2月10日は左利きの日なんだそうですよ。



二刀流だからかな?
(調べましたら、2月10日を0210と書いたら
0がレ、2がフ、10がト、と読めるので、左利きグッズの日になったそうです。
でも、二刀流の日でもいいと思ってます)
私も左利きを幼い頃に封印されたことを思い出し、
父がやはり左利きを矯正されたので、
「好きなように使ったらいいよ」と言ってくれていたのに、
まず、書道教室の先生が左だと怒るので、すぐに辞める。
幼稚園の先生も給食が左箸だと無理矢理直させる、
今では考えられないですが、
右箸で食べ切るまで居残りさせられる、
私は食べられなくて泣いたのを覚えています。
幼稚園から16時過ぎに帰宅したことがありました。
小学校の先生からは、左で鉛筆を持つと定規で左手を叩かれました。
母は晩年まで、それらの先生を
「今なら訴えてやったのに」と話していました。
両親の理解とは別に、昔の教育で無理矢理矯正させられたわけです。
ですから、いまだに左右の混乱があり、タクシーの方向を運転手さんに言うのに、
右へ曲がるのを左へと言ったり、考えていて通り過ぎたりするので
タクシーは緊張して乗っています。
そんな育ちにも関わらず、62歳の今になるまで考えなかった、、というか、いろんなことがありすぎて
自分自身の身体のことを母の在宅介護が終わるまで、
振り返ることがなかったのですね。
今まで、画家の知人とかに
「脳のためにも左手で描いてみたら?」とか言われていましたが、
毎日毎日、介護生活でホント、左手を試すことがなかったんです。
昨日の2月10日、ネット記事で左手の日と読んでから、
まずは、カレーのスプーンを左にしました。
これは右利きの人でも大丈夫と思います。
おかずの箸を左手に、これもすんなり掴めて違和感なし。
そして包丁とハサミを左手に、
どちらも右利き用ですが、何の違和感もなく使用しました。
矯正されてから50年以上なのに、身体は覚えているものだなぁ。
いろいろ調べてみると、
左利き→矯正して右利き→左手をまた使い出す
こういう人は右手用の道具を左手で使った方が楽に使えるらしいです。
脳が道具をしっかり認識しているので大丈夫なんだそうです。
あら、道具が左右で一緒なのは、左手用に買いなおさなくて、家にあるものでいいんだから、これは便利だと思いました。
左膝や左肩が痛いのは自律神経失調症でもあるのですが、
左手をまた使うことによって、左右の身体のバランスがとれるかもしれないなと思いました。
左利き復活、
ちょっとうれしい初春です☺️
左手を右手より少しだけ優先してみますね。
うまく毛布にはまった猫
私と一緒におばあちゃんになっています❣️



灯油ストーブで煮込んだカレー
バーモントカレーがいつの間にか、四つ割りから六つ割りになっていました。
これも気づかなかったんです。
鶏胸肉がホロホロになっておいしくできました。
全部、冷凍していた野菜やきのこで。
人参はね、なかったんです。
春人参🥕おいしいですよね。

