今回は、VM VerchalBoxとVMwareのパフォーマンスの違いを述べたいと思います。まず、参考資料として下記のURLを掲載します。これが、自分の実感に近いような気がしたからです。
https://pmp-style.hatenablog.com/entry/VmHDDBench
読み書き速度・・・これによると、VM VerchalBox6.1とVMware16の性能比較で、iopsのiops=1秒あたりの処理できるインプット・アウトプットの数がすぐわかります。ただしCPUがcore i5 430mという14年も以前に発売されたモバイルPC用の省エネタイプですから、core i5とはいっても、現在に置き換えると、私の所有する廉価版ノートPCに搭載しているCeleron52o5u程度の遅いCPUの部類になるでしょう。結果は、明らかにダブルスコアでVMwareの圧勝です。体感上でも、Youtube視聴や動画再生の場合に、VMwareが映像スムーズで音声明瞭、VerchalBoxが映像カクカクで音声ブツブツ・・・というのが実情ですから、多分そうだろうなと思っていました。
CPUへの負荷・・・下記の通り、やはりVerchalBoxではYoutube視聴や動画再生時に、720Pでは常に100%近くを専有している実態がありました。自分が自作PC=Winodows10でこのCPUと類似したCPUとメモリ6GB搭載の機種でリソースメーターで計測しても、常に100%でしたから、やはり予感的中です。
ところがYoutubの画質を落とすと・・・
結局、CPUの占有率というものは、動画の画質を720Pに設定するから100%になってしまう訳であり、240Pに落とせば50%~60%で済みます。また、動画再生にしても、720Pで録画するから再生時に100%になってしまうのです。240Pで録画して、全画面に拡大しないでそのままのサイズで再生すれば、40%程度のCPUの占有率は済みます。高画質をもとめなければいいだけなのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます