エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

熱板下降状況の確認!

2011-03-18 16:25:03 | 製袋機のエンジニアな日記
こんにちは!株式会社ムラタの村田洋介です!!

昨晩は遅い時間に京都府に着きました!事前の船内アナウンスですと京都府舞鶴市の天候は曇りと言う事で、フェリーから下船したとき雪が強く舞っているのを見て、まだ北海道からでていないのではないかと思ってしまいました!

さて、最近はシール強度もしくはシール不良についてのお問い合わせが増えています。

これらの問題が発生した場合お客様ではショット数を落としたり、熱板の温度を高く(極稀に低く)設定して対応をとっていると思われます。

このようなシール不良が発生する場合、製品全てがシール不良になっていることは稀で100枚のうち数枚混入しているため発見は困難を極めます。

株式会社ムラタではこのような相談を受けた際、まず簡単にできるシール時間を表示させ『シール時間の見える化』もしくは、シール時間の延長を行います。

ショット数による管理ではなくシール時間でショット数を決めるためシール管理がしやすくなります。またシール時間延長ですが、サーボモータにて熱板を上下させる場合の方が高い精度でシール時間を設定することができますが、広幅の製袋機のように製袋スピードが遅い場合インバーター制御でも可能になります。

さらにシールの状況を確認したい場合は、熱板がきっちり下降しているかセンサーを使い調べたり、熱板下降時のトルクを調べ規定値以上のトルクが毎回発生しているかを確認します。


▲熱板の下降状況はどのメーカの製袋機でもお客様の要望を聞き、ご提案致します!!


このようにシール不良に関する対応は色々ありますが、どのような製袋機でどのようなフィルムを製袋しているかも教えて頂ければ、対応を取りやすくなります。

宜しくご協力ください。

******************************

さて、一昨日までいた北海道の思い出と言えば今回はバレーボールと松山千春さんです!!

詳しく説明しますとバレーボールはあるお客様でお昼休みにやっていたのに飛び入り参加させていただきました!
高校の時以来ですが思った以上に体が動かなくて、最初のレシーブは胸でトラップしてしまいました!!

恥ずかしい姿を見せてしまいましたが、これからも何でもチャレンジしていきます!!

松山千春さんは私の1つ下の弟が好きで知ってはいるのですが、今まで自分から聞くことはありませんでした!
今回北海道出張中に北○さまと杉○さまが松山千春さんの歌を歌っているのを聞いて、本当に北海道で愛されている人なんだと感じ、地震後のラジヲから『頭のいいやつは知恵を出せ!!体が丈夫なやつは力を出せ!!金があるやつは金を出せ!!なんにも無いやつは元気を出せ!!』とコメントしているのを聞いてその人柄をいつも以上に感じることができました!!

その放送を聞いて欲張りな私は『力』と『元気』の2つは出せるな!と思いました!!

しかし一緒にバレーボールをした次長からは『ムリムリ、洋介じゃどっちもムリだな!』と言われると思います(笑)!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする