2012年の食べ納め in アナガ

「大塚美術館」を出て、ホテル・アナガに到着。

大晦日は、風が強くて海も大荒れでした。



この日は、2012年の食べ納め。

やっぱりこれで終わらないとおっさんらしくない。

まずは、アミューズ。



というより、一皿目のオードブルみたいです。



いろいろな野菜を、鳩のパテと一緒にいただきます。

もうこれだけでワインが３分の１減りました。

続いてオードブル。



へっ？！　キャビア？

ふたにはベルーガという表示。

心臓がバクバク。



実はこれはシェフの遊び心。

ふたを開けると、キャビアの下に、イカのタルタル。

ねっとりしたイカの甘味とキャビアの塩味の組み合わせが絶妙です。

次には、ホタテのソテー。



野菜のスープと一緒にいただきます。

ほたての甘味と野菜の甘味。

幸せ感いっぱいです。

そんな気持ちはまだまだ終わりません。



鯛が一匹、白菜とネギのソースで泳いでいます。

添えられたお箸で、すみずみまでいただきました。

おっさんたちは７時から食事を始めたのですが、この時点で満席だったお客さんたちはほとんどいない。

みんなテレビでも見るのでしょうか？

いよいよメイン。



子羊のメダリオン。

フォアグラとトゥリフものっています。

今年は三大珍味のフルコースで終了。

満足して年を越し、目覚めると初日の出がきれいでした。



今年も食べるぞぉ、と願いつつ、おっさんの脳天気な一年が始まったのでした。