名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

職場のお困りごと、相談しませんか?
私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

トイレにまで“監視員”が同行…ブラック企業恐怖の実態

2015-10-19 | 労働ニュース
ブラック企業とやゆされ、業績不振に陥ったワタミ・グループが介護事業を売却すると発表し世間を驚かせたのが今月初め。社員たちはさぞや不安だろうが、若者たちにとって、就職先がブラック企業かどうかは切実な問題だ。そのため悪質なブラック企業の新卒求人をハローワークで拒否できる制度の創設を柱とする「青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)」などが今月から順次施行されている。そんなブラック企業でパワハラに遭遇してきた40代男性Aさんが、改めてそのエグい実態を激白した。


 A氏は社労士の資格を生かして主に総務畑を契約社員として渡り歩く中で、ブラック企業の実態を間近に見てきた。


「企業は人材が欲しい繁忙期にだけハローワークや人材銀行に求人を出します。求人に掲載料はかかりませんし、そこに出す仕事内容は契約書と違い、アバウトでも問題ないのです。正社員募集の求人を見て行ったら、契約社員にさせられたなんてザラにある話です」


 A氏が以前、勤務した建設会社も求人票には固定残業(残業代が固定している賃金体系)で「30時間以内」と書かれていたが、実際には毎月50時間以上の残業が待っており「月4万~5万円ほど損する計算になった」。


 また、最近では試用期間が6か月もある企業が増え、期間終了と同時に“使い捨て”にされることも多いという。


「会社から追いやる方法が、昔はお菓子が1人だけ配られない、壊れかけたガタガタのイスが回されるなどの“仲間外れ”だったのが、最近は徹底的に“監視”することで圧迫感を与えるのです」


 A氏が実際に受けたパワハラの一つが“連れション”だ。


「仕事中に催して席を立つと、必ず“お目付け役”が便所まで付いてくるんです。別に用を足すわけでもないのに。僕の次に立場が弱そうな、決まった人間が付いてきたので、上司に指示されていたのでしょう」


 社内の防犯カメラが、自分の方を向いていることもあったという。


「会社は、建前では『不審者の侵入防止のため』と言っていた


トイレにまで“監視員”が同行…ブラック企業恐怖の実態
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心のバランス崩れていませんか? 3つのチェックポイント

2015-10-19 | 労働ニュース
何かを始めたいとき、進めたいとき、心の状態がどのようになっているかはとても大事なこと。心のバランスを崩していると、どうしても自分に無理を強いてしまうことになります。

 『アドラー流 心のダイエット』(佐藤綾子/著、集英社/刊)は、心理学者アルフレッド・アドラーの心理学メソッドを応用した30日間で新しい自信と勇気を手に入れるレッスンが書かれた一冊。著者の佐藤綾子さんは日本におけるパフォーマンス学の第一人者として活躍

心のバランス崩れていませんか? 3つのチェックポイント
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キングオブ社畜「ワタミ型」サラリーマンの特徴

2015-10-19 | 労働ニュース
自分は社畜だ――なんとなくそう思っている人は多いだろう。だが、自分がどんなタイプの社畜なのか、考えてみたことはあるだろうか? 会社の中でしぶとく生き延びていく能力を身につけたクレバーな社畜なのか、ただただ使い捨てられるためだけの社畜なのか。前回紹介した「社畜タイプ判定」(http://nikkan-spa.jp/925697)で「ワタミ型」に分類されるサラリーマンが「社畜」として生き抜くための処方箋を経営コンサルタントの中沢光昭氏に伺った。

<ワタミ型>

【社内サバイバル度 ★★★★★/社外サバイバル度 ★★★★☆】

 社畜の度合いを示す「労働度」「忠誠度」「依存度」の全3分野においてハイランクをマークしている「キングオブ社畜」。ブラック企業においても嬉々として働き、脱落した人間を陰で軟弱モノ呼ばわりする傾向も……。

「体育会系のバックグラウンドを持つ人には、割とこういう人が多いんですよね。経営者や上司からしてみれば、かわいいし、自分の言いなりになってくれるし、そこそこ成果も出してくれる最高の存在。昨今の就業倫理に照らせば、好ましくない点も多々あるとはいえ、“会社の中でのサバイバル度”で言えば、疑いなく最高ランクです」

 そんな彼らに死角はないのだろうか?

「会社の命令に忠実なあまり、世間にとっては非常識な行動を取ってしまったり、不正に手を染めたりしかねない部分があります。部下を過剰労働させて死なせたあげく『過労死は自己責任』とか言ってしまったり。公に残るような不祥事に加担してしまうと、会社がダメになっても転職さえままならなくなりますよ」

 社畜っぷりが高じて、ほかの社員まで社畜化しようと働きかけてトラブルを起こすのも、このタイプにありがちな

キングオブ社畜「ワタミ型」サラリーマンの特徴
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公金「紛失」実は「着服」だった 「パチンコで増やそうと…」 千葉県多古町

2015-10-19 | 労働ニュース
町によると、14日午後、この問題で職員から任意で事情を聴いていた香取署から「男性が着服した」と町に連絡があった。町が15日午後から職員に聴取したところ、「5~8月の4カ月間、複数回にわたって売上金を使い込んだ」などと、着服の事実を認めたという。

公金「紛失」実は「着服」だった 「パチンコで増やそうと…」 千葉県多古町
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会社との労働トラブルで泣き寝入りしない 「労働審判」の基礎知識

2015-10-19 | 労働ニュース
納得いかない理由で会社を辞めさせられた。
会社を退職したものの、退職金を支給してくれない。

といった場合、会社と話し合いをして解決することは難しいでしょう。そうはいっても裁判となるとお金はもちろんのこと、時間がかかりそう……そんな場合に利用しやすいのが「労働審判」です。

労働審判は、平成18年から始まった制度で、裁判所を利用して手続きします。通常の裁判と違って、より迅速・簡易な審理を行うというものです。

会社との労働トラブルで泣き寝入りしない 「労働審判」の基礎知識
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする