おっさんZANNMAI

のんびり、ゆったり、おっさん度100%満喫の日々

拷問でした

2012-12-01 01:28:51 | 日記
おっさんは今日も名古屋で仕事。

いつものように新幹線で移動。

「あれっ、今日は鋤いてるん」などと、のんびりスタバで買ったカフェ・オレなんぞを飲んでおりました。

ところが京都に着いたとたん、ゾロゾロ人が乗ってくる。

あっという間に満員。

紅葉の頃は過ぎたとはいえ、京都はまだまだ観光の季節。

いつもはビジネスマンと半々なのですが、今日は圧倒的に観光客が多い。

さて、新幹線が京都を出ると、周りからプシュプシュというビールを開ける音。

「う~ん、おっさんは仕事なのだぁ」

拷問です。

横の席で、出町ふたばの「豆大福」を食べながら、ビールを飲んでいるおばさんのグループ。

声がでかい。

日本語なのですが、早口で何を言っているのかわからない。

そして大声で笑う。

少し眠りたかったおっさんにとっては、これも拷問でした。

すると前の席から異臭が。

ちらりと見えたのが、関西人にはお馴染みの「551」の箱。

関西人は知っている、おいしいけれどすごい匂いがすることを。

けれどテンションMAXの観光客は、おいしいおいしいと頬張っている。

あの匂い、拷問でした。


新幹線という空間に、移動するという同じ目的で全く知らない人がいる。

文学的に言うと「バルザック風」とでもいう感じでしょうか。

それだけにいろんな人がいる。

でも周りには少し気を使おうと考えた、今日のおっさんでありました。
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