遠い昔ですが・・私が小学3年生の時を想い出しています。
戦時中は「毎月8日」が「大詔奉戴日」
講堂に集めれ、訳も分からずに聞いていました。


昭和19年(1944年)軍国少年だった私は
七つボタンに憧れ
海軍予科練習生21期(乙種)に志願。
横須賀・久里浜で新兵教育を叩き込まれました。
カーター(短艇)やハンモックの厳しい訓練。
今想い出すと懐かしい!



敗戦は大分県・佐伯海軍航空隊で迎え「敗残兵」
今も残る佐伯海軍航空隊の跡には「掩体壕」。
厳しい暑さの中を逃げ惑ったのを想い出します。


310万人の犠牲を払った、あの戦争は何だったのか・・・
81年経っても、地球上から人が殺し合う戦争がなくならない
哀しい。
ロシアによるウクライナへの侵略戦争も終結しそうもなく。
一日のはやく、穏やかな平和になるよう祈る今日です。