典型的な『山雪型』です。
21時までの12時間降雪量は、上越から中越の山沿いの多いところで50㎝を超えています。
この方面で日本海から次々と雪雲が流れ込んでいます。
さらに朝までどれくらい積もるのか・・・ ゾッとします。
典型的な『山雪型』です。
21時までの12時間降雪量は、上越から中越の山沿いの多いところで50㎝を超えています。
この方面で日本海から次々と雪雲が流れ込んでいます。
さらに朝までどれくらい積もるのか・・・ ゾッとします。
冬型の気圧配置です。
今回は風が強く吹いてますね。
吹雪で高速道路が通行止めになってます。
新潟県内の広い範囲に波浪警報が出ていますのでご注意ください。
今朝6時の雨雲の動きです。
新潟県内は寒気が流れ込み始めていますが、雲の流れは 南西⇨北東 で
海岸平野部を中心に雪となっています。
夕方までに山沿いで最大50㎝の予想ですが、・・・
こんなには降らないんじゃないかな・・・という予感がしてます。
28日に発表になった1か月予報を見てみます。
地域によって差が出た予報になっています。
◆平均気温
東日本から西日本にかけては平年よりも気温が高い一方で、
北海道では平年よりも気温が低くなると予想されています。
寒気の流れ込みは北日本止まり・・・ということが読み取れます。
◆降水量
北日本で平年よりも多く、東日本から西日本にかけては平年よりも少ないと見込んでいます。
西日本の日本海側で顕著です。
◆降雪量
これらを踏まえて、北海道の日本海側では平年よりも多く、北陸や山陰では平年よりも
少なくなると見込んでいます。
これらを踏まえて、新潟県はというと・・・
気温は平年よりも高め、降雪量は平年よりも少なめの予想です。
解説文では、『平年と同様に曇りや雪または雨の日が多い』となっているので
冬型の気圧配置はよく出現するものの寒気の南下はそれほど強くないと
予想されます。
気温の予想を週別に見ていくと、1週目と3~4週目は平年並みとしている一方で
2週目には気温が高くなると予想されることから、寒暖差が大きくなると予想されます。
健康管理に気をつけていきたいものですね。