世界から言われて、また辞任、解任ですよ。
ホロコーストをネタで揶揄した元芸人の開会式プロデューサー、
世間で言われているように、
ちょっとネット検索すれば、
これは、どんなものか?というのが
出てきてわかるのに、
なぜ調べないのか?不思議です。
私は宗教画を描くのを趣味としていて、
絵具や画材代を稼ぐのに描いていますが、
別にイコン画家でも宗教画家でもなく、
絵を描くオバハン?もうすぐ60になるから、絵を描くただのオバアですが、
自分以外の宗派を罵ったり、
他国の宗教をバカにする人とは
おつきあいをキッパリ辞めています。
ちなみに、イコンを販売して得たお金は、
「イコンを生活の糧にしてはならない」と厳しく言われており、
不良の適当なクリスチャンの私でも、してはならぬと言われていることは守りますので、
得たお金を3つに分けています。
その内訳は、
1.困っている方々のために、
2.教会の維持のために、
3.次のイコンの画材、絵具のために、
と分けて使うよう、
昔のイコン画家アリンビーが決めたそうです。
私はアリンビーに倣い、同じようにしています。
例えば、私がオリエント美術館に紹介したイコン画家に
カトリック教会でのイコン展示を見に行きたいと話しましたら、
「カトリックはろくでもない。
カトリックが集めているイコンなど、たいしたことないから、見ることないわよ」
と言われました。
その時には、イコン画家の指導や画材の知識がめちゃくちゃで、
イコン教室の生徒たちからも画家に対しての疑問がたくさん出ていた時でしたから、
カトリック批判は私は嫌でした。
さっさと、この人からは離れないと
差別発言ばかりで、とんでもないことになると考えていた時期です。
そのイコン画家は、
母の聖人を、全く違う別の聖人を自分の思い込みで、
頼んでもないのに勝手に描いてくるし、
妄想は激しくなるし、
岡山の作家はバカだと罵るし、
夫婦で岡山県民いじめは十数年、
私はニコライ堂、オリエント美術館、毎日新聞社に連絡し、
母が柳井原ハリストス正教会にも
画家の非常識を知らせたのでした。
あの時、連絡しなかったら、
画家の暴走は、さらにひどく、
オウムの麻原彰晃のように
「私を敬いなさい」が口癖でしたから、
正教会とは全く関係ない個人信仰になっていたと思います。
私は好きな絵を描ければよく、
宗教画は、絵描きとして、絵として見ていますから、
自分を敬えだなんて、いったいどこから来るのか⁉️
はっきり言いますと、
イコンは昔から決まった形の図を
なぞりながら、塗っていく塗り絵ですから、
自分が生み出した絵では全くないわけです。
(塗り絵でないと、絵の技術のない聖職者が描いて伝えることができない。
単純な決まったパターンの絵でないと伝承できないのです。)
「自分はイコン画家なんだから、敬うのが当たり前だ。
なぜ岡山の人は私を敬わないんだろう」なんて
勝手なことを言う画家は宗教詐欺と同じです。
さらに、他宗派の批判や悪口を、ずっと言い続ける。
あんなのは、とても宗教画家とは言えないです。
仏画家でもあった祖母が、
「絵描きは絵だけ描いていればいい。
宗教や政治の、自分の専門外に口出しするんじゃない。
よけいな口出しをすると、絵まで描けなくなる」と言っていましたが、
あのイコン画家は、
イコンを広めたいのか?
自分のイコンを売りたいのか?
正教会の布教をしたいのか?
イコンを教えたいのか?
自分を敬わせたいのか?
全く、何をしたいイコン画家なのか?
イコン教室の生徒たちは、さっぱり理解できず、
私にニコライ堂に問い合わせるように、言ってきたのでした。
ニコライ堂の返事は、
「日本正教会とは関係ないイコン教室で、画家個人がしているイコン教室だ」という返事でした。
それを「自分は日本正教会の正統なイコン画家だ」と宣伝文句にしていました。
画家本人が言っていたのは、
夫の陶板にアクリル絵具で描いたイコンを
イコンと言って販売しているのを
ニコライ堂、日本正教会から叱られたそうです。
以前から、正教会とは関係なく、
イコンを使って商売をするイコン画家だったわけです。
「イコンを生活の糧にしてはならない」という教えを
全く無視しているイコン画家であるわけで、
日本正教会はイコン画家としては認めてないそうです。
「神父の娘だから、私の描くイコンはよく効く」がセールストークですが、
これには騙されないでください。
画家はただの絵描きであり、
聖職者でも、スピリチュアルでもありません。
私の祖母の言う通り、
画家は絵だけ描いていたらいいわけで、
絵以外の欲を出すと、
絵さえ、描けなくなります。
宗教画を描いている画家は、充分、心して描かないと、
絵さえ、描けなくなりますよ‼️
これは、仏画もイコンも同じです。