「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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130万Bq/kg汚染車両が存在した川内村、シングルマザーにマイカー購入60万援助で帰村を促す手口。

2016-06-15 23:58:28 | 福島第一原発と放射能

多くの人々が、避難している福島県川内村。政府による帰還政策で、全村での避難指示がきのう解除されました。

しかし、村に戻ってきた人々は少なく、このため、帰還を促す「アメ」を配るそうです。

シングルマザー(父親も可)をターゲットにした遣り口。

ポイントはクルマでした。

このクルマ購入費用として、60万円を渡すそうです。更に、家族一人あたり5万円の支度金も。

勤務先の斡旋や、賃貸住宅補助も更におこなうそうで、いたれりつくせりの状態です。

原発事故の影響が続いていて、大きな汚染があり続ける地域に、戻すためには、金・金・金という解決策しかないようです。

こうした手口にどこまで多くの人が丸め込まれるのかはわかりません。

原発事故後、汚染地域を離れた人の中で増えていると思われる、避難者シングルマザー。

このような経済的に弱い人たちをターゲットにするみたいです、こうした手口では。

そしてこの川内村といえば、思い出すのは、あの車両です。

 放射能国道6号再開に踏み切った自民・安倍政権。双子健康悪化、川内村の車は土埃130万Bq/kg汚染を再確認。

原発事故当時、村内で使われた車が、北海道に持ち込まれ、乗っていた双子が体調不良となりました。

車に付着した土ぼこりから130万Bq/kgのセシウムが検出されています。

そしてこうした放射能原因で、体調不良がおきた疑いを医師がカルテに記載。

こういう原因となる状態が、過去に起きているエリアに、シングルマザーと子どもたちを戻すために、まず現金が使われるのが、日本ということです。

合掌。

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【参議院選挙で与党不支持を打ち出した"保守系"宗教団体「生長の家」、大きい理由が原発懸念と再稼動反対】
【 実は揚げ物になったのか?静岡・沼津産707Bq/kgのアオザメは、もう人の胃袋におさまってしまっていました】

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放射能防御プロジェクト設立記念講演会
【 6/19(日) 三田医師&木下黄太講演会IN 京都 】 

 13:15開場 13:45開演~16:00終演 

 『ひと・まち交流館 京都 大会議室』
下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)
市バス4,17,205号系統「河原町正面」すぐ。
京阪電車「清水五条」歩8分or地下鉄烏丸線「五条」歩10分。
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そして講演のあと、引き続き、「放射能防御プロジェクト」設立総会を
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同じ会館の別の部屋で開催します。

18時~19時半を予定しています。

内容は、
「最近おきている被曝回避側のトラブルとは、実際はどういうものなのか。」

「被曝回避を装って、蠢く者たちを、具体的にどう注意するのか。」

「被曝回避側と言っていた人々の政治動向について」

この三つになります。

聞いた内容は、一切外部に公開できないことを、参加者全員に誓約していただく会となることは、ご了解下さい。

なお三田医師との講演会に申込された方は、どなたも事前に申し込めば、無料で参加できます。

また、この放談会のみであれば、メルマガ読者は、事前に申し込めば、無料で参加できます。

但し先着で、40人までになります。

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お子さんに関しては書かなくて構いません。
参加可能な方には、こちらから返信いたします。

 

 

 


 





 


福島・富岡町で桜並木周辺を除染するという無意味な提案、元女子アナ丸川環境大臣の歪んだパフォーマンス。

2016-06-14 19:57:17 | 福島第一原発と放射能

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またしても、元女子アナ環境大臣に無意味なパフォーマンスによって、"陰謀"を企む環境省の役人たち。

その歪みが、さらにはっきりわかる事例として追加されました。

福島の富岡町夜の森地区、帰還困難区域にある、現地では有名な桜並木周辺を除染する意向を、丸川大臣が地元町長に伝えたそうです。

50メートル周辺を除染するそうです。

もう、書くのも嫌になりますが、こんな除染は何の意味もありません。

そのまわりには高濃度の汚染土壌があって、すこし風が吹いたら飛んでくるのは、間違いありません。

ごまかしで、桜の周りだけ除染して、汚染が存在する地域に、住民を誘導して戻そうとする陰謀にすぎません。

桜を餌に人を戻す話です、こんな"陰謀"に使われる罪無き桜も気の毒です。

こんなことをいくらやっても、解決策はありません。

そして、そうした「意味なき除染」でおこなった結果、生じた8000Bq/kg以下の汚染土壌を公共工事などで外部に拡散する"陰謀"まで、平気で表明しているのが、環境省の実態です。

環境省が、「悪の秘密結社」と本質的に違いがあるのかさえ、疑わしい話と思います。

そうした連中の尻馬に乗って、そのまま発言を続けている丸川という元女子アナは、無知なだけでなく、本当に質の低い人間であることも、またよくわかる話ということです。

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「被曝回避側と言っていた人々の政治動向について」

 

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徳島高知選挙区で選挙民を舐めきった話、市民が推す参議院新人候補の妻が、他党比例で突然出馬表明の愚挙。

2016-06-13 23:53:58 | 政治

政治とか選挙ということを、あまりにも舐めている事例がおきているので、簡単に報告しておきます。

参議院選挙で一人区の場合、自民VS野党という構図になっている状態です。

この場合は、野党候補が一本化しようと多くの市民が働きかけました。

共産党などが、過去と決別して、立候補を見送ったケースも多いです。

これは、現況の政治状況を変えるために、野党が一致団結しないとならないと一塊になっていることを意味します。

通常のどの党がどうよりも、更に候補に期待が大きく圧し掛かっています。複数政党応援ですから。

こうした場合に、新人で、野党候補で、どちらというと劣勢が伝えられている候補者の場合、市民が一丸となって応援しないと何ともなりません。

さらに、二つの県で、一つの選挙区として、一人の議席を争う場合にその責任的な意味は大きくなります。

これは公認もしくは推薦する政党にも、跳ね返ります。

そして、言うまでもありませんが、候補者の身内がどのように応援するかのも、重要なポイントです。

というか、選挙の時に、身内がきちんと応援しているのかどうかは、かなり大きな判断材料であるのは、間違いありません。

今回、徳島・高知選挙区で、与党に対立して出馬して民進党推薦を初めとして、日本共産党、社民党、新社会党などや市民団体が推す、弁護士の大西そう氏がいます。

僕のところにも、地元の関係者から応援してくださいという話が聞こえていました。

ここまでは、普通の話です。

勿論、新人、しかも野党候補ですから、議席をもぎ取るのは並大抵の話ではありません。

はっきり言って、ぎりぎりまで頑張っても結果はわかりません。少なくともがんばらないと、よい結果が出る可能性はありません。

まともな選挙予測を見ていても、現在まで、この大西氏が勝利が固いとしている予想はほぼありません。相手側の自民候補が有利であることは間違いない情勢です。

そうした厳しい選挙であるにも関わらず、大西そう氏の妻が、他党の比例候補として突然出馬することが、記者会見であきらかにされました。

出馬する政党は、小林節慶応大学名誉教授が代表を務める「国民怒りの声」。

下の画像は政党ホームページより引用。

 

