イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

コロナワクチン接種2回目その後②

2021年07月01日 | 在宅介護
インド由来のデルタ株が日本にも入っていますから、
東京の感染者は、まるでオリンピックに焦点をあてたかのように
増えていきます。

コロナワクチン接種2回目その後、
前記を書いた翌日、母に変化がありました。
眠くて眠くてたまらない、
いつもは起きて、食事したり、テレビを見たりしている朝の時間でも、
全く起きないのです。
起こしても起きない。
正午頃に、揺り起こして、
なんとか食事をさせましたが、また眠り込みます。
このまま死ぬか?と思いましたが、
夜、8時くらいになって、ようやく目覚めました。
その間も時々、揺り起こして、
水分やら、スープを飲ませましたが、すぐ眠っていました。

実は、これも、コロナワクチンの反応らしく、
看護士さんたちに聞いたら、
接種した何人かは、眠気が増す症状が出たそうです。
母は腕の腫れも発熱も2回ともなかったのですが、
2回目接種の翌々日に、
この眠り込みの症状が出ました。
このような反応が出ることもあると思っていた方がよさそうです

今日7月1日現在で、
岡山県は高齢者ワクチン接種率が、
1回目が68.70%、
2回目が38.54%
近く進みましたから、高齢者の感染が少なくなっていて、
若い人たちの感染事例が公表されています。
もちろん、高齢者の中にも、接種できない、したくない人がいらっしゃいます。
オリンピックは若い人たちの大イベントですから、
感染爆発はあり得ます。

我が家も寝たきり母の在宅介護が半年過ぎて、
高齢者介護施設に少し預けることも考えましたが、
知人の医師に聞くと
「今までがんばってきたのに、
これからデルタ株が入るから、
在宅介護、踏ん張り時だよ」と言われました。
と言うのも、医師たちは、
ワクチン接種をしていない若い人たちからの感染を警戒しています。
もちろん、デルタ株は感染力が強いので、
ワクチン接種をした高齢者にも必ず感染していくだろうと、、、
高齢者は抗体が弱いですから、感染することもあります。
ですから、今から施設に預けるのは
ちょっと待って!なのです。

半年間の完全に寝たきりになった在宅介護で
最近は特に、全く買い物に行かずに
母の世話ができるようになりました。
私の外出も近所のみの買い物です。
訪問入浴も週1回お願いしましたし、
私にデルタ株がうつるのも怖い。
ですから、在宅介護でがんばるか‼️と思います。

ひょっとして、オリンピック感染爆発を機会に、
感染がおさまらずに、
秋冬の感染シーズン突入になるかもしれませんよ。
消毒液の使い過ぎでアルコールアレルギーの方も増えているそうです。

カナダやアメリカの熱波が日本も起こるかもしれませんから、
私は熱波の警戒もしています。
実は、猫ちゃんたちがドライフードより缶詰のウェットフードを食べたがるようになりました。
それだけ乾燥しているんだと思います。
母89歳と猫ちゃんたちを、私は守りますよ‼️
介護されている方や動物を飼われている方は
充分、お気をつけてください。

岡山市の気温予測を見たら、
7月11日〜9月11日までの2ヶ月間は30℃以上で、34℃も数日ありました。
日本みな同じようなもの。
2ヶ月間も30℃以上なんて、亜熱帯ですよ。
実際は、もっと高温になるから、37℃〜40℃になる日もあります。
高齢者、障害者、子ども、ペット、気をつけてください。

なお、今回、ブログ記事の整理をしました。
約3千近くの記事を10年近く書いてきましたが、
記事内容がどんどん古くなってますから、
古いのを削除、非公開にしました。
海外でも見てくださっていますから、お問い合わせもありました。
ありがとうございました。



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