連合(古賀伸明会長)の定期大会が6日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで2日間の日程で始まった。大会では、連合が組織を挙げて反対した改正労働者派遣法や安全保障関連法を政府が成立させたことへの危機感から、運動方針として組織人員1000万人を目指す組織強化などが提起された。
3期6年会長を務めた古賀氏は今大会で退く。新役員として会長に神津里季生(りきお)事務局長、事務局長にUAゼンセンの逢見(おうみ)直人会長を選出する予定だ。
古賀会長は大会冒頭のあいさつで、改正労働者派遣法や安保関連法での政府の手法を「強引」と厳しく批判した。更に
<連合>定期大会で組織強化を提起
3期6年会長を務めた古賀氏は今大会で退く。新役員として会長に神津里季生(りきお)事務局長、事務局長にUAゼンセンの逢見(おうみ)直人会長を選出する予定だ。
古賀会長は大会冒頭のあいさつで、改正労働者派遣法や安保関連法での政府の手法を「強引」と厳しく批判した。更に
<連合>定期大会で組織強化を提起