ナカナカピエロ おきらくごくらく

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水玉模様

2011-08-21 00:22:03 | 日記
水玉模様

私は色弱である。
だから色盲検査はとても嫌だった。

色弱と言っても色が分からない訳ではない。ただ丸の中に色々な色の粒がパーっと迫ってくるようで、頭の中がパニックになるのだ。

だからアーティスト草間彌生の気持ちが多少分かる。彼女が何故一心不乱に鬼気として世界を埋め尽くさんばかりの水玉模様を書くのか。書きたくて書いたわけではなく、書かずにはいられない何か本能的な衝動があるのではないか?

以前、サックス奏者のジョン・コルトレーンは空間を音で埋め尽くすようにサックスを吹くと聞いたことがある。アドリブで。きっと彼も何かで満たしたいという願望があったのかもしれない。

小さい子供って画用紙に何か書こうとすると、バーっと画用紙を色で塗りつぶし、決まってはみだして書いてしまう。ついには壁や襖にまで書こうとしたりする。彼らは、まだ境界線をしらない。きっと世界を自分の色で埋め尽くしたいと無意識のうちに思っているのかもしれない。だって、それはとても楽しいことだから。

そんなような不思議なものが、水玉模様にはあるのかもしれない。

後記
今年8個目のすいかを食べました。これがラストだと思う。多分。。。
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なんとなく日常

2011-08-20 03:00:44 | 日記
なんとなく日常

姉貴の家族は今イタリアへ旅行中だ。
不在時に金魚のえさやりと鉢植えの水やりを頼まれた。三日でいっぺんやればよいと言われた。

初日、姉貴宅のマンションへ行き、金魚にえさをやろうとして、水槽の蓋を開けたら、二匹の大きな金魚が暴れだした。お腹が空いていたのであろう。多めにえさをやったらパクパク食べだした。この金魚が縁日ですくってきた小さく、か弱い金魚とは思えなかった。
ベランダへ出て、植木鉢に水をやった。プチトマトが赤くなったら、食べて良いと言われたので、食べてみたら、苦かった。これが自然の味かあっと思っていたが、二日目に赤くなったものを食べたら甘かった。なかなかやるなと思った。

明日は三回目。なんとなく金魚や植物に愛着が出てくるから不思議だ。なんともない日常なのに。。。

後記
やっと夏休み明けの一週間が終わったよ。おつかれさまです。
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僕の犬

2011-08-19 01:45:32 | 日記
僕の犬

私がまだ2~3歳ぐらいの幼少の時、お気に入りの犬のおもちゃがあった。

そのおもちゃは電池を入れると足が動いて歩いた。私はその犬が大好きで、片時も離さなかった。

ある時、一緒に砂場で、その犬と遊んだ。遊び終わった後、汚れてしまったので、きれいにしようね、と言って、水道で洗ってあげた。それを見た姉は母にすぐに知らした。母は、その時ひどく驚いたことを、今でも覚えているという。

その後、電池を入れても動かなくなってしまった。おまけに毛が抜け落ちて、ひどくみすぼらしい姿になってしまった。僕の犬が。。。。それを見て、悲しかったのを覚えている。

今でも、その時のせつない思いは心の中に残っている。まだ、あの頃はかわいかったなとは、振り返ることができない。私は、このせつない思いを心の中で持ち続けたいと思う。

あなたにも、そんなせつない幼少の思い出はないだろうか。思い出してほしい。もしあったら、その気持ちは大切に心にしまって置くのもよいと思う。

なんか完全に大人になってしまうのも、つまらないものだと思うから。。。

後記
今日は梨を食べました。
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塩鮭

2011-08-18 02:00:58 | 日記
塩鮭

小学生ぐらいの時、飯が何倍でも食えるおかずって何かで話が盛り上がったことがある。ある友達は、たらこだ、というのは記憶にあるが、他は忘れてしまった。私はその当時、塩鮭が好きだったので、そう答えた。

かなり前のことだが、ちょうど20歳年上の職場の先輩と食事をしていた。その日は、社員食堂で、定食に塩鮭が出されていた。

私は、”最近の塩鮭ってあんまり塩かかってないですねえ。”と話し、続けて、”昔は冷凍技術が発達していなかったので、塩をまぶして鮮度を保たせていたんですけど、冷凍技術が発達した今は、別にわざわざ塩をまぶさなくてもいいんですよね。”と言ったら、先輩から”おまえはいつの時代の人間なんだ!”と突っ込みを入れられてしまった。

そう言えば、電車の普通車両のことを、たまに”2等車”と呼んでしまうことがある。2等というのは軍人の末端階級のことだ。これは父がよく言っていたのと、のらくろを読んでいたのが理由だ。

しかし我ながらかえりみると、ちょっとおかしい。私は一体何ものなんでしょうか。。。。カカ。。。。クク。。。ケケ。。。カキ。。。キコカコ。
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思考型タイプ?