非常識とか、そういうレベルでもすまない話です。民進党や他の野党、市民グループが徳島と高知でいくら努力しても、候補者身内から、こんな話になると、目もあてられない状況であることは、否めません。

こういう変事が起きるのが、今の日本の辛い現実です。

それが、僕の郷里徳島でおきていることは、相当にキツイと思っています。

なお、「国民の怒りの声」は東京選挙区で、小林興起氏を擁立したことも伝えられました。

そのレベルが更に納得されます。

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金曜配信予定だった119号は、本日月曜深夜に配信します。

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「被曝回避を装って、蠢く者たちを、具体的にどう注意するのか。」

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「8000Bq/kg以下の土壌を公共工事に利用」という環境省の陰謀にも、明確に反対を表明した真山勇一。

2016-06-12 00:31:00 | 福島第一原発と放射能

 8000Bq/kg以下の汚染土壌を公共工事に使うという環境省の陰謀。除染が全く無意味ということが、改めて認識されます。

 いずれにしても、この話をきちんとわかっている国会議員は圧倒的に少ないですし、おそらくこの参議院選挙後に明確な反対を環境省側に国会から突きつけることが、とても重要な作業になると思います。

この場合に何回も言いますが、小選挙区制がベースとなる場合は(現状の日本)、第一野党から異論を唱えていくしかありません。

そこで、きのう、

「8000Bq/kgの土壌をリサイクルという名の下にばら撒かれることを危惧している。こんなことが罷り通っていいのかと思っています。」

神奈川や全国に持ち込ませないという見解を、きょう横浜で行われた決起集会で、真山勇一氏は表明しました。

 おそらく参議院選挙後に、ガレキ拡散と似たような感覚で、全国で反対運動がおこる可能性が高くなっている、8000Bq/kg以下の汚染土壌を公共工事に用いようとする環境省の策謀。

 こうした反対運動について、実際に国会で誰が動くのかということが焦点となります。

 そのことに関して、民進党から重要な決起集会と位置づけられていた集会で、こうした見解を表明することは、本人の相当な覚悟がないと出来ない話です。

 よろしいでしょうか、こうした反原発のみならず、被曝回避も含めて、明確に彼は主張している状態です。こうした流れを作ろうとしている、しかも野党第一党の議員が、首都圏である神奈川選挙区に存在していることを、確認してください。

しかも、真山事務所長は「放射能防御プロジェクト」中核メンバーですから。

なお、下の意見広告はとてもわかりやすいものです。

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マンガは作者都合で休載です。




 

 

 


「貴女の考えすぎと言われないのか、という心配を忘れて質問して下さい」京都講演で三田医師からのお願い。

2016-06-11 12:12:12 | 福島第一原発と放射能

三田医師からのコメントです。

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『京都講演について』

 2011年のプルーム、フォールアウトによる直接的症状は徐々に目立たなくなり、その後の持続する内部被曝による健康被害はより広い年齢層に見られるようになってきました。 6年目に入り、今までとは違うちょっと奇妙な症状、所見が気になり始めています。 そろそろ西日本でも身体の弱い人達には影響が出始めたようにも感じています。

福島県民健康調査についても私流の解釈をお伝えしようと思います。

 それから、会場の質問及び事前アンケートなどで身体症状の報告を寄せて下さい。「こんなおかしいことを言ってもよいのか」「考えすぎと言われないか」と心配される患者さんはよくいますが、そうして寄せられた声の中に意味あることを見出せたのは、一度や二度ではありません。勇気を振り絞って、話して下さい。


 

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サメは全国で食べれません!静岡・沼津産のアオザメでセシウム合算707Bq/kgを検出する事例発覚。

2016-06-10 13:42:40 | 福島第一原発と放射能

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最新の県民健康調査に関して、分析取材をして、増刊号を月曜に配信しました。これも、今から購読申込していただければ、全文配信可能です。

本日配信予定の119号は、配信元の身内不幸のため、週明け以降に配信いたします。ご了解ください。



秋田で頑張っている「べくれでねが」のS君から、突然連絡があり、掲載しています(当該オリジナルサイト自体は、許可なしの転載不可のもの)。

静岡県の沼津市で、販売していたアオザメを検査したところ、セシウム合算707Bq/kgという大きい数値が検出されました。

詳細は下記サイトで確認してください。びっくりします。

http://beguredenega.com/archives/9498

ここからは、一般論になりますが、海洋生物の中で、サメは食物連鎖の最上位になります。

この場合、このサメが捕食しているものが、どういう海域の魚類であったのかということを考えます。

今回の捕獲場所は駿河湾とされています。

駿河湾内の汚染(ものすごく微細には存在可能性、但し東京湾とは比較にならないほど軽微)ではこんな数値はありえませんから、どこか外の海域での汚染が原因であることはまちがいないでしょう。

サメの行動パターンから考えて、今回の汚染源に関しては、特定は難しくなります。


一般的なリスク回避として、極力サメは食べないとする選択肢しかありません(クジラもイルカも似た危険は存在)。


今回は、業務用通販の為、そうした加工品として食さないのかも、要注意です。

レストラン・弁当で、サメの加工品が何か使われていないのか。

練り製品の原材料として使われていなのか。

魚肉とはややずれますが、高級フカヒレとなることも想定されます。


魚屋の店頭で、なかなかサメの肉を売っていないため、貴女のリスクとして念頭に上りにくいので、違った警戒が必要になるということです。


[追記]

水産庁などへの取材でも面白い話がありましたので、まとめてメルマガで週明けにお伝えいたします。

 

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「東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故から、はや5年が経ちました。
原発事故後、都内にて被曝を懸念する大勢の大人や子供の診療、
血液検査、甲状腺エコー検査を行われ、岡山県に医院を移転された
三田医院の三田茂医師と木下黄太氏の講演会を2年ぶりに京都で開催
致します。
今回の講演会は、5年という時間経過の中で見えてきたものは何なのか、
刻々と変わる実態をリアルに語るトークセッションとなります。
是非、沢山の方のご参加をお待ちしております。」(主催者より)

