低解像度の動画や写真の再生は可能
6年前に2980円で購入したDVDプレーヤーは、既にDVDの回転系統が故障してDVDが再生できません。ただし、残っている機能としては、USBメモリを挿入してPCで保存した動画・写真・音楽ファイルを再生できます。また、規格が古く処理能力も低いことから、MPEG1、MPEG2、FLV等の動画形式で低解像度の動画のみが再生できます。高解像度の動画は、コマ落ちや音ずれが発生して、とても使い物になりません。
周辺機器やソフトウェアは?
USBメモリは、10年前の1GBの容量のものが3個、引き出しの奥にしまってあったので、試しにれを再利用することにした処、正常に動作しました。ただし、スマホでフルハイビジョン映像を撮ったものは容量が非常に大きく、1GBの容量ではまたたく間に一杯になります。なので、VCDに変換してサイズを極力小さくして沢山保存できるように工夫しました。ソフトウェアは、無料版のXmediaRecordという変換ソフトを使って、ハイビジョンのMP4ファイルからVCD形式に変換しました。
ディスプレーは、30年前のブラウン管式のものです。これにピンコードでもってDVDプレーヤーと接続しています。動画や写真の解像度がいくら低いとはいえ、視聴するブラウン管自体の解像度もかなり低いです。なので、似たもの同士ということで、それなりにマッチングして見やすい画面になっています。(笑)