両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

あらっ、外面良いじゃない!!

2018年05月14日 | 母の事
今日の病院が終わり、帰ろうとした時、

正面玄関前でばったり会った人が!!


あれれ!!

○○さ~ん!!



って大きな声で声をかけてきた人がいた。

見ると、訪問看護師さん。


大きく手を振りながら近づいてきて、


「こんにちは!!

歩いて受診したの?

すっごいね、えらいよ!!

頑張ってるじゃん!!」



で、母が、


「こんにちは~♪」


ってニコニコ言うもんだから、

やっと覚えてくれたのだと思って嬉しかったのですが、


「ねっ、だれ?あの人、だれ?」


必死に小声で聞いてくる。


(-_-;)


あのね・・・(-_-;)




やっぱり、

知らないのね(-_-;)



そこそこに愛想振りまいた母。

そしてまたしばらくすると、裏の駐車場付近まで来ると、

入院患者さんのリハビリに付き合っていた人を見ると、

以前、母が入院中にお世話になったリハビリの先生だった。


「こんにちは~(*^^*)」


遠くだったので挨拶のみ。

先生は大きく手を振ってくれた。


「うれしいね、
ちゃんと覚えていてくれているよ」



と母にいうと、


「だれ?」


だよね‥‥‥(-_-;)


まっ、いいわ。

すこし、寂しさを感じちゃったわ。
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きっ、きっついわ~!!

2018年05月14日 | 母の病院
昨日は母の日。

特にこれと言ってやりません(笑)

だって、毎日が母の日ですもん。


いい娘でしょ、いい娘だよね(*^^*)

って恩着せがましい(笑)




ーーーーーーー



さて今日は内分泌の受診日。

4月から、内分泌の担当者が変わると、前任の担当者が言っていた。

少し緊張で診察室へ。

ってその前に血液検査を済ませております。



我が家が呼ばれる ちょこっと前にね、待合室で待っている時、

この受診室から出てきた女性の方。

かなり怒っておられてて。

しばらくしてカルテを渡しに来た看護師さんに愚痴ってたのが聞こえた。


「あんなにね、一方的にね、話されてね。
それも専門用語で。

私、訳わからないですよね。
質問されても、矢継ぎ早にあれこれ言われたら、
聞きたいことも聞けない。

あれでは、不安だけ残っちゃうの。
この不安、先生はわからないでしょうが、
患者側にしたら、不安だけ残されて、
話が終わったから、『はい、おしまい』ではね。

わたしだって・・・・・」




とまあ、止まりません。


なので、少々意気込んで診察室に入りました。

挨拶もそこそこに、話が機関銃のように続きます。


ああ、こういうことね。


息子の関係で、こういうDrは慣れている私でも、

少々早口で、せっかち加減はついていくのが必死。

更に途中途中で質問がバサバサと飛ぶ。

これにも的確に答えないと、理屈で返されてしまう。


なら、聞かないでよ!!

と言いたくなる。



例えば、中性脂肪が今回高めだった。

ちょっと外食が過ぎたかもね^^;

で、この件でDrが、


「ごかぞくとしまして、この数値、どう思われますか?
ありえませんよね、倍ですよ、倍!!
平均値をかなり飛び越えている。

これね、一般的に食事が絡んでいると言われています。
ってことはご家族が食べさせない限り、
またはご本人が食べている限り、減らないわけですよね。
これについて、どう説明されますか?」



どうってね。


「たしかに、数値は高めです。
ですが、とくに食事の量が増えたとか、
間食を人より多めに取らせてるとか、
そういうことはないです。

現に体重も1ヶ月毎に測っていますが、
特に変動もありません。

ただ、2、3日前にいつも口にしないアイスを食べたりしたぐらいで、
それぐらいは、多少、良いのかなって思って食べさせてます。」



「だとすると、
ご家族としては努力されていると、
そういうことですね。

確かに体重が増えていない結果を見ると、
一時的な数値とも言えますし、
ならば、血液検査をする2、3日前は甘いものを控えるとか、
いつもより気を使ってください」




「はあ・・・・、
すみません・・・。」



怖いじゃん、恐ろしいわ・・・(-_-;)


これからこの人に2ヶ月に1回会うと思うと、
恐ろしや~~(-_-;)
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