イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

画家は絵だけ

2021年07月23日 | イコン
世界から言われて、また辞任、解任ですよ。
ホロコーストをネタで揶揄した元芸人の開会式プロデューサー、
世間で言われているように、
ちょっとネット検索すれば、
これは、どんなものか?というのが
出てきてわかるのに、
なぜ調べないのか?不思議です。

私は宗教画を描くのを趣味としていて、
絵具や画材代を稼ぐのに描いていますが、
別にイコン画家でも宗教画家でもなく、
絵を描くオバハン?もうすぐ60になるから、絵を描くただのオバアですが、
自分以外の宗派を罵ったり、
他国の宗教をバカにする人とは 
おつきあいをキッパリ辞めています。

ちなみに、イコンを販売して得たお金は、
「イコンを生活の糧にしてはならない」と厳しく言われており、
不良の適当なクリスチャンの私でも、してはならぬと言われていることは守りますので、
得たお金を3つに分けています。
その内訳は、
1.困っている方々のために、
2.教会の維持のために、
3.次のイコンの画材、絵具のために、
と分けて使うよう、
昔のイコン画家アリンビーが決めたそうです。
私はアリンビーに倣い、同じようにしています。

例えば、私がオリエント美術館に紹介したイコン画家に
カトリック教会でのイコン展示を見に行きたいと話しましたら、
「カトリックはろくでもない。
カトリックが集めているイコンなど、たいしたことないから、見ることないわよ」
と言われました。
その時には、イコン画家の指導や画材の知識がめちゃくちゃで、
イコン教室の生徒たちからも画家に対しての疑問がたくさん出ていた時でしたから、
カトリック批判は私は嫌でした。
さっさと、この人からは離れないと
差別発言ばかりで、とんでもないことになると考えていた時期です。

そのイコン画家は、
母の聖人を、全く違う別の聖人を自分の思い込みで、
頼んでもないのに勝手に描いてくるし、
妄想は激しくなるし、
岡山の作家はバカだと罵るし、
夫婦で岡山県民いじめは十数年、
私はニコライ堂、オリエント美術館、毎日新聞社に連絡し、
母が柳井原ハリストス正教会にも
画家の非常識を知らせたのでした。
あの時、連絡しなかったら、
画家の暴走は、さらにひどく、
オウムの麻原彰晃のように
「私を敬いなさい」が口癖でしたから、
正教会とは全く関係ない個人信仰になっていたと思います。

私は好きな絵を描ければよく、
宗教画は、絵描きとして、絵として見ていますから、
自分を敬えだなんて、いったいどこから来るのか⁉️
はっきり言いますと、
イコンは昔から決まった形の図を
なぞりながら、塗っていく塗り絵ですから、
自分が生み出した絵では全くないわけです。
(塗り絵でないと、絵の技術のない聖職者が描いて伝えることができない。
単純な決まったパターンの絵でないと伝承できないのです。)

「自分はイコン画家なんだから、敬うのが当たり前だ。
なぜ岡山の人は私を敬わないんだろう」なんて
勝手なことを言う画家は宗教詐欺と同じです。
さらに、他宗派の批判や悪口を、ずっと言い続ける。
あんなのは、とても宗教画家とは言えないです。

仏画家でもあった祖母が、
「絵描きは絵だけ描いていればいい。
宗教や政治の、自分の専門外に口出しするんじゃない。
よけいな口出しをすると、絵まで描けなくなる」と言っていましたが、
あのイコン画家は、
イコンを広めたいのか?
自分のイコンを売りたいのか?
正教会の布教をしたいのか?
イコンを教えたいのか?
自分を敬わせたいのか?
全く、何をしたいイコン画家なのか?
イコン教室の生徒たちは、さっぱり理解できず、
私にニコライ堂に問い合わせるように、言ってきたのでした。

ニコライ堂の返事は、
「日本正教会とは関係ないイコン教室で、画家個人がしているイコン教室だ」という返事でした。
それを「自分は日本正教会の正統なイコン画家だ」と宣伝文句にしていました。
画家本人が言っていたのは、
夫の陶板にアクリル絵具で描いたイコンを
イコンと言って販売しているのを
ニコライ堂、日本正教会から叱られたそうです。
以前から、正教会とは関係なく、
イコンを使って商売をするイコン画家だったわけです。

「イコンを生活の糧にしてはならない」という教えを
全く無視しているイコン画家であるわけで、
日本正教会はイコン画家としては認めてないそうです。
「神父の娘だから、私の描くイコンはよく効く」がセールストークですが、
これには騙されないでください。
画家はただの絵描きであり、
聖職者でも、スピリチュアルでもありません。

私の祖母の言う通り、
画家は絵だけ描いていたらいいわけで、
絵以外の欲を出すと、
絵さえ、描けなくなります。
宗教画を描いている画家は、充分、心して描かないと、
絵さえ、描けなくなりますよ‼️
これは、仏画もイコンも同じです。




