ネット販売の時代になってきつつあるようです。家ではそれなりの生活をしているため、ブランド、三ツ星、一流といわれるのには無縁、日常の買い物は新聞折り込みチラシに目を光らせ日替わりでスーパーの梯子、たまに業スー、洋品は「しまむら」などの大衆路線、リサイクルショップなど、たまには通信販売で家庭用品、洋品、お茶などを利用しています。人並にネット販売も利用。書籍、古本、カメラの中古、電化製品の小物などが便利です。
最近送られてきた「通販生活」という通販雑誌です(たまに利用しています)。サムネイル(親指の爪大)の写真をクリックしてみてください。表紙に「私はあなたの意見には反対だけど。・・・」という文章が・・・この会社のコンセプト(基本的な考え方)でしょうか。カタカナ語はこの本の閉じ込み付録のカタカナ語辞典から。読み進めると・・・シリーズ戦争を忘れない・・・という企画の第3回でノンフィクション小説「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官栗林忠道」の著者梯久美子さんが訪れた信州上田の「無言館」の記事が。
信州上田・・・塩田平の丘の上に建つ戦没画学生慰霊美術館「無言館」・・・塩田平はわたしの家内のふるさと、2006年ブログをはじめてからカテゴリーにして14編、思い入れの深いテーマです。1997年開館、今年で24年、館主の窪島誠一郎さんも79歳。画像をデータベース化することも考えられているそうです。
「通販生活」の記事を(無許可ながら)コピーしました。ひとつひとつの絵が思い出されます。最後のページの恋人をモデルにして描いた未完の裸婦像・・・生きて帰って抱きたかった・・・そんな思いがヒシヒシと伝わってきます。クヤシサがこみ上げてきます。
★3枚の画像をそれぞれクリックすると文が読める程度に出てきます。
★コロナ禍でいま大変なときです。終息したら静かにソット訪れてほしい。
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無言館館長・窪島氏は水上勉氏と親子関係で分かれ別れに暮らしていたが、何かの事で劇的な出会いがあったと何かの本で読んだことが…。
前々から行って見たい所のリストに・・・・。
・コロナ禍が何時明けるのや冬夜かな (縄)
夕餉の席で家内と、この分では旅行はしばらく駄目ですなぁ~・・・・・・・・。こんな会話がささやかれた。
「朝の来ない夜は無いと言われますが、・・・」
この分では全く見通しがつきません。
『ここには「完成への途上にあるまま、いまも存在し続ける絵」がある。 若者たちがみな「美しいもの」を描いて出征していったことがわかる。
ここは追悼のための美術館であると同時に、青春の美術館でもある。』との、梯 久美子氏の言葉に、更に訪ねてみたい気持ちが膨らんできました。
コロナが収束したら・・・
「無言館」はNHKの美術館紹介に学ばせて頂きましたが、残念ながらまだお訪ねしておりません。
写真をクリックすると大きくなります技術は持ち合わせておりませんので尊敬しながら拝見させて頂きました。
難しいことができませんので、私の紹介記事、写真などは編集で拡大して初めから大きくしてUPしております。
窪島誠一郎さん・・・水上勉氏との関係、杉並区和泉町明大前のあたりで靴職人、販売、修理の養父母に育てられ、青春彷徨、母親との一夜の出逢い・・・そんな自伝的な小説を読んだ覚えが。
長く続くべき美術館ですが、いつか公的な運営になってもらいたい。
無言館のある上田塩田平、温泉、中世の寺院、田園、素晴らしきところです。いつか訪ねてほしい。
ウルルンとする回廊です。
いつか尋ねてみてください。
梯久美子さんの文章をぜひ多くの人に読んでもらいたくて、写真に工夫しました。
otoさんの紹介記事、いいと思います。モノクロにして明るさ調整、シャープ調整など、自分でよいと思ったものを工夫する。大事なことは人に読んでもらうことです。
コメントありがとうございました。