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小林麻央さん、33歳で進行性がんと報道。【連絡】メルマガ配信元身内に不幸、明日配信予定を週明けに延期。

2016-06-09 13:50:50 | 福島第一原発と放射能

 

 フリーアナウンサーで、市川海老蔵さんの奥さんである、小林麻央さん、33歳が、進行性がんであると報知新聞が報じました。

とても若い年齢での進行性がんだけに本当に心配されます。

彼女は、日本テレビで夜のニュースを2007年から2010年まで担当していたことがありますが、仕事上は僕は殆ど接点はありませんでした。

但し、一時は同じフロアで仕事をした方が、こんなに若くて進行性のがんであることが報じられると、やはり重い気分になります。

ご主人の海老蔵さんのブログの中で、「実は今 マオが少し体調悪いんです。」という記述が、5月初めにあるようですし、まだお子さんも小さいですから、そうした意味でも大変だろうと思います。

なんというか、最近、僕が過去に勤務した日本テレビや東京の知人まわりで、比較的若くしてがんのような疾患となるケース、あるいは若くしてがん等で亡くなるケースの報せを聞くことが、この一年くらいの間に目立ってきているのは、間違いありません。

昔の身近なところから、こういう話が聞こえてくるのかどうかは、僕がずっと懸念していたことでもあります。

いずれにしても、小林麻央さんが、ご回復されることを切望しています。

[追記]

夫、海老蔵氏の会見で判明したこと。

△進行性の乳がん

1年8カ月前に人間ドックで判明

△かなりのスピード、抗がん剤治療

△病状は深刻


さて、事務連絡です。

木下黄太メールマガジンの配信元で、身内に不幸があったそうです。

通夜・告別式が明日からとなり、その対応のため、配信作業が難しい状態です。

このため、金曜日に配信予定のメルマガは、週明け以降の配信となるそうです。

楽しみにしていただいてるメルマガ読者の皆さん御免なさい。

こちらも企業的規模で配信している訳ではないため、申し訳ないですが、ご了解くださいませ。


 

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第一部
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【 6/19(日) 三田医師&木下黄太講演会IN 京都 】

 

13:15開場 13:45開演~16:00終演
 『ひと・まち交流館 京都 大会議室』
下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)
市バス4,17,205号系統「河原町正面」すぐ。
京阪電車「清水五条」歩8分or地下鉄烏丸線「五条」歩10分。
申込&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/399011/

「東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故から、はや5年が経ちました。
原発事故後、都内にて被曝を懸念する大勢の大人や子供の診療、
血液検査、甲状腺エコー検査を行われ、岡山県に医院を移転された
三田医院の三田茂医師と木下黄太氏の講演会を2年ぶりに京都で開催
致します。
今回の講演会は、5年という時間経過の中で見えてきたものは何なのか、
刻々と変わる実態をリアルに語るトークセッションとなります。
是非、沢山の方のご参加をお待ちしております。」(主催者より)

そして講演のあと、引き続き、「放射能防御プロジェクト」設立総会を
開催します。16:10~16:40の予定です。
参加希望者はそのまま講演会後も残って下さい。
なお、どちらか片方だけの参加も可能です。

 

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第二部

 

【6/19(日)18時 木下黄太緊急放談会IN京都】

 

木下の緊急放談会を同日夕刻より京都で開催します。
同じ会館の別の部屋で開催します。
18時~19時半を予定しています。

内容は、
「最近おきている被曝回避側のトラブルとは、実際はどういうものなのか。」

 

「被曝回避を装って、蠢く者たちを、具体的にどう注意するのか。」

 

「被曝回避側と言っていた人々の政治動向について」

 

この三つになります。

聞いた内容は、一切外部に公開できないことを、参加者全員に誓約していただく会となることは、ご了解下さい。

 

なお三田医師との講演会に申込された方は、どなたも事前に申し込めば、無料で参加できます。
また、この放談会のみであれば、メルマガ読者は、事前に申し込めば、無料で参加できます。

 

但し先着で、40人までになります。

 

どちらにも該当しない方は、事前に申し込みも必要ですし、参加費1000円を頂戴いたします。

申込先⇒ ra.de.11311@gmail.com
このアドレス宛にメールして、名前と連絡先電話番号を書いておいてください。講演会申込済みか、メルマガ読者であるのかも、必ず明記して下さい。一つのアドレスで、お1人しか申し込みはできません。
お子さんに関しては書かなくて構いません(当日対応、料金は不要)。
参加可能な方には、こちらから返信いたします。

 

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重要情報や根幹的なテクストはメールマガジンでのみ配信、一度、ご覧ください。

 

木下黄太メルマガ購読申込先⇒http://www.hoshanobogyo.com/

 

最新の県民健康調査に関して、分析取材をして、増刊号を月曜に配信しました。これも、今から購読申込していただければ、全文配信可能です。

今週金曜日に配信予定の119号は、配信元の身内不幸のため、週明け以降に配信いたします。ご了解ください。

 

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「被曝回避側トラブルの実態&被曝回避を装い騙す輩」【6/19(日)18時 木下黄太緊急放談会】京都開催。

2016-06-08 20:17:30 | 福島第一原発と放射能

京都講演は第一部は三田医師との講演会で、終了後設立総会を行います。

最近、いろんなことが起こっている状況を踏まえて、次のイベントも同日夕刻に同じ会館で、緊急に開催することに致しました。僕も主催者も負荷が掛かりますが、致し方ありません。

第二部 『木下黄太緊急放談会IN京都』 を開催 します。18時から一時間半程度。

これは三田医師との講演会参加者は、そのまま参加できます。二部の参加費は不要。

この二部のみ参加者は、参加費が必要となります。

内容は、
「最近おきている、被曝回避側においてのトラブルとは、実際はどういうものなのか。」

「被曝回避を装って、ネットやリアルで騙すために、蠢く者たちに、具体的にどう注意するのか。」

「被曝回避側と言っていた人々の政治動向について」

大きくは、このようになります。

第二部参加に関しては、一定の制限がありますので、ご注意ください。

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第一部
放射能防御プロジェクト設立記念講演会
【 6/19(日) 三田医師&木下黄太講演会IN 京都 】

13:15開場 13:45開演~16:00終演
 『ひと・まち交流館 京都 大会議室』
下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)
市バス4,17,205号系統「河原町正面」すぐ。
京阪電車「清水五条」歩8分or地下鉄烏丸線「五条」歩10分。
申込&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/399011/

