おはようございます!(株)ムラタの村田洋介です!
昨日は電機チームが出社していましたが、工場長も協力会社廻りをしてくれました!
スタッフの協力に感謝です!
さて、電気チームでは新たな端子の使用を始めました。
▲採用されたヨーロピアン端子台
ヨーロピアン端子台と呼ばれるもので、端子を刺せばしっかりと固定されます。
従来のネジ式に比べ、以下のメリットがあります。
- 緩まない(※最大のメリットです!)
- マークチューブの印字を見ずにP24かN24かを判断できる。
ただし、デメリットもあります。
- コスト高(※最大のデメリット)
緩まない点は高く評価され、最近では三菱電機製のインバータにも搭載されています。
信号線を記載しましたが、今後は動力線にも採用されていくかもしれません。
(※三菱電機製サーボアンプには200Vもヨーロピアン端子台が使われています。)