仕事で使うユニフォームは、
濡れても早く乾くし、
軽いし、
動きやすいものではあるのですが、
1年中、同じものを着るらしく、
夏は暑くてたまらないんです。
これは、なんとかせねば、
上半身蒸れて、
頭がボーっとしてしまう。
しかも、腕部分の長さが
サイズにも関わらず、
みな、長すぎて
みんな、長すぎるのに困っています。
タグを見ると、ミャンマー製品で、
なるほど、
ミャンマーの方々は体型が細身で
手が長いですね。
日本人に合った腕の長さとは、とても言い難いわけなんです。
そこで、腕部分を10センチ切り、
袖口を縫いつけました。
腕はこれでよし。
切った部分は後で使います。
捨てない。
大問題の上半身が蒸れる件、
脇の下の前よりに
ベンチレーションを作りました。
ほら、
鳩目の縫い方です。
腕部分を切った布を使います。
すんごい適当。
アストラルを見ながら、
スイカを食べながら縫います。
縫いつける生地は必ずバイアスで。
鳩目の上にカバーをつけると
穴が見えなくなります。
ハサミの先に穴があります。
マテリアルという生地の授業をしていたので
いまだに生地には興味があり、
着て不愉快を感じる生地は
自分では選ばないですが、
仕事なんだから仕方ない。
周りには気づかれないよう、
変化がわからないように
自分で快適に改造します、
ベンチレーションは暖房で熱くなる冬にも必要なんです。
これで仕事中は快適になりました。