを使うことで仮想的に配置し制御することができます!!
▲モーションユニットの概念!!
これらを製袋機に応用すると輪転式製袋機や、熱板の動きをさらに複雑にすることができます!!
設計スタッフの大岡が受けた話などにもこれらモーションユニットを使う必要が出てくると思います!!
実際、これらのモーションを使った動きはプログラムが主になるため配線などはとても簡潔になります!!