エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

電源プラグ!!

2011-01-22 22:12:28 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!!株式会社ムラタの村田洋介です!!

本日は社内では私の仕事のためスタッフが休出をしてくれています!!ふだん『ありがとう』と感謝の言葉は述べますが、本当に感謝しております!

実は私は工学部機械課で機械設計を学んだため、電機とプログラムに関しては全くの独学で学びました。

その際目をつけたのが、現場で作られている製袋機です。

皆が作業を終えてから夜中まで自分で配線をしたり、プログラムを作り失敗し製袋機を壊しながら学びました!!

次の日の朝、壊れた製袋機を見て何も言わず修理をしてくれたのが社内スタッフの面々です!!

そんなスタッフが今週末も作業をしてくれています!!

さて、いまや製袋機の標準的な仕様となったサーボモーターですが、その性能は年々進化しています。

しかしどんなに進化しようともその構成はサーボモーターとサーボアンプを中心に成り立っており、その2つの部品は電源ケーブルとエンコーダーケーブルの2本で繋がれております!!

今日はそんな電源ケーブルのサーボモーター側の電源プラグに注目してみます!!

電源プラグはお客様自信で抜き差しをすることはありますが、その電源プラグを分解することはないと思います。


▲電源プラグは3つの部品から成り立っています!!


電源プラグは最初3つの部品で構成されています!!配線をハンダ付けしこれらの部品を繋ぎあわせることで、良く見る電源ケーブルになります。

ちなみにハンダ付けをする際には熱の多くがプラグ、もしくは配線側に取られてしまうため、素早くハンダ付けすることがコツとなります!!
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