最近、湖畔を通る度に気になっていた浮草(アオコ)、今朝、管理事務所を訪れ
所長から丁寧な説明を聞きました。
2012年(二年前)にも大量にアオコが発生したが、この浮草を蛾の幼虫が食べ尽くし、幼虫は湖の魚や、鳥が
食べ尽くして、綺麗な湖面になった。
今年は、現在のところ、その兆候が見られず慎重に観察しているそうです。
アオコの発生は、窒素やリンといった栄養素(生物の増殖に不可欠な物資)が、ダムに過剰に流れ込むことによるそうです。
上流から流れ込む窒素やリン(生活排水)を減らすことが大事だそうです。(管理事務所長談)
浮草は、毒性はないので、私たちが飲んでいる水道水、大丈夫だそうですが景観も良くなく、早く無くなってほしいと思う。
自然の力を信じたいです。