瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

自覚的に自慢せよ

2010年03月04日 | 瞑想日記
◆今週は、ごくゆるい一日半断食を3回連続で行うことを計画して、今日がその二回目である。

2日(火曜日)がその一日目だった。なぜか今回は空腹感が強く、プルーン数個、リッツクラッカー6枚くらい、わかめが入った味噌汁など食べた。あわせて500キロカロリーぐらい摂取したかも知れない。もちろん夕食はなしで、夜はお茶だけ。夜になるとほとんど空腹感なし。

昨日(3日、水曜日)の朝も、いつもと同じく空腹感は全くなく、逆に胃のあたりがすっきりと爽快だった。通勤中も職場でも快調で、午前中お茶だけで空腹感なし。脳もアルファ波がたくさん出ている感じ。昼の復食は、リッツクラッカー12枚と野菜サラダ。その後は、おにぎりや残りのクラッカーなど、恐らく1000キロカロリーぐらいは摂取。夕食は普通にご飯一杯と味噌汁と刺身など。

◆今日もゆるい断食を決行したかったが、職場で昼に京樽のちらし弁当が出た。少食の女性にはちょうどいい分量だが、男性には物足りないぐらい。そのおかずはすべて食べ、ご飯は半分残した。ということで500キロカロリーぐらい摂取か。他に豆乳やプルーン数個も食べているので、今日一日としてはあわせて600キロカロリーぐらいの摂取だろう。ということで断食とはいえないが、かなりの少食を保った。もちろん夕食は抜き。

少食に慣れると少しの分量でも胃が敏感に反応しているのが分かる。食べすぎ状態のときはこんな胃の感覚も麻痺して、大量に食べて胃に負担をかけていたわけだ。

昨日は、昼と夜の二食を普通に食べているのだが、その前日ほとんど食べていないので、今朝も胃がすっきりした状態で爽快であった。一日半断食を止めていたころはこういう爽快感も忘れていた。

6日(土)は、液体だけせいぜい200キロカロリーくらいの断食日にしたい。

◆今朝方、また面白い夢を見た。内容は書けないが、やはり少食・断食は心の深い部分を活性化するらしい。

◆ミンデル『シャーマンズボディ』より

「もし、無意識的に自慢しているような自分に気づいたならば、より自覚的に自慢してみるとよいだろう。自分は嘘をついたことがないと思っているならば、嘘をでっちあげてみることを勧めたい。そのことにしっかりと責任を持つならば、あなたの嘘は自分のやるべき仕事、さらにあなたの個人的な神話を垣間見せてくれるかもしれない。」P69

責任を持つとは、自分の言動や感じたことすべてを、自分の一部として受け入れることだ。無意識的な自慢や、ついつい嘘をついてしまったことなどは、後から多少とも自己嫌悪に陥るかも知れない。しかし逆に、排除したい嫌な自分にも自覚を向けよ、ということだ。むしろ自覚的に自慢することで、排除したい自分を責任をもって受け入れることができるようになる。受け入れが進み、周囲の世界に責任を持ち始めると、「シンクロにシティや世界からの同意に気づくことができるようなるだろう」とミンデルはいう。
コメント
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