イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

梅で冷えなし

2022年08月22日 | 在宅介護
日中はまだ猛暑ですが、
朝晩が凌ぎやすくなりましたね。

私は今夏は、私自身の体調を維持するために必死でした。
在宅介護の全く寝たきりの母を
ほとんど私ひとりで見ています。
月に1週間ほどショートステイに行くようにはなりましたが、
私が倒れると、母の死期も早くなるので、
生きようとしている母を死なせてはならないですから、
私の体調重視の夏でした。

みんな、驚きますが、
私が大量に梅仕事をしたり、
ジャムを作るのは、
実は、全て、私自身のためです。
息子や娘に梅やジャムをあげても、
その貴重さなど、若い人は「梅やジャムなんか、、買ったらいい」と
全く理解していませんから、
そんなんは、添加物いっぱいのを買えばいいと、ほっています。
全ては私の体力維持です。

すでに老々介護になっており、
下手すりゃ、私自身が要介護の初期高齢者ですからね。
この猛暑は、毎日生き延びるのに必死でしたよ。
そして、今頃、ふと気づいたことがあります。
それはね、
足先、手先が、ずーっとあったかいんです。
もちろん、クーラーは切ったことは外出時しかなく、
ガンガンかけっぱなしです。
夜も25℃で、それでも暑くて
タオルケットなんか蹴飛ばしています。
そんな状態なら、足先、手先が冷えて
こむら返りなんか起きて、
夜中に激痛で苦しむのですが、
それが、今夏は全くないんです。
理由は明らかで、
毎日、経口補水液のかわりに
梅シロップやしそジュースを飲み、
梅干しを1日に1個、茶梅を3個ぐらい食べていました。
梅ジャム、あんずジャム、最近はイチジクジャムを大さじ2杯くらい食べました。
他にはヨーグルト、自家製の玄米甘酒をほぼ毎日。
それらが、効いた‼️と思います。
経口補水液、今年はまだ2本しか飲んでないです。

特に梅は、祖父母から
「梅は身体を温めるから、1年中食べなさい」
と言われていたのを思い出します。
梅が効いた⁉️
身体がずっと、温かいんです。

塩辛い梅干しだけなら、食べ続けるのは難しいですが、
ほぼ無塩梅干しも成功しましたし、 低塩茶梅もうまくできましたから、
これは、1年中、梅を食べられると考えています。
亡くなった父は、梅醤を買って
薄めて飲んでいましたが、
低塩の梅干しや茶梅が作れるわけですから、
これは便利なものです。
デパートやスーパーでも
梅の加工品って限られていて、高価ですから、
毎日食べられるとなると、
梅干しくらいでしょうか?
梅シロップも高いです。

本当に、梅のおかげで、
なんとか、今夏を乗り切れそうです。
ほぼ無塩梅干しや3%梅干しは
親戚に渡しました。
我が家にも、もちろんストックです。
梅のおかげで冷えなしです。

ちなみに血糖値は毎日測り、100〜140の間で維持しています。
少し高い時は、腰が痛いとか、すごくくたびれた時です。
梅やジャムで血糖値が上がる感じはなく、
市販のお菓子やアイスクリームはガーンと高血糖になります。
添加物で上がるんですね。
今夏はお菓子やアイスクリームは買ってなく、
プレゼントにいただいたものを食べました。
寝る前にドライあんずとか茶梅を食べて寝ると
朝の血糖値は100ぐらいになります。
あんずは血糖値を安定させます。

保存食、作れる時には作っておいてください。
これだけ食品が値上がりしているんですから、
本当に助かりますよ。

これからはキムチです。
岡山みたいなカビのきやすい土地は、
キムチにも白菜を干す時に、
ホワイトリカーを使えばいいかな?と考えています。
キムチの実験をこれからします。




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今年もイチジクジャム

2022年08月21日 | その他
8月は毎年、せっせとイチジクジャムを作る月なのです。

10年前に植えた庭のイチジクが
毎年、たくさんの実をつけてくれるので、
私の8月は、毎日、ジャム作りをしています。
 
皮が柔らかくなっていれば、
午前中青くても、夕方には赤くなるので、
午前中に実をとって
午後、ジャムにします。

市販のイチジクって、このくらいの色で販売していますね。
イチジクは足が早いから。
1個100円くらいです。


皮を剥いたイチジクの重さを計り、
その3割のてんさい糖とお玉1杯半の赤ワインを入れて
煮詰めたらジャムができます。


毎日、約1キロのイチジクから、
アオハタのジャムの瓶、
写真の青白のシマシマの蓋の瓶3本分のジャムができます。
それを、約1ヶ月、ほとんど毎日作っています。
作りためたジャムは、
ご近所さんや親戚たちに配布したり、
我が家のローリングストックとして保存しています。

