発酵玄米を玄米麹で甘酒にしています。
発酵玄米ですから小豆も入っていて、自家製甘酒でも甘い甘酒になります。
この玄米甘酒を私も、寝たきり母90歳も毎日飲んでいます。
母が眠くて食べる気分じゃない時や、
私が疲れてしまって、母にしっかりご飯を食べさせてあげられない時に
この甘酒があると、飲むだけですから、すごく助かっています。
母には牛乳、豆乳、栄養補助ドリンクと混ぜて飲ませると、
甘くておいしいそうです。
必ず冷蔵庫にあるよう作って保存しています。
しかも、便秘はなくなります。
在宅介護の方にはお勧めします。
甘酒メーカーにまかせたら簡単です。
私も食べている発酵玄米、
発酵玄米と言っても、
2日ぐらいしか保温しないから
本当の発酵玄米かどうか?わかりません。
玄米3合に小豆20gを入れて、6時間水に浸しておきます。
私は、なくなりかけたらといで、冷蔵庫に入れておきます。
それを炊飯器で炊くだけです。
柔らかく炊けます。
これをさらにお粥にしてミキサーにかけて、こして母のご飯にしています。
この玄米を200gを鍋に入れ、
水400ccを入れて60℃に温めます。
腎臓の弱い方や腎活をしている方は、玄米を茹でこぼししてから使います。
野菜と同じ扱いです。
甘酒メーカーに温めたものを入れて、玄米麹100gを混ぜて、
甘酒メーカーを55℃で8時間のタイマーをかけてほったらかしで甘酒ができます。
8時間後の完成した玄米甘酒
完成した甘酒を100均のアミでこします。
玄米のもしゃもしゃは母は食べられません。
お粥もこして食べさせています。
こしがらはコンポストに放り込んでます。
こした甘酒を沸騰させて冷ましますと、玄米甘酒の出来上がり。
沸騰させると甘酒の発酵が止まりますから、1週間くらい冷蔵庫保存できます。
小豆も入ってますから、おいしいですよ。
甘酒を毎日飲んでいると、汗がたくさん出ます。
新陳代謝がよくなるそうで、
だから肌の入れ替わりが活発になり、
シミシワに効くんだそうです。
母は子どもの頃は毎日、姉やさんに飲まされていたそうです。
だからいまだ肌が白いんでしょうか?
私もせっせと飲みたいと思います。
暑いとご飯を食べたくなくなるし、
甘酒は便利ですよ。
甘酒メーカーはマルコメの糀美人を使ってます。
玄米麹は乾燥や生麹や、その時、手に入るいろんな麹を使っています。