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130万Bq/kg汚染車両が存在した川内村、シングルマザーにマイカー購入60万援助で帰村を促す手口。

2016-06-15 23:58:28 | 福島第一原発と放射能

多くの人々が、避難している福島県川内村。政府による帰還政策で、全村での避難指示がきのう解除されました。

しかし、村に戻ってきた人々は少なく、このため、帰還を促す「アメ」を配るそうです。

シングルマザー(父親も可)をターゲットにした遣り口。

ポイントはクルマでした。

このクルマ購入費用として、60万円を渡すそうです。更に、家族一人あたり5万円の支度金も。

勤務先の斡旋や、賃貸住宅補助も更におこなうそうで、いたれりつくせりの状態です。

原発事故の影響が続いていて、大きな汚染があり続ける地域に、戻すためには、金・金・金という解決策しかないようです。

こうした手口にどこまで多くの人が丸め込まれるのかはわかりません。

原発事故後、汚染地域を離れた人の中で増えていると思われる、避難者シングルマザー。

このような経済的に弱い人たちをターゲットにするみたいです、こうした手口では。

そしてこの川内村といえば、思い出すのは、あの車両です。

 放射能国道6号再開に踏み切った自民・安倍政権。双子健康悪化、川内村の車は土埃130万Bq/kg汚染を再確認。

原発事故当時、村内で使われた車が、北海道に持ち込まれ、乗っていた双子が体調不良となりました。

車に付着した土ぼこりから130万Bq/kgのセシウムが検出されています。

そしてこうした放射能原因で、体調不良がおきた疑いを医師がカルテに記載。

こういう原因となる状態が、過去に起きているエリアに、シングルマザーと子どもたちを戻すために、まず現金が使われるのが、日本ということです。

合掌。

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第一部
放射能防御プロジェクト設立記念講演会
【 6/19(日) 三田医師&木下黄太講演会IN 京都 】 

 13:15開場 13:45開演~16:00終演 

 『ひと・まち交流館 京都 大会議室』
下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)
市バス4,17,205号系統「河原町正面」すぐ。
京阪電車「清水五条」歩8分or地下鉄烏丸線「五条」歩10分。
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開催します。16:10~16:40の予定です。

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木下の緊急放談会を同日夕刻より京都で開催します。

同じ会館の別の部屋で開催します。

18時~19時半を予定しています。

内容は、
「最近おきている被曝回避側のトラブルとは、実際はどういうものなのか。」

「被曝回避を装って、蠢く者たちを、具体的にどう注意するのか。」

「被曝回避側と言っていた人々の政治動向について」

この三つになります。

聞いた内容は、一切外部に公開できないことを、参加者全員に誓約していただく会となることは、ご了解下さい。

なお三田医師との講演会に申込された方は、どなたも事前に申し込めば、無料で参加できます。

また、この放談会のみであれば、メルマガ読者は、事前に申し込めば、無料で参加できます。

但し先着で、40人までになります。

どちらにも該当しない方は、事前に申し込みも必要ですし、参加費1000円を頂戴いたします。

申込先⇒ ra.de.11311@gmail.com

このアドレス宛にメールして、名前と連絡先電話番号を書いておいてください。講演会申込済みか、メルマガ読者であるのかも、必ず明記して下さい。一つのアドレスで、お1人しか申し込みはできません。

お子さんに関しては書かなくて構いません。
参加可能な方には、こちらから返信いたします。