特にイチジクは女性ホルモンを補う成分があるので、
私みたいな初期高齢者は毎日食べたらいいそうです。
更年期にも効くみたいよ。

市販の国産イチジクのジャムは、150gで700円でした。
写真のアオハタの瓶だと1200円+税 くらいです。
毎日、3600円+税 を自家製しています。
我が家のイチジクジャムは貴重ですね。

イチジクが手に入る方はぜひジャムにしてください。

今年は、梅ジャム、あんずジャム、イチジクジャム、ブルーベリージャムを作りましたが、
毎日、手作りジャムを食べていると、
市販のお菓子は食べなくてもよくなり、
血糖値も安定しています。
やっぱり、手作りの食べ物がいいのですね。



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マイブーム キンパ

2022年08月20日 | その他
暑さがちょっとだけ一段落しましたね。

キューピー3分クッキングに
大原千鶴さんがお嬢さんと出ていて、
牛玉丼を紹介されていました。
夜ごはんに作ろうと思います。
お子さんを見ると
大原千鶴さんも子育てしながら、料理の仕事も忙しかっただろうなと思いました。

我が家の娘も今夏、結婚しました。
結婚したことで、
自分か旦那様が作らなきゃ、ごはんが食べられないことになって、
毎日作っていたママの苦労が少しはわかったかな?

初めて、娘の旦那様のお母様にお会いした時、
「やっとごはん作りが終わります‼️」と言われていました。
うちと全く同じで、
独身で同居している息子や娘のごはん、お弁当を
母親が作り続けているわけです。
私も、もう30過ぎたら、
息子、娘のごはん作りから解放されたいと
ずーっと思っていました。
ですから、彼のお母様の言われたことが身に染みて
よーく、理解できました。
全く一緒です。

さらに、
同居で独身で、親の介護突入の
息子や娘が、自分は何もできず、
親頼みだったのがどうにもできなくなり、
親に手を出す、ということもわかりました。

我が家は息子も娘も
とてもいいご家族のお子さんたちに出会い、
これこそ、結婚したことが私への親孝行だなと思います。

なので、ごはんも私が自分のために作ればいいだけとなり、
何という楽なことか‼️
娘の旦那様のお母様も同じ気持ちでしょう。

梅仕事の次にあんず仕事をして、
あんずジャム、あんずのシソ漬けを作り終えて、
今は、いろんなキンパを巻き巻きして、実験⁉️しています。
巻き方はまだまだヘタです。

今朝は、玄米キンパを作りました。
中は、ぬか漬けきゅうり、倉敷ソーセージ、いかキムチ、たまごです。
玄米に白ゴマとごま油を混ぜました。
ごはん1合で2本できます。


昨日は娘宅にも持って行きました。
ごはんに海老キムチ、白ゴマ、ごま油を混ぜました。
中にツナコーンのマヨネーズ和えを使ったので、
巻きが甘くなりました。


キンパを作り慣れたら、
材料さえあれば、
すぐにさっとできるので、
これは便利だと思います。
市販のキンパ、冷凍キンパも様々食べてみたのですが、
ほとんどが味、塩気が濃すぎるので、
オババには塩辛すぎる。
これは自分で作る方がいいと思いました。



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沖縄の人をバカにしている

2022年08月09日 | その他
今朝のちむどんどん。

暢子の兄と姉が
重子さんに対して、
あまりにも無礼過ぎて、
頭の悪い兄弟にしか思えず、
「まぁた、サーターアンダギーか‼️」と、
全くウンザリしました。
サーターアンダギーには罪はなく、私は好きで、
スーパーで売れ残りで
4割引になったサーターアンダギーを度々、買っています。
4割引がうれしいくらい。

あんな嫁、
重子さんでなくとも
いらんわ‼️

沖縄県民は、
ちむどんがあまりにもひどいので、
視聴率は15%もないと聞いてはいたけど、(NHKの知人から)
いや、ほんま、
あれはひどすぎる。
無関係でいたいと思う。
本当にお気の毒です。