2011-08-17 00:08:22 | 日記
思考型タイプ?

母や姉と歩いていると、ぼーっとして歩いてるんじゃないの!とよく言われる。男性諸君なら、こういう経験を何度かしたことがあるだろう。

別に、ぼーっとして歩いている訳ではない。物思いにふけっているのだ。何を考えているか、はっきりしない状態。今流に言えば、頭の中がカオスになっている状態である。私には、こういう状態の中から、ふっとアイデアが生まれたり、詩ができたりする。だから、私にとっては大切な時間なのである。

大脳生理学的に言えば、普段働いている脳の機能は、全体の10%にも満たないという。天才の人の脳で、13%ぐらいとか。ほんの数パーセントで、凡人と天才の差が生まれる。だから、私の頭がカオス状態でいるということは、実は普段働いていない機能が働いている状態なのだ、と勝手に理解している。私は天才ではないので、凡才で他の脳の機能を働かせるためには、カオス状態になることが必要なのだ。

仕事モードに入ると、集中しているのか、私の傍に来て、じゃべりかけられると、”ああっ!”と心臓が止まるほどびっくりする。最初は、逆にびっくりされるのだが、いつもそんな感じなので、皆慣れてしまっている。慣れていないのは、私だけだ。

とある時、パソコンの画面に食い入って見ていたら、とても小さな声で、私の名が聞こえ、振り返ると、同じ職場の若い女性が立っていた。”いつもびっくりされるので、ちょっと遠目から声をかけてみました。”と言われ、気を使わせてしまい恐縮だった。

この思考していながら、同時に思考を意識していないという、神妙な境地を一体どう解釈すればよいのだろうか。
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数論の道導

2011-08-16 03:41:16 | 日記
数論の道導

私は今、数論を勉強している。

手当たり次第、分かりやすい本はないかと、いつもネットサーフィンして、目を光らせている。読んでは挫折し、読んでは挫折して、少しでも前に進めるように努力しているが、なかなか本音を語ってくれる本は少ない。

七転八倒してたどり着いたのが、ずっと前に買った下記の本である。

 加藤和也著
 「解決!フェルマーの最終定理 現代数論の軌跡」

買った当時は、なんとなく分かったような気がして捨て置いた本だったが、七転八倒して傷だらけになった今の私には、涙が出るほど、分かりやすく本音が書かれているのである。数論で苦戦している方は、是非この本を手にしてほしい。苦戦していればいるほど、この本のありがたみが分かると思う。

本にも、人と同様、出会いとその出会いのタイミングがあるんだなあと、しばし感慨にふける。人付き合いの方は、全くもって苦手なんすけど。。。

後記
夏休み明けに出勤したら、今週夏休みの人が多く、課長は4人もいるのに、何故か担当は私だけ。何で。。。全ての問い合わせは私に来ると思うと恐怖。今週は何も問題は起きませんように、と神に祈るのみ。
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ハイヒールよりスニーカー

2011-08-15 01:25:19 | 日記
ハイヒールよりスニーカー

私は自然体の人が好き。

だから、表裏なく、一生懸命、健気に頑張っている女性を見ていると、つい心の中で応援してしまう。

私が好きなフランス映画「サム★サフィ」で、好きなシーンがある。簡単に映画のあらすじを言うと、自由気ままに夜で生きてきた女の子が、一念発起し”普通になる!”と決め、施行錯誤しながらも、普通になろうと、けなげに奮闘するコメディ映画。最後に、その映画は、普通になることよりも、自分らしく生きる方が大切であることを教えてくれる。

私が好きなシーンは、まずは形から始めなきゃと言って、リクルートスーツを着て、昼間の街を意気揚揚と闊歩するシーン。すれ違う人が皆振り返り、上機嫌で歩いているけど、その理由は実は靴がスニーカーだったからというオチ。

私はハイヒールが嫌いなので、このシーンはとても好き。スニーカーの方が等身大でいて、格好いいじゃないか、と思う。

むろん例外はある。ハイヒールを履きながらダンスを披露するティナ・ターナは、格好いい。それは、ティナ・ターナだから。

ハイヒールよりスニーカー。より自分らしく生きている人が好き。

後記
今年7個目のすいかを食べました。これがラストかなあ。
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商店街