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ミニトマトのお浸し

2021年07月20日 | 在宅介護
我が家で作っている庭のトマトを食べるのは、ほとんど私なので、
毎日、ミニトマト、桃太郎トマトを食べています。

作り置きしているのが、ミニトマトのお浸しです。


皮を剥いたミニトマトを、麺つゆに浸すだけです。
麺つゆだから、トマトからのグルタミン酸もつゆに出ていて、
そのまま、素麺つゆとして使えます。
トマトが食べられない人は、つゆをこして、
麺つゆにしたら、トマトが入っていたとはわかりません。
冷奴にかけて、母にも食べさせています。
とてもおいしいですし、お浸しは日持ちします。
ぜひ、作ってみて。

ブランチは、玄米ビビンバ。
岡山県産こしひかりの玄米をスーパーで販売していますので、
その玄米を最低6時間浸し、
炊飯器の玄米コースで炊くと、やわらかく炊けるんです。



私は市販の弁当も、白米も、何でも食べます。
母89歳の介護食は、今は玄米大豆おかゆを炊いてミキサー食にしていますが、
玄米主義者ではありません。
何でも食うオバハンです。



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コロナワクチン接種のよい副作用⁉️

2021年07月19日 | 在宅介護
いろんな副作用の情報をテレビやネットで見ていまして、
私も基礎疾患がありますので、
ドキドキしながら接種しに行きました。

岡山県も、今はワクチン接種の予約が止まっている状態なので、
2回目まで予約できましたから何としても打ちたい。
在宅介護中で、母はとっくに接種は終わり、
我が家に来られる医療、福祉の方々も終わり、
娘も1回目は終わり、私だけがまだでした。
ですので、ワクチン接種を早く済ませたかったのです。

予診には、元気のいい男性の産婦人科医がいて、
これは、妊婦さんや女性は安心だなと思いました。
打った時は全く痛くはなかったです。ファイザーです。

少し前に、テレビで見ましたが、
昨年、コロナ感染したイギリスの女性が後遺症を患っていて、
ずっと何かしら具合の悪い、寝たきりの方がいて、
医師の勧めでワクチンを1回打ったところ、
体調が改善し、歩けるようになり、
普通の生活をしている人を紹介していました。
おそらく、ワクチンには炎症を抑える効果があるので、
それが、コロナ後遺症で身体に残っていた炎症に効いたのではないか?
という医師の話でした。

私は、ふ〜ん、ワクチン副作用も、
いい副作用?があるんだと思いながら聞いていました。

ところが‼️
その、いい副作用?が、何と私にありました。

昨年、介護から重症ぎっくり腰になり、
現在は母89歳の在宅介護で、いろんな方々に助けていただき、
ぎっくり腰も普通は楽なのですが、
疲れやストレスが溜まると
月1の割合で、腰が痛く、足が痺れて、歩くのも大変になります。
実は、接種前に、その状態で、訪問看護士さんが心配してくださっていたのです。
娘も接種翌日は休みをとって、いざという時に備えてくれました。

ところが、接種後、
腕が少し腫れただけで、これはインフルエンザと同じ状態、
腰や足の痛みや痺れが、時間が経つに連れてなくなりました。
身体がどんどん楽になりました。
イギリスの女性の例と同じです。
私はファイザーで、彼女はモデルナです。

これは、私一個人の例ですから、
ワクチン接種は個人によって違いますし、
まだ1回目ですから、2回目どうなるかもわかりません。

ただ、ワクチンは炎症を抑える効果があることは、私の例でわかりました。
腰はずっと悪いので、また痛くなったり、足は痺れてくると思いますが、
悪い副作用ばかりではないみたいです。
今は、身体がとても楽ですから、
家事や絵を描くことを進めていきます。
2回目は2回目で対処しようと思います。
接種前日から、水分、食事をしっかりとり、
接種日には朝からサラダ、庭のトマト🍅やきゅうり🥒を食べて、野菜の水分をとりました。
水分維持は大切みたいです。

私のワクチン接種1回目の経験談でした。


朝から、テンペラの作業が楽にできています。
いつでも描けるように、スタンバイです。
絵が描けるって、幸せです。
感謝しています。






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母の実家

2021年07月19日 | 在宅介護
検索が多いので、再送します。
下記は、2016年1月28日に書いた記事です。
両親を虐待していた弟一家は、
日本の司法で2013年に対処しました。
そのおかげさまで、父を穏やかに在宅で看取ることができました。
家族を襲う他人が弟の嫁でしたから、もちろん許しません。
日本の法律が両親を守ってくれました。
岡山県民を長年、いじめてきたイコン画家夫婦の時も、
ニコライ堂、毎日新聞社、オリエント美術館に知らせました。
私がオリエント美術館に画家を紹介してしまい、大変、後悔しています。あれは、宗教画家とはいえません。
家族や岡山県民を襲う、いじめ、虐待を私は許したりはしません。
何かあったら、動きます。 
いい年をしたオッサン、オバハンが人生経験のある大人をいじめるんですよ。
全く、滑稽なお笑いです。
そういうのには、日本の司法を持って闘います‼️


