地元の映画会で「東京原発」を観てきました。
「付き合い」で行った映画会ですが、おもしろい作品だったのでご紹介します。
【解説】
最も電力を消費していながら、それを生み出す原子力発電所など負の側面は地方の過疎地域に押しつけてきた大都会東京。そんな様々な矛盾を抱える原発問題を題材に、カリスマ都知事の“原発誘致”発言を巡って大混乱に陥る東京をブラック・ユーモアたっぷりに描いたポリティカル・パニック・サスペンス。監督は「卓球温泉」の山川元。主演は「突入せよ!「あさま山荘」事件」の役所広司。
東京都民からカリスマ的な人気を集める天馬都知事はある日、局長たちを臨時招集すると、その会議の席上、悪化する財政建て直しの切り札として“ここ東京に原子力発電所を誘致する”と宣言する。この突如飛び出した都知事の爆弾発言を巡って会議室は混乱、推進派、反対派双方の意見が乱れ飛ぶ大激論へと発展していく。一方その頃、お台場にはフランスから船で極秘裏に運ばれてきた大量のプルトニウム燃料が陸揚げされていた。政府は、反対派の抗議運動を避けるため、そのプルトニウムを一般道路で福井県の原発まで輸送する計画を進めるのだったが…。
<allcinema>より
10年位前の作品ですが「原発」という現在私たちが直面している問題を、ブラックユーモアたっぷりに描いています。
「笑い事じゃないよ」と思いつつも笑ってしまう「風刺」がコワイ。
ーーこういう警笛の鳴らし方もあるのか・・・と、表現者として勉強になりました<(_ _)>
「付き合い」で行った映画会ですが、おもしろい作品だったのでご紹介します。
【解説】
最も電力を消費していながら、それを生み出す原子力発電所など負の側面は地方の過疎地域に押しつけてきた大都会東京。そんな様々な矛盾を抱える原発問題を題材に、カリスマ都知事の“原発誘致”発言を巡って大混乱に陥る東京をブラック・ユーモアたっぷりに描いたポリティカル・パニック・サスペンス。監督は「卓球温泉」の山川元。主演は「突入せよ!「あさま山荘」事件」の役所広司。
東京都民からカリスマ的な人気を集める天馬都知事はある日、局長たちを臨時招集すると、その会議の席上、悪化する財政建て直しの切り札として“ここ東京に原子力発電所を誘致する”と宣言する。この突如飛び出した都知事の爆弾発言を巡って会議室は混乱、推進派、反対派双方の意見が乱れ飛ぶ大激論へと発展していく。一方その頃、お台場にはフランスから船で極秘裏に運ばれてきた大量のプルトニウム燃料が陸揚げされていた。政府は、反対派の抗議運動を避けるため、そのプルトニウムを一般道路で福井県の原発まで輸送する計画を進めるのだったが…。
<allcinema>より
10年位前の作品ですが「原発」という現在私たちが直面している問題を、ブラックユーモアたっぷりに描いています。
「笑い事じゃないよ」と思いつつも笑ってしまう「風刺」がコワイ。
ーーこういう警笛の鳴らし方もあるのか・・・と、表現者として勉強になりました<(_ _)>