イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

小さな扇風機活用

2023年07月22日 | 在宅介護
寝たきり母の部屋は、
母の床ずれ予防にベッドに
空気マットを敷いてますから、
空気が暑いんです。

以前、福祉で高級な空気マットをお借りしたら、
モーターで動くもので、
もう、夏は異様に暑い、
私が一晩寝てみたら
暑くてしょっちゅう寝返りを打たないといけないので、
母のような全く寝たきりの人は無理だと思いました。
高級なのがかえって仇でした。

今は、ただ膨らむだけのマットをフリマで買って使っています 
エアードクターというマットです。
でも、空気を膨らませるためにあたためているわけですから、
冷房をつけても母の部屋は暑いんです。
そこで、母の部屋には小さな扇風機が3台回ってます。

最近買って大ヒットだったのが、こちら。


型番 SFDFK18-WT 3500円くらい。
小さな扇風機ですが、乾電池、USBで使えてしかも首が回るんです。
寝たきり母の20センチくらい上を風があたるように回っています。
タイマーもあります。

大きな扇風機は私が持つのが重く感じるようになり、置き場所にも困るので、
こちらのような乾電池式で小さな扇風機に変えていくつもりです。

あとは、冷房の冷気を撹拌するサーキュレーターを天井に向けて回しているのと、
こちらを母の足元にぶら下げています。

型番 SFDF28-BK 3000円くらい。


こちらも乾電池でも動きます。
首は回らないのですが、
アームが自由に曲がるので、これは便利なんです。
1カ月の電気代は30円くらいです。

ですので、母の寝た上空は、
上から、
サーキュレーター
アームフリーのミニ扇風機
首が回るミニ扇風機
ということで、
クーラーの中で3つの風が吹いています。
訪ねてきた看護師さんたちが、
訪問する家で、いちばん涼しく居心地がいいと言われます。
涼しいだけじゃダメで風がないといけないんです。
ぜひ、小さな扇風機を活用してください。
きっとクーラー代も少しは安くなっているんじゃないかな?





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