7月20日早朝、信州塩田平・・・戦没画学生慰霊美術館「無言館」のある丘の上を歩いています。
「絵筆の記念碑」の上に真っ赤なペンキが塗られています。数年前、無言館の前の戦没画学生の名前が刻まれた慰霊碑「記憶のパレット」が何者かに赤いペンキで汚されるということがありました。
何のためにか・・・わかりません?・・・死者の墓銘碑を貶めることは、自分を貶めることです。
赤いペンキはこの事件を記憶にとどめるためにでしょうか。
毎年8月の14~16日・・・「千本の絵筆の筆供養」が行われます。
「無言館」の正面入り口。
8月の14~16日の5時から、無言館の周りを囲んで灯明が灯されます。
丘の上から塩田平が見える。
塩田平に来るとかならずここに寄っていきます。
朝6時前、誰もいません。静かです。第二展示室「画布のドーム」の前、右に「絵筆の記念碑」。
「傷ついた画布」のドーム正面。
「絵筆の記念碑」の正面。
裏面に書いてある言葉。
「絵筆の記念碑」の上に真っ赤なペンキが塗られています。数年前、無言館の前の戦没画学生の名前が刻まれた慰霊碑「記憶のパレット」が何者かに赤いペンキで汚されるということがありました。
何のためにか・・・わかりません?・・・死者の墓銘碑を貶めることは、自分を貶めることです。
赤いペンキはこの事件を記憶にとどめるためにでしょうか。
毎年8月の14~16日・・・「千本の絵筆の筆供養」が行われます。
「無言館」の正面入り口。
8月の14~16日の5時から、無言館の周りを囲んで灯明が灯されます。
丘の上から塩田平が見える。
塩田平に来るとかならずここに寄っていきます。
大きな夢を・大切な愛を一杯持ちながら、散っていった画学生、その想いを全部包みこんでこの無言館は存在しているのですね。
やはりどうしても一度は尋ねたい場所です。
小生、昨年の「冬鳥」を卒業してからは、ほとんど「花中心」の状況です。
暑さ厳しい折、お身体にご自愛しご活躍ください。
ありがとうございます・・・
心が引き締まります
桶川のベニバナはkiyoさんのブログを見て家内と訪ねました。森林公園のヤマユリも行田の蓮も行きたいと思いながら暑さに負けて行きそびれています。
今年はコマドリ、サンコウチョウ、アカショウビンを追いましたがいずれも不成功でした。
オオタカの雛だけ撮影に成功しました(伊勢崎の境町御岳公園です)。いまはもういないでしょうね。
また、北本でお会いしましょう。
そんな慰霊碑に赤いペンキをかけた人がいました。
なにが怖かったのでしょうね。
若くして大戦で亡くなった青年たちの叫びが聞こえたのでしょうか。
少し山の中の棚田を見てここまで来ました。
お盆にまた来ます。
無言館へは何度か行きました。やはり心に響くものがありますね。
☆ 無言館 佇めば絵が 語りだす
行きたいところのひとつです。
静かな雰囲気が似合うところですが、大勢の人に見てもらうということが、この美術館の使命でしょう。