嫌いなドラマなら見なけりゃいいと思うでしょうが、
寝たきり母90歳が見ているので
見ざるを得ません。
あまりにもひどいドラマって
興味もあって、見る人もいるんじゃないかしら?
私もたぶん、そのひとり。

沖縄県民のみならず、
人間観察の薄い、
時代考証ができていない、
駄作も駄作のコントみたいなドラマ。
沖縄県の歴史もほとんど出てこない。
嘘ばっかり。
まだ、さらに、ひどいシーンが出てくるか⁉️

岡山はカムカムエブリバディで
心からよかったと思います‼️

ちむどんどんは、沖縄県民に対して
非常に失礼なドラマですよ‼️
あんなバカ兄弟じゃない。


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酷暑を乗り切るには

2022年08月02日 | その他
岡山市は今日、熱中症警戒アラートが出ています。
予想最高気温は37度ですが、
体感気温が40度を越えるそうで、
昨晩の中国地方の天気予報でも、
気象予報士さんが
「冷房を切らずにお休みください。
クーラーをつけたまま寝てください」
と繰り返し言われていました。
電気代云々じゃなくて、
生命の危険があるわけです。

こんなことになろうとは、
私が子どもの頃の50年前には
考えてもみなかったです。
30度を越えたら大騒ぎで
新聞に載っていたくらいですから。

35度ともなると、もうふらふらです。
けれど、動けないと寝たきり介護もありますから困るわけで、
どうしてこの酷暑を乗り切るかというと、
食べる物しかない。
自分が生きるために、食べる物を選ぶんです。
ですので、春には気象予報士さんたちが
「今年の夏は凄まじい暑さになります。
暑さにやられる方々がたくさん出ます」
と度々、警戒するように言われていました。
私は気象予報士さんたちの言葉を信じて
6月はせっせと梅仕事をしました。
梅干しはもう全て天日干しが終わり、
家族、親族に配りました。
梅シロップ、シソジュースも大量に作り、冷蔵庫ストックしてあります。
市販の経口補水液もいいんですが、
気をつけないと、
急激な血糖値上昇があり、
飲み方に工夫が必要です。
しょっちゅう飲める、緩い自家製経口補水液が梅シロップやシソジュースですね。

そして、昨日も作りました。
あんずのシロップ漬け。
あんずは信州と青森から送ってもらいました。
あんずは血糖値を下げる効果があり、
私みたいな高齢者ビギナーには最適です。

シロップ漬けは、
あんずを茹でこぼししてからシロップに漬けますから、
腎臓の弱い人には生の果物より適しています。
タネも一緒に漬けると香りがいいですね。
ただし、タネにはアミダグリンが含まれていることもあるので、
必ず加工して、タネは食べません。
青梅を生のまま食べないのと、同じ理由です。
写真のあんずは完熟したものを使っています。
お裾分けの分はタネを除き、煮沸しました。

ちなみにシロップと言っても、あまり甘くないのです。
保存するための液ですね。
ワインも少し入っています。

瓶にあんずを入れ、シロップを注ぎます。


その瓶を煮沸し、脱気してから
逆さまにして冷ますと、完全な密封になります。
常温保存できますが、岡山市は40度近くなるので、
私は冷蔵庫に全部入れています。
家庭用冷蔵庫としては最大量の冷蔵庫なので。


ドライのあんずは長野県から購入していて、
私が作るのはジャムとシロップ漬けです。

梅やあんず、
この酷暑には大切な栄養です。
自家製なら添加物の心配もありません。

BTSのジンくんは、料理を自分で作るそうです。
約10年間、体調を崩したことがないそうですよ。
彼はよく食べるし、
きっと、自分に必要な物が足りないと感じたら、
自分で作って食べているんだと思います。
彼の性格も穏やかで安定しているのは、食べることをいつも考えているから。
自分で自分の健康管理をしているんですね。
これは、男性は特に、なかなかできない。
すごいなと思います。
常に食べることを考えるのが、
サバイバルの基本です。

酷暑を乗り切るには、
食べることですよ。
食べ物に関心を持って、
食べさせてもらうんじゃなくて、
自分に必要な食べ物を選んで、
食べるんです。




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花時計