高画質は特に必要か?
コロナ禍の緊急事態宣言下で、長らく巣篭もりが続いて外出や旅行も出来ないので、テレビやPCしか娯楽が無いためか、某氏が電話をかけてきました。自宅のPCや大型テレビが非常に鮮明に映像を映し出しているというような話でした。つまり、BSプレミアムやYoutube のハイビジョンコンテンツを視聴したり、録画機やPCでDVD-R ディスクに高画質に焼いて後から再生してみると、大画面ですばらしい迫力のある映像なので堪能しているというような他愛のない話です。なので、返事としては、「まあ、それは素晴らしいですね。うんと楽しんでください」としか言いようがなかったです。
つまり、某氏のような大型テレビやアプリてんこ盛りの国産PCでもって、いろいろと高画質動画にハマるのも分からないではないが、自分はそういうことには興味が無いのです。自分は普通サイズのテレビや安い中国製のPCでも充分であり、なるべく長時間の録画ができるように低画質で録画しているのです。なので、殊更にテレビが高画質で高音質だ!素晴らしい!と幾らマウントされても、それはちょっと違うんじゃないか?と却って引いてしまう訳です。そんなに画質が大事じゃなくて、むしろ最近お薦めの放送番組やDVD作品は何かな?といった様な映像の中身を話題にしてもらった方が、巣篭り生活には大いに参考になると思うわけです。
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テレビやPC視聴についての自分のポリシー
1.普段は地デジ放送でコロナ関係のニュースをよく見ている。連続テレビ小説は毎日録画している。BSハイビジョン放送は見ていないので画質はあまり興味がない。
2.テレビ録画は、録画時間を多く確保したいので最低画質でよい。あとで、いろいろとゆっくりと見たいからです。高画質では録画時間が極端に短いので、折角録画しても、結局は消去しないといけないから。
3.スマホで撮った絵本の読み聞かせ動画をDVD-Video形式にオーサリングして、孫娘に贈っている。画質は良くないが、再生互換性が高くDVDプレーヤーで見ても画像が安定しているので、何度でも喜んで見てくれている。