1月21日に発表になりました1か月予報を見てみます。
今回は残念な内容になっています。
1か月間の気温は全国的に平年よりも高めの予想です。
まるで記録的な暖冬少雪になった昨シーズンの様相を思い出します。
日照時間は太平洋側を中心に平年よりも少ない予想です。
冬型の天気の時は、日本海側で日照時間が少なくて太平洋側で多いのが一般的ですから
「冬型が長続きしない」と言うことが予想されます。
日照時間の対応するように、降水量も太平洋側で多い予想。
東日本から北日本の日本海側で平年よりも少ない予想になっているのはちょっと衝撃的です。
こんな感じだから、降雪量も平年より少ない予想となっています。
これを踏まえて新潟県はというと、ズバリ 『気温は高く、降雪量は少ない』 予想です。
週ごとに見ても一年の中で一番冷え込みが厳しいはずの 「今」、気温が平年よりも高めに推移すると
予想しています。
雪国で生活している我が身としてはありがたくも感じますが、あまりにも暖かいとちょっとね・・・。
しばらくの間、ゲレンデで「パウダー天国」、「パウダー祭り」は望めそうにないかもしれませんね。