「東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故から、はや5年が経ちました。
原発事故後、都内にて被曝を懸念する大勢の大人や子供の診療、
血液検査、甲状腺エコー検査を行われ、岡山県に医院を移転された
三田医院の三田茂医師と木下黄太氏の講演会を2年ぶりに京都で開催
致します。
今回の講演会は、5年という時間経過の中で見えてきたものは何なのか、
刻々と変わる実態をリアルに語るトークセッションとなります。
是非、沢山の方のご参加をお待ちしております。」(主催者より)

そして講演のあと、引き続き、「放射能防御プロジェクト」設立総会を
開催します。16:10~16:40の予定です。
参加希望者はそのまま講演会後も残って下さい。
なお、どちらか片方だけの参加も可能です。

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第二部

【6/19(日)18時 木下黄太緊急放談会IN京都】

木下の緊急放談会を同日夕刻より京都で開催します。
同じ会館の別の部屋で開催します。
18時~19時半を予定しています。

内容は、
「最近おきている被曝回避側のトラブルとは、実際はどういうものなのか。」

被曝回避を装って、蠢く者たちを、具体的にどう注意するのか。」

「被曝回避側と言っていた人々の政治動向について」

この三つになります。

聞いた内容は、一切外部に公開できないことを、参加者全員に誓約していただく会となることは、ご了解下さい。

なお三田医師との講演会に申込された方は、どなたも事前に申し込めば、無料で参加できます。
また、この放談会のみであれば、メルマガ読者は、事前に申し込めば、無料で参加できます。

但し先着で、40人までになります。

どちらにも該当しない方は、事前に申し込みも必要ですし、参加費1000円を頂戴いたします。

申込先⇒ ra.de.11311@gmail.com
このアドレス宛にメールして、名前と連絡先電話番号を書いておいてください。講演会申込済みか、メルマガ読者であるのかも、必ず明記して下さい。一つのアドレスで、お1人しか申し込みはできません。
お子さんに関しては書かなくて構いません(当日対応、料金は不要)。
参加可能な方には、こちらから返信いたします。

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徳光和夫が原発ゼロの真山勇一応援演説を横浜駅で行うサプライズ!二人は日テレ夕方ニュース元キャスター。

2016-06-07 17:22:50 | 政治

 これは、先ほど、横浜駅前でみられた光景です。 

サプライズ?


原発ゼロを訴える真山勇一氏。古賀茂明さんなども之までに応援に駆けつけていました。

そして、きょうは横浜駅前。

その街頭演説の時、「偶然とおりがかった」と言って、サプライズ応援したのは、タレントでアナウンサーの徳光和夫氏。

この二人は、同じ番組、日本テレビの夕方のニュースプラス1キャスターを務めています。

僕が入社したころは徳さんのキャスター時代。新人のころにお世話になりました。

また、真山さんは、その後長年、キャスターとして番組を支えました。

そして、きょうのこの光景。


あれれ、知っている人がいる。


「讀賣グループ」「ナベツネ」「原発推進」という感覚が一般的には強いイメージの日本テレビでしょうが、実はそれとは違う、日本テレビ内部の人間たちの感覚が、存在することの反映でもあります。

僕、木下自身はいろんな意味で、日本テレビと袂を分かった人間です。

しかし、そうした、一般の方たちがイメージするものとは違う、日テレイズムの中で、報道記者として育ったことも間違いはありません。

その良質な部分があることも、他の人間よりは熟知しているつもりです。

きょうのこの光景は、そうした部分を反映するものと思います。

よくよく考えてください。

確かに日テレ草創期の重役が、原発推進に大きな役割を担ったことは間違いありません。

でも今、日テレにいる大半の人々は、あの事故後は特に、内心は原発にNGな人々だろうと僕にはわかっています。

そして、そうした感覚の組織で育った人は、いろんな意味で発言できる状況が少しはあれば、意識を示すということに他なりません。

タレントである徳さんが、偶然と言って、そのまま横浜駅頭で真山さんの応援をすることは、何か徳さんなりの志がないと出来ないことだろうと僕は思います。

ズームイン?

 

実は僕は徳光さんと、新人のころと、「ザ・サンデー」という番組プロデューサーとして、二回お仕事を一定期間、ご一緒したことがあります。サンデープロデューサー時代は、徳さんと仕事をすることが、僕には当時の社内で数少ない心地よい仕事でした。

その頃に、僕が実質行った長井健司さん殺害に関する抗議会見(新聞で相当に報道されました)に、徳さんは登場してくださいました。これは、ご本人は相当な覚悟をされた話で、実際に田丸さんなどは「徳光さんが来てくれるのはびっくりした、本当に心強い」と話していたことを思い出します。

長井健司さん殺害の抗議会見詳細

 

また、僕は徳光さんと放射能関連の話を細かくしてはいないのですが、二年半前に、ウクライナでバンダジェフスキー博士に連れられて、測定機器メーカーに行ったところ、そこの応接室に、徳さんが居る写真が飾られていて、ビックリしたことがあります。

そのメーカーが日本で測定器宣伝イベントを組んでいたのですが、それに徳光さんが出ていたみたいで、そのイベント写真でした。

放射能被害のことに関心が無ければ、仕事とはいえ、こうしたイベントに出ることはなかなかないだろうと業界的感覚では思います。

なお今後、こんな感じで、真山氏は街頭遊説を行う模様です。予定は変更となる場合があります。

 

6月7日(火)
17:30~18:30 JR保土ヶ谷駅
6月8日(水)
6:30~ 朝立ち 鷺沼駅
10:00~11:00 溝の口駅デッキ(山尾政調会長来援)
11:30~12:30 武蔵新城アイモール 桃太郎
14:00~15:00 ブレーメン通り商店街 桃太郎
6月9日(木)
6:30~ 朝立ち 未定(鴨居駅 or 中山駅)
10:30~12:00 横浜駅西口
6月10日(金)
6:30~ 朝立ち 南万騎が原駅

下記のFBやツイッターで演説情報入手は可能かと。近くの人は真山さんの「原発ゼロ」の中身を、直接聞いて確認してください。原発擁護の候補とは違うとはっきり分かります。

https://www.facebook.com/mayamayuichi.supporters/

https://www.facebook.com/groups/1084802594906254/

https://twitter.com/mayamayuichicl1


ところで、「原発ゼロ」「反安保法」「反特定秘密法」の真山さんを民進党候補から外して、原発擁護候補への一本化をしようとする、「自称被曝回避」の神奈川在住・専門職・市民活動家の女には注意してください。最悪の輩です。

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最新の県民健康調査に関して、分析取材をして、増刊号をきのう配信しました。これも、今から購読申込していただければ、全文配信可能です。一部紹介いたします。

