瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

経絡上の発疹

2005年09月13日 | 瞑想日記
私は皮膚が弱い方で、毎年6月下旬から7月、急に暑くなったころに手足に発疹がかなり出て、小さな水ぶくれになってくずれ、数日で消えていく。どれぐらい出るかはその年によって違う。子供の頃はひどかったが最近は毎年数個出て、一週間ほどで消えていく程度たっだ。今年も同じ頃に数個でた。

ところが今年は、発疹が出ては消え、出ては消えを繰り返しいまだに続いている。ひとつひとつは小さいのだが、数個が常時ありつづけるのはかなりわずらわしい。昨日は右足の親指と人差し指の間にでき、昨日は足の裏にできた。足の裏にできるの初めてでびっくりした。

昨日、読書日誌・エポケーで取り上げた『マクロビオティック入門』に、ほくろは、その人の食事や状態によって出る場所が決まっており、しかも経絡に沿って出るとあった。前から私の発疹ももしかしたらと思っていた。試しにインターネットで足の経絡の流れを調べて見たら、右足、腿の内側、ひざの内側から親指の付け根につながる九つの発疹(すでに治ったものも含め)が見事に足厥陰肝経(あしのけついんかんけい)という経絡の流れに一致していた。カーブまできちんとなぞっている。しかも、発疹が出た場所、現に出ている場所が、ほぼその経絡上の経穴(つぼ)に一致している。あまりの一致にびっくりした。しかも発疹は、腿の内側から下の方向へと経絡にそって順番に出て、ついに親指に及んだ。

問題は、これが何を意味しているかだ。発疹がもし体内の毒素の排泄をしているのなら、断食等によって私の排泄機能が高まったことを意味するのか。摂取量が少なくなり、内容にも注意を払うようになったから、体によくないものを食べる量は格段に減っているはずだ。にもかかわらず発疹が出るのは、やはり毒素の排泄機能が高まったと考えるのが適切だろう。取り入れる量が増えたのではなく、わずかでの毒素であれ排泄する機能が高まった?

しかし、なぜ足厥陰肝経の経穴に沿った発疹なのか。しかも右足中心である。
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