2011-08-14 01:12:52 | 日記
商店街

私が住んでいる街には、賑やかな商店街がある。

いつも人が多くて、ごちゃごちゃしているけど、なんとなく気が休まる。並んでいる店は、どれも個性的な店ばかり。ちなみに並べてみると。。。

ほったて小屋のような割烹料理店、焼き鳥屋、肉屋、魚屋、八百屋、果物屋、茶店、おかし店、ドラッグストア。ファーストフードのお店もあれば、文房具の店もある。パチンコ、カラオケ、スロット、居酒屋、ラーメン屋、整体、喫茶店、たいやき屋。携帯の店。裏に行けば、ホルモン屋、スナック、パブなどの怪しい店もある。

これでも半分も上げていないだろうと思う。それだけ、店が多いいのだ。毎日歩いても何かしら発見があり、それを見つけると、ちょっぴり、うれしい気分になる。

これがまた真夏の夜になるといい。昼間は人の気配すらなく、シャッターが閉まっていても、夜になると、音沙汰ない店に明かりが灯るのだ。酔っぱらいがふらふらしていたり、若者が地べたに座り込んでたむろしていたり、何となく時計の針がゆっくりと回っているような妙な空気の揺らめきを感じる。

このだらだら感の居心地がいい。

後記
今日も?激安フルーツ店ですいかを買ってしまった。めちゃくちゃ大きくて重かったので、30メートルぐらい歩いては、休み休み持って帰った。家の体重計で計ったら、10Kgもあった。ネットで調べたら、女の子、一歳の平均体重ぐらだそうだ。子供を一人鷲掴む筋力はまだありそうだ。
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Android

2011-08-13 00:40:30 | 日記
Android

少し時間があったので、次の機種は何にしようかなと、Webでスライド式のフルキーボード付きのスマートフォンを探していた。

今使っているブラウザがWindows Mobileなので、最初はWindow phone搭載の機種がいいかなあと思って見ていたのだが、段々探しているうちに、Android でもいいっかと思いはじめてきた。私の場合、フルキーボードだけは、どうしても譲れないため、機種が限られてくる。

そう言えば、Androidって何者なんだ?っと初歩的なことすら理解していないことで気づいて、Androidをウィキペデイアで調べてみた。

なあーんだ、カーネルLinuxじゃん、プラス、アプリケーションもJava言語でプログラミングするみたいだから、勝手知ったる何とやら。Androidの実装が明らかになると、まあこれだったらAndroidが、あっという間にシェアを獲得したのも無理な話ではないなと納得がいった。

もうちょっとマニアックな話をすると、正確にはJavaVMではない。JavaVMもどき、というのが正しかろう。アプリケーションは、Dalvik仮想マシン上で動作するらしい。JavaVMはJavaコンパイラがバイトコードと呼ばれるスタック型の実行モジュールを出力するのに対し、Dalvik仮想マシン対応のJavaコンパイラはレジスタ型の実行モジュールを出力し実行する。よってバイトコードを動作させるためには、バイナリ変換のツールにより、レジスタ型の実行モジュールに変換して実行するのだということ。まあ開発フレームワークは、しっかりしている。

また、ベンダがサポートする機種のハードスペックを見てもプロセッサのクロック数やメモリの容量はパソコン並。時代の変遷は速いねえ、しばし感慨にふける。

とりあえず、本屋で「初めてのAndroid」の本を購入。何事も始める前に本を一冊読むところが、私のいまいちな所。本当にできるやつって、実際に動かして、ソースコードを読んだり、アプリを作ったりして、遊び感覚で習得してしまうんだよねえ。

いろいろと検討した結果、もう少し様子を見ることにした。今のスマホで今のところ十分だし。。。

後記
ちょっと内容がマニアックすぎたかなと反省。一般ピーポーは、コンピュータアーキテクチャなんて知らなくても、使いまくって便利で楽しいじゃんでOKなんすよ。
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ガリガリ君

2011-08-12 00:46:01 | 日記
ガリガリ君

今日は姉貴と買い物に出かけた。
母はこの夏の暑さで参ってしまっていた。

私は、母の買い物リストを見ながら、野菜や他の食材を探していたが、案の定、姉貴から玉ねぎを選ぶところから、ダメ出しされ、これは違うとか、こっちじゃないとだめだとか言われて、食材の目利きには、まるで無頓着であることを認めざるを得なかった。

レジで並んでいて、そう言えば、この前、冷凍庫にガリガリ君があったのを思い出し、急遽ガリガリ君を追加購入。母はガリガリ君を買ってきたことに喜んでいた。

私が小学生の頃、小学校の隣にある駄菓子屋で、よくコーラの棒アイスを、同じサッカー部の友達とよく買って食べていた。1つ20円だったと思う。冬でもコーラアイスを買って食べていた。

あの頃が懐かしいねえ。

後記
今年、6個目のすいかを食べました。ちょっと食べ過ぎ?ふふふ。。。
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