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   木下黄太メールマガジン [増刊 2016/6/6]
           < 毎週金曜発行 >         
■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■

 福島県民健康調査の最新状況が、きょう会見で公表されました。
メルマガの通常号は、週末金曜日の配信のため、増刊としてお伝えいたします。

 実は昨日から本日、新たに異常な妨害行為が群馬出身の被曝回避側より、おきていて、こちらと特に関係が無い岡山のメーリングリストも使って、考えられないおかしい攻撃がなされました。

ツイッターに中心的に生息するこうした異常な人々の対処について、有効な方法はなかなかありません。
きょうは取材も滞るなど、実務にも支障が相当出ていて、増刊メルマガも配信が遅くなりました。すいません。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 福島で最年少の甲状腺がん(疑い含め)は事故当時5歳である男の幼児、
一巡目先行検査A判定6人⇒二巡目で悪性となるリアル 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[略]

今回の発表について、被曝を懸念する医師二人に聞きました。
道北勤医協旭川北医院の松崎道幸院長はこう話します。

[略]

岡山で、被曝に関する検査を継続している三田医師は、今回のことを
こう考えています。

「[略]
(甲状腺がんが)みつかった年齢で評価すべきなのか、事故当時の3.11.年齢で評価すべきなのかか、これは議論も分かれるところですね。

5歳の時に被曝している子が、7歳の時には何も無いような状態。
7歳から9歳の時に発症したのか。
5歳の時の被曝がポイントか。
それ以降の追加被曝がポイントなのか。

 こうしたことのポイントに関しては、首都圏での被曝に関する考え方とリンクするものがあります。京都の講演会などでも、皆さんに話したいと思います。」

[略]

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放射能防御プロジェクト設立記念講演会
【 6/19(日) 三田医師&木下黄太講演会IN 京都 】
 13:15開場 13:45開演~16:00終演
 『ひと・まち交流館 京都 大会議室』
下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)
市バス4,17,205号系統「河原町正面」すぐ。
京阪電車「清水五条」歩8分or地下鉄烏丸線「五条」歩10分。

申込&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/399011/

「東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故から、はや5年が経ちました。
原発事故後、都内にて被曝を懸念する大勢の大人や子供の診療、
血液検査、甲状腺エコー検査を行われ、岡山県に医院を移転された
三田医院の三田茂医師と木下黄太氏の講演会を2年ぶりに京都で開催
致します。今回の講演会は、5年という時間経過の中で見えてきたものは何なのか、
刻々と変わる実態をリアルに語るトークセッションとなります。
是非、沢山の方のご参加をお待ちしております。」(主催者より)

講演のあと、引き続き、「放射能防御プロジェクト」設立総会を開催します。16:10~16:40の予定です。
参加希望者はそのまま講演会後も残って下さい。

なお、どちらか片方だけの参加も可能です。


 


 


【速報】福島県民健康調査、二巡目(本格検査)で甲状腺がん(疑い含む)が57人となり、前回より6人増加。

2016-06-06 13:56:06 | 福島第一原発と放射能

速報です。

福島県民健康調査の発表が、本日午後一時半より開催されています。

この中で、甲状腺がんの二巡目検査、本格検査の現在結果が出されています。

甲状腺がんもしくはその疑いとされる事例は、57人となりました。

前回よりも、6人増加しました。

これで172人が甲状腺がんもしくは疑い事例になった(良性1例は含まず)。

事故当時、5歳幼児の事例も出てきていることは、懸念は強まる。

詳しくは、メルマガでもお伝えします。

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重要情報や根幹的なテクストはメールマガジンでのみ配信、一度、ご覧ください。

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最新号は

【福島で少年野球W杯開催、福島の桃がタイ高級スーパーで販売、福島の米はロンドンの日本料理店がターゲット 】
【 甲状腺がん(疑い含め)が2人と診断、宮城県丸森町のおよそ1500人(事故当時18歳以下)の検査 】
【 「妊娠糖尿病が長期間改善しなかった私は、避難したら血糖値が下がりました」子どもは傷の治癒が大きく改善 】

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放射能防御プロジェクト設立記念講演会
【 6/19(日) 三田医師&木下黄太講演会IN 京都 】
 13:15開場 13:45開演~16:00終演
 『ひと・まち交流館 京都 大会議室』
下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)
市バス4,17,205号系統「河原町正面」すぐ。
京阪電車「清水五条」歩8分or地下鉄烏丸線「五条」歩10分。

申込&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/399011/

「東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故から、はや5年が経ちました。
原発事故後、都内にて被曝を懸念する大勢の大人や子供の診療、
血液検査、甲状腺エコー検査を行われ、岡山県に医院を移転された
三田医院の三田茂医師と木下黄太氏の講演会を2年ぶりに京都で開催
致します。今回の講演会は、5年という時間経過の中で見えてきたものは何なのか、
刻々と変わる実態をリアルに語るトークセッションとなります。
是非、沢山の方のご参加をお待ちしております。」(主催者より)

講演のあと、引き続き、「放射能防御プロジェクト」設立総会を開催します。16:10~16:40の予定です。
参加希望者はそのまま講演会後も残って下さい。

なお、どちらか片方だけの参加も可能です。





東日本から、京都に移住して良かったこと、悪かったこと。6/19(日)は京都で三田医師&木下黄太講演会。

2016-06-05 12:19:39 | 福島第一原発と放射能
 京都に避難して、良かったこと、悪かったことについて、6/19(日)の講演会に来られる、京都避難ママからのメールです。

===========================================================
 
  こんにちは。
 
 私は、子どもがいて、東日本から京都に住んでいる避難者です。当時は小さかった子も、今や大体話が分かるようになってきているので、食べ物に対しても放射能汚染がないか、常に気にして一貫しています。

 三田先生のお話を聞くのは初めてなのですが、5年目を迎えてどのような見解をお持ちなのか、心待ちにしていました。というのも、避難している友達の中に、子どもの血液の状態に異常が出始めていたり、お母さんにも異常が見つかったりしている話が出ていて、もはや他人事ではないなと感じているからです。以前のメルマガにも、「症状には流行がある」というようなお話が載っていたので、気になっています。
 
 避難しているからには食べ物や空気や土が安心して暮らせる場所であること欠かせませんが、やはりこう長期に亘ると、他の生活要因についても、その家庭の合致した条件が満たされていないと、なかなか厳しい生活状況になるのは、目に見えていました。
 
