Mercyさんは、次のように言っていた。
「Noboruさんは、ヴィパッサナー瞑想をずっとやってきたけれど、ブログや掲示板から受ける感じは、ずっと変わらなかった。しかし最近、変化があった。その変化は、SRKWブッダさんがブログのダイアリーのコメントに「無明云々」と書いたとき以来ではないか」と。
もちろん私自身にも最近何かが変化したという自覚はあるのだが、それは夏の瞑想合宿以来のことだと感じていた。SRKWブッダさんのコメント以来とは思ってもいなかった。私にとっては、瞑想合宿で妻や家族との関係が問われて以来の変化という一貫した自覚があったが、Mercyさんは、「無明」のコメント以来、内面でどんな変化があったが、じっくり探ってみるのも大切だと言っていた。
ところで私自身が自覚する変化とは何だろうか。これは答えるのが難しいのだが、今日感じたのは、いろいろな意味での執着が少なくなってきているということか。今、私がいちばん関心があるのは、自分自身が今後どのように変わっていくかということであって、それ以外のもろもろのことは二の次になっているような気がする。無自覚の劣等感の補償として何かを目指すということが、あまりなくなっている。
「Noboruさんは、ヴィパッサナー瞑想をずっとやってきたけれど、ブログや掲示板から受ける感じは、ずっと変わらなかった。しかし最近、変化があった。その変化は、SRKWブッダさんがブログのダイアリーのコメントに「無明云々」と書いたとき以来ではないか」と。
もちろん私自身にも最近何かが変化したという自覚はあるのだが、それは夏の瞑想合宿以来のことだと感じていた。SRKWブッダさんのコメント以来とは思ってもいなかった。私にとっては、瞑想合宿で妻や家族との関係が問われて以来の変化という一貫した自覚があったが、Mercyさんは、「無明」のコメント以来、内面でどんな変化があったが、じっくり探ってみるのも大切だと言っていた。
ところで私自身が自覚する変化とは何だろうか。これは答えるのが難しいのだが、今日感じたのは、いろいろな意味での執着が少なくなってきているということか。今、私がいちばん関心があるのは、自分自身が今後どのように変わっていくかということであって、それ以外のもろもろのことは二の次になっているような気がする。無自覚の劣等感の補償として何かを目指すということが、あまりなくなっている。
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こんなことを言うとNoboruさんに嫌われるかもしれませんが、私たちが覚りの境地を目指す上で本当に大切なことは、内面の変化の有無ではなく、内面の変化の原因に気づくことでもなく、それらを含めて特に何かに囚われることのない正しい心構えであると私には思えます。
ただ、ナンテンさんが日常の具体的なレベルで「正しい心構え」をどのように生きておられるかは、聞いてみたい気持ちもあります。
もし書いてみる気持ちがおありでしたら、ここではなく「談話室」の方へお願いします。その方が多くの人が読むと思いますので。