名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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過酷な「ブラックパート」 パワハラや「デスノート」も存在

2015-05-25 | 労働ニュース
「ブラック企業」という言葉は長時間労働やサービス残業などを強要する企業を指すもので、10年ほど前から問題になり始めたが、今、働く主婦にも「ブラックパート」が問題になっている。

 サービス残業、強制シフト…ブラック企業の正社員にも負けないブラックパートの過酷さ。それに加え、パート主婦は、社員のストレス解消のため“パワハラ”の標的にされることもあるという。

「大手スーパーに勤務していますが、上司の男性が気に入らないおばさんパートを辞めさせようと、ひどい嫌がらせをするんです。ちょっとしたミスをすると、『ノートに自分の悪いところを書いて反省してください』と1冊のノートを渡される。しかもノートは休憩室に置かれているので、誰でも見ることができる。別名『デスノート』と呼ばれていますが、書かされた人は本当につらいです。上司は若い子がミスをしてもノートに書かせないので、本当に不公平。私たちは人間扱いされないのでしょうか」(50才・スーパー勤務)

 高齢化がますます進むなか、主婦の介護施設でのパートも増えてきている。介護施設勤務のA子さん(45才)は、20~30代の若い社員からパワハラを受けていると嘆く。

「資格がないので、『補助的作業』という名目ですが、体力的にキツい入浴の介助とか、汚物の片づけとか、つらい作業ばかりを押しつけられる。その間、若い社員の人たちはのんびりお茶を飲んでいる。年下から『入居者のかたにはきちんと敬語を使いなさい』なんてキツく言われると、本当に悔しくて…。時間通りにタイムカードを押して帰ろうとすると、『帰り時間だけはキッチリしているんですね』

過酷な「ブラックパート」 パワハラや「デスノート」も存在
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モンスター上司の部下になってしまった場合の対処法

2015-05-25 | 労働ニュース
パワハラ、イジメなどの問題ありなモンスター上司。そんな“殺したい上司”へのさまざまな復讐の方法(http://nikkan-spa.jp/834504)を見てきたが、復讐には二の足を踏む人も多いはず。心理学博士の榎本博明氏は、穏当な対処法として、「媚びを売れ……とまでは言いませんが、モンスター上司の心をケアするためにも、“ホウレンソウ”を徹底することは大切です」とアドバイスする。

「自己愛が強く、コンプレックスを抱いているモンスター上司にとって、相談されないこと、頼られないこと、知らないうちに部下が仕事を進めていることは強い屈辱です。わかっていることをあえて質問したり、一人で進められる仕事も相談したりすると、モンスター上司も『俺は必要とされている』と感じ、部下に厳しく当たらなくなるでしょう」

 産業医の吉野聡氏は「モンスター上司の性格や行動を変えるのは困難なので、自分にコントロールできる部分から変えていきましょう」と助言。

「簡単なのはモンスター上司への認識を変えること

モンスター上司の部下になってしまった場合の対処法
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(フォーラム)「ブラックバイト」について考える

2015-05-25 | 労働ニュース
学生らに「ブラックバイト」と呼ばれる働き方が広がっていることを4月下旬から報じてきました。これまでに雇う側を含め、120件超の電子メールや手紙が寄せられました。ご意見や追加取材をもとに、なぜこうした問題が起きてしまうのか考えます。

 ■バイト学生は―― 「辞めたい」言い出せず
 3年前の飲食店での体験を寄せてくれた名古屋市の女子大学生を取材しました。求人には時給800円となっていたのに、「研修期間だから」と言われ

(フォーラム)「ブラックバイト」について考える
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