  経済状態はもちろん、子どもの学校について、情報の質や量について、地域性や習慣についても、長期になればなるほど、その場所に納得できなければ上手くいきませんし、実際友達にも、西日本エリアをさまよっていたり、固い決意で避難の期限を作っている人がいたり、どこかで無理をしている方がいて、「それは個人の自由」とこちらは思いながらもなかなか割り切れないこともあります。
 
 うちの場合、京都を選んで良かったと思う点は、ここは基本大学の町なので、協力態勢をとって、小学生にも学びの場が設けられやすいという点です。知りたい子どもには知る場所が与えられている都市だと思います。
また、古都なので、古い風習も色濃く残っているし、歴史の上に成立っている土地柄ゆえに、ここでしか得られないジャンルも結構あると感じています。また、外国人観光客も大勢訪れていて、日常的に外国語を聞きます。
 食に話を戻せば、和食については、質がとても高く、子どもの味覚作りにも一役買っていると思います。魚にしても肉にしても、人それぞれどこまで気をつけるか基準が違うとは思いますが、割と日本海の魚も出ているし、九州エリアのものも普通に流通経路があります。
 地元のこだわり生産者の方もいらっしゃるし、お米も地元や隣県のものが多く(協定などで決まっている場合が多い)、あまり困りません。
 
 経済状態は、関西圏の経済の仕組みの中に、ある程度合致できれば、一定水準の安定感は出てくるので、頑張る甲斐があるなぁと思っているところです。

ただ、関西に来て少し考え込んでしまうことは、人間関係の構造です。予想通りではありますが、東日本とは違う状態は日常茶飯事です。ご近所さんのお付き合いや会社内の順列も独特です。人間関係のルールのようなものが明確にあるのに誰もそれについて言葉では触れない、というような状態です。そのルールに気付かないと火傷をするので、その闘いです。もしかしたら、避難民同士の構図にも似たようなことがあって、それが状況を複雑にしているのかも分かりません。我が家では、子どものために、家の中ではこういうルールを持ち込まないことを努力しています。
 
 母親としては、3.11.前とは別の新しい人生でも、違うなりの好転した状況や情報をできるだけ子どもに伝えていきたい、という気持ちで毎日過ごしています。そんな中で、三田先生と木下さんのお話は貴重な情報であることは間違いありません。



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放射能防御プロジェクト設立記念講演会
【 6/19(日) 三田医師&木下黄太講演会IN 京都 】
 13:15開場 13:45開演~16:00終演
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下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)
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原発事故後、都内にて被曝を懸念する大勢の大人や子供の診療、
血液検査、甲状腺エコー検査を行われ、岡山県に医院を移転された
三田医院の三田茂医師と木下黄太氏の講演会を2年ぶりに京都で開催
致します。
今回の講演会は、5年という時間経過の中で見えてきたものは何なのか、
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だっげらいよんは作者都合で今週休載。



原発ゼロを訴える真山勇一議員、午前11時半より桜木町駅前街頭演説会。雲仙大火砕流から四半世紀。

2016-06-04 00:00:23 | 政治

きのうは、僕の日テレ同期である小村カメラマン、更に多くの報道陣と運転手、関係者が雲仙の大火砕流で亡くなった日です。

あれから四半世紀も過ぎています。

僕が火山活動に関して、安易な感覚が薄いのは、あの火砕流によってさえも、どういう悲惨な死が訪れるのかを、よく知る人間の死によって、はっきりと認識させられた為です。

遺体がどうなるのかという真実も。

同期の中で、彼と2人で帰りに飯を食べた人間は、多分僕だけでした。

ご冥福をお祈りします。


さて、なぜか、日テレつながりとなります。

 

今回、原発ゼロを訴えていることもあり、日本テレビで旧知の先輩でもあり、長井健司殺害抗議でも共闘し、僕が応援している元日テレキャスター、真山勇一氏。

ちなみに真山氏事務所長は、「放射能防御プロジェクト」主要メンバーが努めています。

本日もご本人は、このような文章を書いていて、原発ゼロをはっきりと述べています。

「きょうは神奈川県政クラブで候補予定者インタビュー会見。

政策、選挙戦略、各地を回った感触や趣味の話の質問まで、各社の記者と和やかに1時間。

私は特定の団体や組織の支援は一切受けておらず、また企業からの寄付も受け取っていません。
だから私は原発ゼロも、安保法制廃止も真っすぐに、有権者の皆さんと共に政治に取り組んでいきます。

 

本日の土曜11時半に桜木町駅前で、大掛かりなスタートイベント開催の模様。

ここに書かれている著名人だけでなく、思わぬサプライズ応援もあるかもしれません。

放射能防御に関心が強く、まだ神奈川や近県にいる貴女は、是非足を運ばれて下さい。

 

【拡散希望】
桜木町駅にぜひお越しくださいませ☆!

*市民リレーメッセージ参加者大募集中*リレーにご参加いただける方募集中。

6月4日(土)

11:30 桜木町駅前広場街頭演説会スタート
~13:00過ぎ終了予定

    国会議員 江田憲司、石上俊雄、後藤祐一、
         青柳陽一郎、篠原豪、
    応援弁士 古賀茂明
    市民リレーメッセージ
    本人

=================================

なお、真山氏を民進党候補から引き摺り下ろして、推進側候補に一本化させようと動く、専門職で市民活動家の女がいることが判明しました。

被曝回避関連で、数年前に僕に近づいてきた女です。

この人間が、原発NOを強く訴える真山氏を、市民の仮面で降ろそうとする策謀は本当に許せません。

こういうような輩が被曝回避周りに、初期に一定数近づいていたことは、最悪の話と思います。

皆さん、きちんと真贋を見極めてください。肩書きに騙されてはなりません。

市民の名を騙る輩です。最悪の存在。

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最新号は

【福島で少年野球W杯開催、福島の桃がタイ高級スーパーで販売、福島の米はロンドンの日本料理店がターゲット 】
【 甲状腺がん(疑い含め)が2人と診断、宮城県丸森町のおよそ1500人(事故当時18歳以下)の検査 】
【 「妊娠糖尿病が長期間改善しなかった私は、避難したら血糖値が下がりました」子どもは傷の治癒が大きく改善 】

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放射能防御プロジェクト設立記念講演会
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刻々と変わる実態をリアルに語るトークセッションとなります。
是非、沢山の方のご参加をお待ちしております。」(主催者より)

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開催します。16:10~16:40の予定です。
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東海第二原発で約2億7750万ベクレル放射性物質が施設内漏れ。汚染水対策凍土壁凍りきらず、セメント注入。

2016-06-03 00:15:00 | 福島第一原発と放射能

Facebookで放射能防御プロジェクト近畿グループを立ち上げました!!!

