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そだね~、に辟易

2018年03月22日 | 喜怒☆楽
カーリング女子のオリンピック活躍の余波が続く。
昨日のTVニュースのほとんどがカー娘の凱旋パレードが主だったニュースとして上がっていた。
正直・・・うんざりです。

カーリングはオリンピック競技としてのスポーツに非ず、が自論です
こんなに人気を集めているスポーツに(可愛い風貌に?)きつい反感を買われそうですが・・
表面的ないささか滑稽にも見える競技ポーズから得る印象よりも、遥かに繊細な難しい競技であることは承知してはいます。
ですが・・・やはり、子どもの頃より自身では絶対なし得ない存在として”オリンピック選手”としてのアスリート像から
あまりに遠く遠くかけ離れているのです

長年、身体を極限まで鍛錬し一つ間違えれば大けがを覚悟で果敢に挑むアスリートの姿に特別な尊敬の念を抱いて
応援してきたオリンピックに、カーリングが登場してきた年の違和感がずっと拭えないでいる。
今期その思いに拍車をかけたのが”補給食”の食べっぷりの映像。これは、もう、がっかりでした。
苺をぱくりお菓子をぱくり。同好会の集まりかよ・・液体で補給しろよ(独り言)
彼女らでオリンピック選手のアスリート像が崩れていく(わたしの)

しかしね、同日に平野歩夢くんのパレードもあった訳ですよ。
中継はほんの僅かでしたね。あんなに偉大な記録を打ち立てたんですよ。
銀メダル連覇(15才、19才)もの凄い過酷な競技です
高木美帆さんはオリンピックの後、オールラウンダー世界選手権総合優勝、ワールドカップ総合優勝を
打ち立てて凱旋してるんです。オリンピック後のズタズタの身体の後にこの偉業ですよ
民放ならカー娘主体でむべなるかなとも思うが、NHKまでほぼ同じ扱いでしたね

ま、他競技の選手たちはテレビの取材攻勢から逃れられたとむしろほっとしているかも知れないが。
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