新手の詐欺メールが来ておもう!:
どんなに、コンピューター・ウィルス・スキャン・ソフトや、プロバイダーによる二重・三重による防御をしていても、敵も然る者で、これらをかいくぐって、久しぶりに、ZIP解凍ファイル形式で、送金確認の旨の内容で、見知らぬ送信者の名前で、しかも、電子署名付きで、なかなか、手の込んだ方法で、新手の詐欺メールが、送られてきた。無論、送金履歴などは、ないので、即座に、削除したが、スマホと同期していると、うっかり、クリックしてしまいかねない。全く、油断も隙もあったモノではない。一般的なウェッブ上での商取引でもしていたら、緊急・重要など、クレームとか、支払い実行しました式の添付ファイルにでも、ウィルスを忍ばされていたら、ひとたまりもなかろうか?最近では、ネット広告を、みただけでも、或いは、ダブルクリックしただけでも、ウィルス感染してしまうなどと言う物騒な警告が、セキューリティー・ニュースで、案内されてきた。もはや、こうなると、モグラ叩きに等しい状況で、こちら側も、敵の動きを少しでも、その行動パターンを知っておく必要に迫られる。拡張子や、発信プロバイダーや、国名なども、きちんと、チェックしておかなければ、迂闊には、添付ファイルも開けないものである。最近では、.club とか、.org とか、どんどん、新しいドメインが出てきて、気が抜けない。子供達などへのネット教育現場なども、どうしているのであろうか?もっとも、私のような実務の中でしか、自己流で、学んできた老人達のネット・セキューリティー防衛は、まるで、オレオレ詐欺ではないが、誰が、一体、再教育も含めて、守ってくれるのであろうか?こんなニッチのマーケットに、誰も、目を向けてくれないのか?私が、詐欺師ならば、間違いなく、この市場は、有望な市場であると思うが、、、、、、、、。自動送信装置の発展のためか、深夜、00:29になると、迷惑メールが、そう言えば、毎日、来ていたが、セキューリティーを強化したら、来なくなったが、来なければ、来ないで、何か、こちらの危機意識も、弛緩してしまいそうで、逆に、セキューリティー強化のための教育サービスをネット上で、行うことも、結構、大きなビジネス・チャンスではないだろうかとも、素人には、思えるが、要するに、セキューリティー・チェック・サービスとか、再教育システムの提供である。誰か、考えては貰えないだろうか?官公庁や企業だけで、手一杯なのであろうか?