是非、ご参加ください。


【放射能防御プロジェクト近畿】
https://www.facebook.com/groups/1595749014069307/ 

 

今日は、いくつも確認したほうがよいことがあります。


まず茨城県東海村にある東海第二原発で、放射性の廃液が漏れていました。

稼動から38年を迎えようとしている老朽炉です。

今回の異常は、廃液750リットルが漏れています。

37万Bq/Lという状態ですから、単純計算すると2億7,750万ベクレルの放射性物質が漏れたということになります。

「建屋の外には漏れていない」「被曝はしていない」というのが日本原電の説明ですが。。。

老朽化の進んでいる原発では、廃液の管理などにもいろんな不手際がおきる可能性があります。

そもそも、この原発は、5年前には津波が低くて致命傷は逃れただけの原発。

東海村の川上前村長が言われていたように、できれば早期に廃炉すべきであると僕は思います。


こうした老朽炉のリスクはいずれにしても高いにも関わらず、国や原子力規制委員会は、そうした老朽炉も再稼動させるべく動いているのは、本当に許せない話です。

どうやら40年を超えている高浜原発1号機、2号機の再稼働について、審査書の作成に入った模様で、再稼動を認める方向に間違いありません。

リスクの大きい老朽原発まで、再稼動させようとする日本の原子力規制委員会は、正気の沙汰ではありません。


最後は汚染水対策も、予想通りに上手くいかない話です。

実際に運用始めてから上手くいかない事態を想定していましたが、施工途中でどうやら厳しい状態とする話。

汚染水を防ぐために、作ろうとしている凍土壁。

海側の一部で、地下水が多くて、うまく凍らないため、そこにセメントを注入するそうです。

こんなもの機能するのかと、疑いをもって最初から見ていましたが、予想通りというか、施工が終わる前に、凍土壁としては機能しきれず、セメント注入で何とかしようとする話になりました。

壁は一部でも凍りきらなければ、凍土壁として汚染水対策では成立しません。

すこしでも駄目なら漏れますから。

今回は、それをセメントを注入することで凌ぐつもりでしょう。

でも、少し考えれば、単純な凍土壁と、セメントを注入した壁が、連続することになり、強度面などで大丈夫なのかという疑いがさらに強まることになります。

まず作った上で、どうなのかと思う前に、そのまま作ることまで到達しなかった状態であることを確認してください。

 


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良い話、それでも懸念される幾つかのポイント 】
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6/19(日)13時15分受付 13時45分~16時(時間が微妙に変更! 注意!)

京都・ひとまち交流館で、三田医師との講演会が、この新しい「放射能防御プロジェクト近畿」最初の開催イベントで、設立記念講演会と位置づけます。

そして、16時過ぎより、30分程度、

同じ会場で『放射能防御プロジェクト』設立総会を開催いたします。

放射能防御プロジェクトは実際に設立されてから、一定期間が経過していますが、きちんとした形で、会合を開くのは初めてです。

新規にいろんなことを立ち上げる受け皿として、更に丸五年の節目で、西日本の重要都市である京都で、設立総会を開催することに致しました。

この設立総会に参加したい方は、御出で下さい。(講演会からの継続参加が望ましいですが、所要などがある方は、16時までに現地に御出で下さい。)

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放射能防御プロジェクト設立記念講演会

【 6/19(日) 三田医師&木下黄太講演会IN 京都 】

13:15開場 13:45開演~16:00終演

『ひと・まち交流館 京都 大会議室』

下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 (河原町五条下る東側)

市バス4,17,205号系統「河原町正面」すぐ。

京阪電車「清水五条」歩8分or地下鉄烏丸線「五条」歩10分。 

申込&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/399011/


講演のあと、引き続き、「放射能防御プロジェクト」設立総会を開催します。

16:10~16:40の予定です。参加希望者はそのまま講演会後も残って下さい。






新たに近畿グループ立ち上げ、是非参加下さい。6/19(日)京都講演&『放射能防御プロジェクト』設立総会。

2016-06-02 03:23:55 | 福島第一原発と放射能

大拡散!!!
あらたにFacebookで放射能防御プロジェクト近畿グループを立ち上げました!!!

是非、ご参加ください。参加要件は下記参照。


【放射能防御プロジェクト近畿】
https://www.facebook.com/groups/1595749014069307/ 


『放射能防御プロジェクト近畿』

 『放射能防御プロジェクト』の近畿グループです。
 被曝回避や放射能防御に関して、近畿エリア情報の発信や討議と、具体的な行動の提案・活動をしていくグループとなります。
 なお、近畿地方のみならず、北陸地方に関してもこのグループで扱うことにします。
下記府県の在住者を中心に、出身者、過去在住者、縁故者、移住希望者などで構成されます。大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県。そして北陸の福井県・石川県・富山県となります。

☆新規参加メンバーは、必ず冒頭の自己紹介スレッドで、ご自身の自己紹介をコメントで重ねてください。

☆ご自身のウォールと基本情報に何も書いてない人、メッセージ機能をOFFにしている人は、メンバー登録しない可能性が高いです。

☆マルチ商法、マルチまがい商法、ネットワークビジネス、ネズミ講に参加、関与していることが判明すれば、その人を問答無用で、グループから出します。

☆他のメンバーに対する中傷・侮辱・レッテル貼り・攻撃をしないこと。

☆特定の営利企業・宗教団体・政治団体の商品・サービス・教義・主張を宣伝しないこと。

☆他のメンバーの私生活上の情報をネットで公開しないこと。

☆投稿内容に問題がある場合は、管理人が削除する場合があります。

☆投稿内容やネット上の言動に問題があるケース、更にグループへの敵対行動などがあるケースなど、管理人の判断でメンバーを退会させることはあります。

☆「ボランティア詐欺」「カルト同然」などの誹謗中傷を行った、二名の女性、およびその関係者は参加できません。

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そして、16時過ぎより、30分程度、

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被曝回避に関わる自己顕示欲な女たち、その理不尽な言動や行動で崩壊する悲惨なリアル。他に懸念すべき事。

2016-06-01 03:30:33 | 福島第一原発と放射能

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大丈夫なのかと思います。たぶん大丈夫ではありません。

 

特にこの三月以降、顕著におかしいのですが、被曝回避側という立場を取っていた人々が、その意識を崩壊させているケースがあまりに多いのではないかと、僕は危惧しています。

実は、何人もの人から、東京に戻りたいという相談が舞い込みます。

よくわかりません。

それが、例えば東京でしか経済的に生活が成立しないとか、家族のしがらみでどうにもならないことがおきた(家族が倒れて介護する)等という話なら、まだ理解できます。

しかし、子どもの中学進学事情とか、小さい子を面倒見てくれる親が居るからとか、東京でないと刺激が無いとか、そういう話ばかり。

あの、すいませんがそういうレベルの話は自分で考えることで、僕に相談することでありません。

絶対に。

いいですか、放射能汚染の現実は変わっていません。何も。

そうした中で、被曝を懸念しないならともかく、被曝を懸念していて、でも、そうした大したことのない理由で帰りたいから、さらに僕に相談する。

おかしいです。正気ですか???

