イコンのもとに

フレイル予防に、週1回の運動習慣つけました。
私はプール、あなたは?

身体の動かし方

2025年02月08日 | その他
ずっと気にはなっていたんです。

でも、その方は日本人ではないし、言葉の意味の捉え方が間違うと
おそらく不愉快な思いをされるだろうし、
ずっと気になりながら私は黙っていたんです。

だけど、黙っていたことを後悔しました。
その方が手を怪我をして手術をしたんです。

どういうことかと言いますと、
いろいろな仕事をしているわけなんですが、
作業中や片付けの時に物を投げるんです。
重い物は投げないけど、軽い物であると置きたい位置が歩いて3歩ぐらいであったらすぐ投げる。
私の横に物が飛んできます。

私は最初、育った環境も違うし、こういう仕事のやり方でずっとしてきたのかもしれないしと思って、
その方は仕事の先輩だから黙っておこうと考えました。

日本ならば、物を投げること自体、すぐ怒られる行動ですが、
気がせいているのかもしれないし、
結局は私の行動ではないですからね。
他人様の行動であって、飛んでくる物が私にあたったとしても黙っておこうと考えました。
私はただの被害者になればいいのですから。

そうしたら、指を怪我して手術すると言うんです。
あぁ、やっぱり‼️
物を投げる手の使い方は、手先が空中を舞うため、
何かにあたりやすく、怪我する可能性は高いんです。
足の小指だけを打ったりするのも、足への集中、身体の使い方が散漫になっているので、
空に手足を投げ出す時は考えながら動かないと危ない時があります。
物を投げるのが習慣になっているから、空中で手がぶらぶらするのが日常になっていて
手、指先への注意がないはずです。

どういう状況で怪我したかは知らないんですが、
その方の手の使い方を見ていたら、いつかは怪我するだろうなと思っていました。
物を置くには数歩歩けばよくて、そっと置いたらいいだけなんです。
私の周りにブンブン物が飛んでくる。
私は避けるタイミングさえ習得しましたよ。
映画とかでありそうな感じです。

いつ仕事復帰かわかりませんが、
次、投げたら話そうと思います。

私が両親に物を投げたら、こっぴどく叱られましたが、
物を投げる国もあるんだなと知ったわけです。

加齢してきたら、身体の使い方が若い時とは全く違ってきているので、
自分の身体の動かし方に注意しています。
一歩一歩の体重移動とか、どこまで腕を上げるとか、
新しい動作をしなければならない時は必ずシュミレーションします。
若い人から見たら
「ノロノロした婆さんだな」かもしれないけれど、
それは自分の身体を守るためです。
若造には勝手に思わせとけ‼️って感じ。
おめぇの身体じゃないだろうがよ‼️
自分の身体は自分しか守れない。
爺さん婆さんが何か考えていたら、ちょっとだけ待ってあげて欲しい。

それに、高齢者は怪我が治りにくいし、怪我が元で感染したり他の病気になったりしますから気をつけないといけないんです。

ほんのちょっとした行動で怪我や事故を免れる。
私はそう思っています。
痛い思いはしたくないもんね。


鴨の夫婦
水中の餌を食べるのに、身体を垂直に頭を水に突っ込みます。
すごいなぁと思って観察。
緑の頭と羽の茶色のコントラストがすごく素敵💓





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花時計