長井さんという人を知ってほしいという思いと共に、
この署名活動は例えばかかわる人たちの中に、
何かの納得感が少しでも得られるということが
実は大切なのかもしれないと思うこともままあります。
死んだ人のことを納得するというのは
生きている人間にとって実に難しい行為であるのですが
そういうことが生と死の営みの中で交換されていかないと
人はうまく生きることもうまく死ぬことも
僕には難しいような気がしています。
僕的には
こういう不慮の死が知人に訪れたのは、
長井さんで四回目で、
火山噴火取材での殉死、米国出張中の交通事故死、
休日丸の内の大会社に出勤社内での転落死(警察は自殺見立て、僕は疑問視)、
そしてミャンマーで殺害された長井さんとなるわけです。
知らせを受ける僕は
最初は会社で仕事中、次は桜田門の警視庁内で仕事中、
その次は多摩センターの団地で仕事中、
今回は六本木ヒルズでアメリカ人の研究者と仕事中でした。
どの時にも、仕事をとっさにほったらかす風が
一瞬でおきて、
何回こういうことがおきても
いつも頭を機能させられない状況になります。
肉親の死の知らせなどとは違う感じです。
なんというのでしょうか、
いつも関係がその人と近しいときばかりでもないのですが
その人が死んだことを了解するまでの時間が
むずかしいながれと思えることがあります。
例えば、警察の捜査に疑問を持つ
丸の内の転落死は
今でも僕の中に解決できないたまりが残っています。
火山噴火の場合は十数年が経過して、
カメラマンだった彼が最期までまわしていた
カメラとテープが現地で発見され、
復元された映像をみたことで
何か昇華できた気もしました。
その映像は思っていたぐらいでしたが
驚くものは無く、
いやむしろ驚くものの無い映像が
すべて切れた直後に、
実は熱風による死があることが
すさまじいというものでした。
今回の長井さんのことが昇華できるのは本来なら
ミャンマー軍政が倒れて
民衆が平穏に暮らせる
新しい国家が出来たときなのかもしれませんが
長井さんのことからミャンマーをみる僕が
そういうスタンスなのは無理が多い気がします。
そうすれば長井さんの最期の映像を見ることが
僕にとってはこの一連の事態を昇華させられる
本当は唯一の抜け道なのだろうなとも思っています。
もちろんみなさんと僕の考えていることは
いろいろ違うと思いますが
鎮魂ということは本人の最期の想いをわかることでもありますし
というならば、
彼のビデオカメラとテープの返却を求めることも
鎮魂に最も近づくベクトルが大いにあると思います。
抗議署名とカメラとテープの返却を求めることは
彼がどういう人間であったのかを知らせる本の出版と
近い位置関係にあると僕は思っています。
今回の出版物についてですが、
本のタイトルによい案がある方は
数日内に事務局まで
メールで送ってくれませんでしょうか。
このブログをみていただいている
皆さんの考えも知りたいので、
考えを教えてもらえると
大変うれしいのです。
2007/12/23現在で署名は三万人に到達しました。
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。
長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
FAX 03-5772-1127
肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ)
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127
この署名活動は例えばかかわる人たちの中に、
何かの納得感が少しでも得られるということが
実は大切なのかもしれないと思うこともままあります。
死んだ人のことを納得するというのは
生きている人間にとって実に難しい行為であるのですが
そういうことが生と死の営みの中で交換されていかないと
人はうまく生きることもうまく死ぬことも
僕には難しいような気がしています。
僕的には
こういう不慮の死が知人に訪れたのは、
長井さんで四回目で、
火山噴火取材での殉死、米国出張中の交通事故死、
休日丸の内の大会社に出勤社内での転落死(警察は自殺見立て、僕は疑問視)、
そしてミャンマーで殺害された長井さんとなるわけです。
知らせを受ける僕は
最初は会社で仕事中、次は桜田門の警視庁内で仕事中、
その次は多摩センターの団地で仕事中、
今回は六本木ヒルズでアメリカ人の研究者と仕事中でした。
どの時にも、仕事をとっさにほったらかす風が
一瞬でおきて、
何回こういうことがおきても
いつも頭を機能させられない状況になります。
肉親の死の知らせなどとは違う感じです。
なんというのでしょうか、
いつも関係がその人と近しいときばかりでもないのですが
その人が死んだことを了解するまでの時間が
むずかしいながれと思えることがあります。
例えば、警察の捜査に疑問を持つ
丸の内の転落死は
今でも僕の中に解決できないたまりが残っています。
火山噴火の場合は十数年が経過して、
カメラマンだった彼が最期までまわしていた
カメラとテープが現地で発見され、
復元された映像をみたことで
何か昇華できた気もしました。
その映像は思っていたぐらいでしたが
驚くものは無く、
いやむしろ驚くものの無い映像が
すべて切れた直後に、
実は熱風による死があることが
すさまじいというものでした。
今回の長井さんのことが昇華できるのは本来なら
ミャンマー軍政が倒れて
民衆が平穏に暮らせる
新しい国家が出来たときなのかもしれませんが
長井さんのことからミャンマーをみる僕が
そういうスタンスなのは無理が多い気がします。
そうすれば長井さんの最期の映像を見ることが
僕にとってはこの一連の事態を昇華させられる
本当は唯一の抜け道なのだろうなとも思っています。
もちろんみなさんと僕の考えていることは
いろいろ違うと思いますが
鎮魂ということは本人の最期の想いをわかることでもありますし
というならば、
彼のビデオカメラとテープの返却を求めることも
鎮魂に最も近づくベクトルが大いにあると思います。
抗議署名とカメラとテープの返却を求めることは
彼がどういう人間であったのかを知らせる本の出版と
近い位置関係にあると僕は思っています。
今回の出版物についてですが、
本のタイトルによい案がある方は
数日内に事務局まで
メールで送ってくれませんでしょうか。
このブログをみていただいている
皆さんの考えも知りたいので、
考えを教えてもらえると
大変うれしいのです。
2007/12/23現在で署名は三万人に到達しました。
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。
長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
FAX 03-5772-1127
肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ)
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127