母の東京、湯島の実家は
三菱の岩崎彌太郎邸、
現在、文京区湯島の三菱経済研究所になっている隣にありました。

曽祖父が秋田、佐竹藩の家老の親族でしたから
秋田藩出身の帝大生15人ほどを
賄い付きで下宿させていた本郷会館という下宿屋でした。

昭和13年、母は7歳です。
右の塀が岩崎彌太郎邸、
左は岩崎家の馬場で
母と曽祖父は時々、馬に乗せてもらっていました。



上は母の実家の本郷会館の二階、
下の長い塀は、お隣の岩崎彌太郎邸の塀です。



祖父母が忙しく働いていたので
母も叔母にも子守がついていました。
母の子守の けさえさんです。



本郷会館の中庭です。
昔の日本家屋と一部洋館でした。



ニコライ堂前を歩く祖父と5歳くらいの母です。
当時、カメラが一般に普及されてなくて
街角にカメラマンがいて撮影し、
自分たちが写っている写真を買っていました。
その中の1枚です。



母から聞いた湯島あたりの話には
噺家さんや、お妾さん、
芸者さんや髪結いさん、
学者や芸術家たちが出てきて
曽祖父は彼らを本郷会館に連れてきては
いろいろと食べさせていたそうですから
おもしろい出来事が、
まるで落語みたいにたくさんありました。

これらの話を私は息子や娘に伝えています。
本当は私の弟が知らないといけない話ですが
ずっと、石黒さんちのミニトマトのカテゴリに書いてきた通り、
弟夫婦は嫁の石黒農園の石黒由美の若い頃からの飲酒で
夫婦でアルコール依存症になり、
娘の福井直子は祖父母に挨拶にもこない娘に育ててしまいましたから
これは、福井徹雄、福井由美が選んだ酒浸りの快楽の結果であり
彼らの子育ての大失敗ですから
両親も、双方の家の歴史や財産は
弟夫婦には一切渡さないと決めていました。
酒浸りの福井徹雄と由美夫婦には
警察も両親への虐待を警戒したほどですから
当たり前のことだと思います。

由美がリビングにずらずらと並べた一升瓶30本以上、
あれを見たら、アルコール依存症だと普通の人ならわかります。
警察に話しただけでも、病気ではないかと言っていました。
直子がかわいそうだとも思いましたが、
由美は石黒農園一家農園アルコール依存症を継いでいますので
姪の直子もどうなるかはわかりません。 アルコール依存症は家庭環境で発症します。
酒で頭のやられた徹雄や由美に
両親双方の実家の歴史や財産を渡しても
めちゃくちゃにされるだけですし、
祖父母に挨拶にもこない直子に渡しても
どうしようもありません。
普通の常識のないバカな家族ですから。
自ら酒を選んで、自分たちのルーツを失ったアルコール依存症家族です。

私も弟家族はどうでもよく、
いざというときは警察と司法で
酒でやられたのを押さえつけてやるつもりです。
社会が許しませんから。

両親双方の家の歴史は私と子どもたちと いとこの家族で守ればよく
呑んだくれの弟家族は必要ありません。
両親が、父が司法できちんとしてくれて
よかったと思います。
家も守られました。



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若い時のいじめは人生後半に

2021年07月18日 | イコン
今、大騒ぎになっている小山田という人が、
若い時に 障がいのある人たちをいじめた話、
署名も始まりましたし、
ギリギリで辞任となるでしょう。


私が今まで人を見てきて、
若い時に他人様を嘲り笑い、
いじめてきた人って、
年をとってから、
必ず、そのいじめてきたものが、
自分に跳ね返るんですよ。
唾を自分に吐いていたようなもので、
大打撃として、
必ず、いじめをした人に
跳ね返っていて、
今まで頑張ってきたものが、
ことごとく、崩れていくんです。
自分がしたことで、自らの信用を失うんです。

これって、昔話でもあるんですよ。
若い時、犯した悪が
自分に、ちゃんと返ってくる話。
人間の生き方としては、
いいとは、とても思えない。

いじめてきた本人も、まわりも、
自覚あると思いますよ。
若い時のいじめは、
必ず、自分に跳ね返ってきます。

母の前の、かかりつけ医から聞いた話、
一見、人生成功したと思える高齢者が長期入院していて、
身内も高齢者が世話した人たちも
誰も会いに来ないので、
息子に「会いに来ないのか?」と電話したら、
「死んだら連絡ください」としか言わなかったって。
つまり、それを言われるくらい、
ひどいことをしてきた父親で、
息子やまわりの世話になった人でさえも、
生きているうちに会わなくても、別に構わないわけです。
死んだ時に通夜や葬式で会えばいい存在。
遺体になってから会えばいいくらいの価値しかないわけです。
前かかりつけ医は
「人間って、いよいよ弱ってきた時に、
その人がどう生きてきたか?わかるね」とおっしゃってましたよ。

東京オリンピックって、
最初から最後まで、
ろくでもない、悪の大会みたいですね。
怖い、怖い‼️

もうオリンピックは止まらないから、
選手の方々が怪我がなく、
純粋に競技してくださることだけ願います。


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花時計