七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

唯一の 持ちみかん山

2009年12月10日 | 無農薬みかん栽培
我が家には、古家と一緒に購入した
唯一の持ちみかん山があります。

もちろん、急傾斜、急勾配です。
山に囲まれています。
イノシシが遊びに来ています。

しかし、夫は、かなり、入れ込んでいます。


持ちみかん山からみかんキャリーを下ろして運ぶ夫
下段のみかん畑は、放棄されてしまった。
白い点々は、イノシシ対策 の 空き缶大作戦です。


無農薬栽培 の 完熟みかんをちぎっては、宅配中です。


夫は、妻が間違って、まだ美味しくなっていないみかんをちぎらないように、
完熟したみかんの木には、ヒモに印を付ける。
まったく、妻を信用していません。





みかん畑に、縦横無尽に、空き缶をぶら下げる。
イノシシが、空き缶にひっかかって、びっくりするように。
我々も、しょっちゅう、ひっかかって、ひっくりかえっています。

イノシシが食べないように、イノシシの届くところに実をならさない。
だから、我々も、木に登って収穫しなければなりません。

木の上になっているみかんは、無農薬でも、とてもきれいです。
風通し良く、太陽の光を浴びさせて、雨の泥はねをなくし、
病害虫発生の原因をなくすというのが、
夫の 無農薬栽培 の考えです。


左側の黄色い実は、、みかんに接木したレモンの木


夫が、苗木を植えたり、接木をしたりして、
かなり入れ込んでいる、みかん山


が、
妻は、このみかん山での作業を、ちょっと避け、嫌がっています。
みかん摘みをしていて、夫婦喧嘩の発生率の高いみかん畑でもあります。

「商品にならないみかんをちぎるな。運ぶのが、大変なんやから」
と夫は、厳しくチェックして、怒るのです。

木に成っている時は、綺麗に美味しそうに見えて、ついちぎってしまう妻です。



無農薬みかん栽培の様子は、こちらをご覧ください。



 今年は、温州みかんの表年 
 収穫は、まだまだ続きます。
 
 みかん宅配、お申し込み受付中です。 
 
コメント
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