僕は何でも相談室ではありません。また、個別相談に何も対価は要求していません。そういう状態なら、普通は聞けることは何かと考えて聞くのが普通です。

僕が懸念していることと、逆の判断をしようとする時に、何で僕に聞くのか、皆目分かりません。

普通ならば、恥ずかしくて聞けないでしょう。それを平気でする。理解できません。

男女問わずこういう話はあります。しかも、まともな職業の人も複数居ます。

こんな話、ありえないし、こういうことを平気でして居る人たちの意識をまず疑います。

そして各地の市民測定所がおこなっている土壌調査のデータをもとに、首都圏に戻る立論を言ってきた知識人までいました。本末転倒。

 

 

それから、何か紹介しても反応しなくなっています。特に被曝関連の話で。

この前は、海外のオリンピック反対署名を紹介しましたが、おそらく直接ページを開いた人は殆ど居ないし、さらに署名した人はものすごく少ないのも分かっています。

ちょっと面倒なこと、ちょっと考えないとならないこと、ちょっと確認しないとならないこと、そういうことを全部やらなくなっている読者が圧倒的多数と思います。

いったいどうなっているのかと、とても重い気分で受け止めています。



さらに、全く理解できない水準の話もきょう聞こえてきました。この話を聞いた時に、ほんとに強く思いました。

被曝回避側に関わってきた女性たちの中で、かなりの数、自己顕示欲が異常に強く、自分の立場を強く保持し、さらに何かを得るために来た人々がいます。

こういう人は、心理上の問題を強く抱えているケースが多く、対面して話すと僕はいろんな問題に気がついていて、いつも一定程度警戒しています。

そうした懸念は、そういう人に対して僕は常に感じていて、必要な関係者には伝えてはいるのですが、僕の懸念を正確に理解する方はとても少ないです。

しかし、現実は大概、僕が想定したリスクが顕在化する状態になります。

一度や二度ではありません。こういうことは、何回も何回も何回もおきています。

そして、残念ながら、今回もそうした話が聞こえてきました。

専門性のある立場の職種にいる女性。

被曝による健康影響がご本人にあるということで、僕と過去に接触はありましたが、おそらく其の事による更なる展開は為されず、違う活動に従事されている状態でした。

僕は、数年前にお話したり、お会いした時にも、その時に感じていることがかなりありました。

しかし、直接連絡が来ないため、風の便りは聞こえていますが、特に関わりはありませんでした。

きょう、余りにも明確な話が聞こえてきました。

政治関連。

ご本人が、どこかの他党候補のために、別の党の候補を一本化しろと要求行動をして、しかもその一本化先が原発を擁護しているサイドの議員になるように言われているということです。しかもその党幹部に申し入れまでして。

個人というよりも、市民グループという形で。

僕はこの話を聞いた時に、もうどう言ったらよいかわかりませんでした。

走馬灯のように僕の目の前に次々と現れて消えていった、被曝回避側として活動したいと称した女性たちが思い浮かびました。

そのほとんどはまともな人格を有している人ではありません。

はっきり言いますが、実は自己顕示欲のみがベースにあって、被曝回避が彼女たちの何らかの自己実現に使われただけでした。

人生で遭遇したことが無い、あまりにも低レベルと自己顕示欲が結合した女性たちがここまで多く存在することを、この五年間で僕は知りました。

この女性にいたっては、被曝回避側の最低限の共通項である反原発すら、今はどうでもよいみたいです。

だって、どちらというと推進側の候補に一本化させるように動くのですから。その目的も論理的な理解はできない気がします。

もはや、意味不明です。何回かのやり取りで強く感じていた違和感が、はっきりわかった気がしています。

こういう人々が、自我を肥大化して、のさばる構図になるのが、今のネット社会。

そういう人々には、被曝懸念はおろか、反原発すら、実は適当なお題目に過ぎないということです。

僕にとっては、安倍政権や官僚への懸念よりも、こうしたどうにもならないレベルの自己顕示欲の人々が表に次々と出てくることで、まともな対抗勢力が醸成される可能性が皆無となるほうが深刻な問題です。

これは、本質的に怖ろしい話で、日本が変わる可能性はどんどんなくなっていると僕は思います。

付ける薬はありません。

こういう人々は、被曝回避や反原発を結局は流行として取り入れていて、次は反安倍やSEALDsという流行(終了し過ぎていますが)に乗っかっているだけだと思います。

だから、どうにもなりません。

そして、こういう類の人が、実はEM信者だったり、水素水愛飲者だったり、カルト団体と連携している輩を賛美するケースはとても多いです。

「昔、化学物質過敏症界隈で、おかしな人が多く来ていた状態と似ていますよ。でもそれより酷くて、数も多い。本当に被曝回避側には、そういうおかしい人が寄りやすい状態だったんでしょうね。」とも、ある方から言われました。

僕は突破方法は何も見つかりません。

まともに声を上げた女医たちが多く居て、少しでも健康問題の改善を図ろうとしたウクライナ。

自己顕示欲のために、被曝回避を標榜し、とにかく得て勝手な行動を続ける女性しか目に付かない日本。

 

絶望しかありません。

 

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三田医師は、2年ぶりに京都で講演、情報拡散もお願いします。

【 6/19(日) 三田医師&木下黄太講演会IN 京都 】

2016年6月19日(13:30開場 14:00開演~16:10終演予定)
『ひと・まち交流館 大会議室』
申込&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/399011/

「東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故から、はや5年が経ちました。
原発事故後、都内にて被曝を懸念する大勢の大人や子供の診療、血液検査、
甲状腺エコー検査を行われ、岡山県に医院を移転された三田医院の三田茂
先生と、原発事故直後より一貫して被曝による健康被害を調査し続けてい
るジャーナリストであり、放射能防御プロジェクトを主宰されている
木下黄太氏の講演会を2年ぶりに京都で開催致します。
今回の講演会は、5年という時間経過の中で見えてきたものは何なのか、
刻々と変わる実態をリアルに語るトークセッションとなります。
是非、沢山の方のご参加をお待ちしております。」(主催者より)

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