fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

古屋加江子先生のlittle girlを描いてみる

2017-08-20 21:13:29 | トールペイント*ステンシル*ハンドメイド
ほとんどというか99.9%、他の先生の絵をコピーして描くことはないのですが

今回出た古屋加江子先生の〈Enjoy Painting〉と言う本に載っていたlittle girlという作品があまりにも可愛かったので

ピンクサンタ以来、久々オリジナルじゃない作品を描いてみることにしました、が

やっぱり、いつも自分流なので完璧コピーが出来ないようです。


先生の指定の色だと濃いと言うかアンティークな感じになってしまうので、

バックの色から最早、もう少し白っぽくしちゃおうなんてやってしまったので、印象が違った作品になってしまうか

或は失敗してしまいそうです。

失敗したら、もう一度やり直しですかね


古屋先生の作品は、本当に芸術的で素晴らしい作品ばかりで、本もほとんど持っています。

見ているだけで満足。

さて、今回初めて描くにあたってインストラクションを読んでみたわけですが、ドレスの色は○○の色と○○の色と○○の色3色をランダムに混ぜてムラに塗る

などと非常に難しいことが書いてあり、「そんな事してこんな風になるの?ホンマに?」てな感じなんです

素晴らしい作品は、やっぱりハードルも高いんですね。

しかし、普通のトールペイントのようにかっちりきっちりベースカラーを塗ってピシッとムラなく影を入れたりするんではなくまるで絵画を描くように

自然な感じでペイントしてあるのが、すごく好きです。

判で押したみたいな遊びの無いカチッとしたトールはあんまり好みじゃないんです。


どうなることやら、、またここに登場したら成功、そのままうやむやになったら失敗と思ってください。


古屋先生のlittle girl。
女の子の孫が出来たからか、描いてみたくなりました。


ここまで描いてみましたが、色が明るくなってしまいました。

インストラクションに書いてあるように、スポンジローラーで2色使いでバックのカラーを塗りましたが
本の作品のようにボコボコ感が出ませんでした。
最初にテキスチャーペーストで軽くボコボコにしておいた方がいいかもしれません。

本に載っていた指定の材料を注文しましたが、形やサイズは違うわ、木目に縦のラインがくっきり入っているわで、酷いものが届きました。

仕方ないですが、残念です。

きっと、先生が実際に描かれた材料は廃盤になっているのだと思います。





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