名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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ブラックなコールセンターで働く元美人キャリアウーマンの悲哀。20歳下から怒鳴られる毎日

2015-05-04 | 労働ニュース
ブラックバイトといえば、学生や若いフリーターがターゲットになっていたが、最近では中高年の労働市場でもこの言葉が注目され始めた。薄給で過酷な労働を強いられる50~60代の姿を追った! 本人が告白した驚きの労働環境とは!?

◆ブラックなコールセンターで働く元美人キャリアウーマン

●Yさん・女性(51歳)東京都/前職:メーカー経理

●前職の年収:500万円/現在の年収:190万円

「20歳も下の女性リーダーから『ババァ、もっと早く話せないの? 時給がもったいないよ』と怒鳴られる毎日です。週6日勤務で働いても、手取りは14万円弱。電話の声が聞き取りにくくなったり、話すスピードも落ちてきて……そのうち、クビになるんでしょうね」

 五十の手習いで始めたコールセンターでの仕事の苦労について、そう吐露するYさん(51歳)。8時間労働で日給6500円で、始業1時間前に出勤させられるがそれは時給にカウントされない。

 群馬県内に空き家となった実家があるが、そこでは今の年齢で働ける職場がなく、都下の家賃6万円のアパートに住み続ける。

 そんな彼女だが、10年前まではいわゆるキャリアウーマンだった。しかし40歳の時、母親の介護のために退職。6年前に母が死去したのち、派遣会社に登録して仕事に復帰した。しかし……。

「5年の間に、事務や経理のIT化が驚くほど進んでいて、浦島太郎状態でした。複数の派遣先を1年未満で雇い止めになり、ついに派遣会社からサジを投げられた」

 その後、アルバイト求人サイトで見つけたのが今の仕事だ。

「これでも昔はモテた。芸能事務所からスカウトされたこともある」とYさん。失礼ながら、その面影は今はもう見られないが、「女として高く売れたときに結婚しておけばよかった」と溜息交じりに漏らすのだった。


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札幌の男性、労災認められず 福島第1原発で収束作業後がん併発

2015-05-04 | 労働ニュース
東京電力福島第1原発事故の収束作業で、2011年に4カ月間従事した後に三つのがんを併発した札幌在住の元作業員男性(57)の労災申請=社会面のことば=が、認められなかったことが2日分かった。同原発の地元の労働基準監督署が不支給を通知した。記録上の被ばく線量や被ばくから発症までの期間が認定の目安以下だったためとみられる。男性は労基署の決定を不服として福島労働局に審査を請求した。

 厚生労働省によると、福島第1原発での被ばく作業を理由にした労災申請は全国で9件あり、3月末までにこの男性を

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14年県内の労災死傷者1046人 84年来最多 沖縄

2015-05-04 | 労働ニュース
沖縄労働局が1日発表した2014年の労働災害発生状況(確定値)で、沖縄県内の死傷者数が前年比6%増の1046人に上り、1984年以来最多となった。全国は1・2%増の死傷者数11万9535人で、県内の増加率は全国で9番目に高い。一方、県内の死亡者数は3人増の9人で5年ぶりに増加した。
 沖縄労働局は「県内景気の回復による事業量や就業者数の増加が労災死傷者の最多につながっている」と分析。労災が増加した県内建設業へ安全管理体制の確保と労災防止対策の強化を促す「沖縄県建設業ゼロ災運動」や、腰痛の予防対策に向けて講師を職場に派遣する「腰痛予防アドバイザー事業」などの支援に引き続き取り組む。 
 死亡者の内訳は建設業4人、製造業1人、その他業種の4人。建設作業中や農作業中に作業車に挟まれ・巻き込まれたほか、機械転倒によって

14年県内の労災死傷者1046人 84年来最多
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ローソン、原発事故の避難者ら雇用へ 全国の店を紹介

2015-05-04 | 労働ニュース
コンビニエンスストア大手のローソンが、東京電力福島第一原発事故の避難者らを対象に、全都道府県にある約1万2千の店で働ける仕組みをつくる。ふるさとに戻るか決まらず避難が長引き、収入が安定しない避難者に仕事を提供し、帰還後も失業しないよう、近くの店を紹介する。

 東日本大震災の後に、自治体や企業が避難者を雇い入れた例はあったが、広域で長期の雇用につなげる支援は珍しい。避難者の支援活動を続ける一般社団法人FLIP(新潟市)と4月、支援の枠組みで合意した。

 対象は、原発事故で福島県外にいる避難者約4万6千人のほか、被曝(ひばく)を避けるため首都圏から各地に移った自主避難の人、

ローソン、原発事故の避難者ら雇用へ 全国の店を紹介
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