奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

午前中の散歩 イソシギ、猫

2024-02-14 19:24:15 | 奈良散策
奈良散策 第1068弾


2月11日は午前中に散歩に出かけました。





畑の真ん中でダイサギ一羽がぽつんといました。



今頃はスイセンの花が綺麗です。



これはたぶん、キンカンかな。



ウメの花もだいぶ咲いてきました。



「猫広場」には黒猫が一匹だけいました。





電線に止まっていたコサギです。







金魚池の縁には別の黒猫がいました。舌をペロッと出したので、金魚でも食べたのかな。





ため池にいたカイツブリです。羽がなんだか濡れていますね。油が足りないのかな。





これは道にいたハクセキレイ



そして、畑にいたタヒバリ





電線に鳥がいっぱい止まっていると思ったら、ハシボソガラスでした。





こちらはダイサギの群れです。



これはケリ









水を抜いた金魚池にイソシギが来ていました。





これはセグロセキレイ



ため池にはカルガモがいました。



オカヨシガモは遠くの方にいました。



最後はジョウビタキでした。

三輪の初えびす 御湯の神事2

2024-02-13 21:02:41 | 神社・寺・古墳など
奈良散策 第1067弾


2月7日、桜井市にある三輪惠比寿神社の御湯の神事を見に行きました。その続きです。



2時から御湯の神事は始まりました。神官の方のお祓いの後、いよいよ巫女さんの登場です。手には御幣を持っています。







8つの釜の前でお祓いをしました。









次に神楽鈴を持ってきました。左手に御幣、右手に神楽鈴を持ってのお祓いです。







そして、大きなお皿に載せた塩を持ってきて、周りに3回大きく撒きました。





次はお米で、今度は3回ずつそれぞれの釜の中に入れました。







それから、お酒です。これも3回に分けて釜の中に入れました。







それから、御幣を持ってきて、今度は柄の方でお湯を混ぜ、その先でひょいとお湯を前に飛ばしました。見物客のすぐ近くまでお湯が飛んだので、少しびっくりしました。でも、こんなもんじゃなかったです。









上着を脱いで、たすき姿で今度は桶を持ってきました。8つの釜から少しずつお湯を桶に入れ、神前に供えました。





そして、いよいよ笹を持ってきました。







笹をお湯につけてかき混ぜています。





そして、やにわお湯のたっぷり含んだ笹を振り上げました。お湯のしずくが頭からかかります。













まったく、容赦がありません。巫女さんは表情一つ変えずに8つの釜で次々とお湯を撒き始めました。私は最前列にいたので、逃げる場所もなく、頭からお湯の洗礼を受けました。でも、顔に当たっても、ちょっと熱いかなという感じだけで、それほど熱くはありませんでした。



お湯を撒いたのは10分ほどの間でした。お陰で服はずぶぬれ。カメラもぼとぼと。レンズにまでお湯がついてしまいました。でも、きっといいことがあるでしょう。





釜のお湯はコップに入れて皆さんに配られました。でも、お酒が入っているというので、我々はパスをして帰ることにしました。ずぶぬれにはなったのですが、間近で見られて、本当に良かったです。

三輪の初えびす 御湯の神事

2024-02-12 21:11:38 | 神社・寺・古墳など
奈良散策 第1066弾


2月5~7日、桜井市にある三輪惠比寿神社で三輪の初えびすが開かれました。7日に開かれる湯立神事は変わっているというので昨年も行きたかったのですが、あいにくの天気だったので、6日の本えびすにだけ行きました。今年こそはと思って7日に行ってみました。



湯立神事は2時から始まるというので、少し早めの12時半に三輪神社の駐車場に着きました。そして、三輪惠比寿神社まで歩いていきました。途中の道の写真です。飾り付けがされています。



お昼は途中のお店で食べました。



にゅうめんをセットで頼むとこんなにぎり寿司がついていました。これが結構おいしかったです。



初えびすのポスターです。湯立神事はここでは御湯の神事というようです。





そして、三輪惠比寿神社の裏口に着きました。





この日は表の鳥居から入ることにしました。昨年来たときには鳥居の前の道に屋台がいっぱい出ていたのですが、この日は最後の日だからかまったくありませんでした。



鳥居をくぐるとこんな釜が並べられていました。普通、湯立神事は一つの釜で行われるのですが、ここでは実に八つの釜で行われます。







着いたときはちょうど釜の下に薪を入れて燃やしている最中でした。





時間は1時間前の1時ごろ。境内はまだ閑散としていました。



境内にはみたらしだんごの屋台が一つだけ出ていました。どうせあまり見物客はいないだろうし、時間もまだたっぷりあると思ったので、神社の周囲を散歩することにしました。





1時半に戻ってくると、釜の向こう側にある社務所の前にお供えが置かれていました。



そして、釜の周りはすごい人だかりです。ざっと数えて150人から200人ほど。カメラマンは不思議と釜の横ではなくて、前の方に座っています。



その分、釜の横はやや人が少なく、釜のすぐ近くにまで行くことができました。でも、そのお陰で、釜八つ分の洗礼を受け、服もカメラもびしょびしょになりました。皆、このことを知っておられたのですね。



2時になると拝殿の中から笛の音が聞こえ始めました。



拝殿の中から神官の人が御幣をもって現れました。



先ほどのお供えの所にいってお祓いをしました。その横には二人の巫女さんが控えています。



次にお釜のところでお祓いをします。



いよいよ釜の蓋が外されました。続きは次回です。

早朝の散歩 アオジ、猫

2024-02-11 19:51:38 | 奈良散策
奈良散策 第1065弾


2月9日早朝の散歩のときに撮った写真です。





家を出てすぐにジョウビタキを見つけました。



まだ、夜明け前なので、薄暗いです。電柱の上にサギがいます。





一日前は山のくぼみから陽が昇ったのですが、今日は少し右側から出そうです。



やはり、少し右にずれていました。





ため池にはミコアイサがいました。





金魚池の脇を黒猫がいました。こちらには目も止めずに歩いていきます。影が面白いですね。





こちらは別の黒猫。こちらに気が付いて、うずくまってしまいました。





ため池にはイカルチドリがいました。



これはモズ









歩いていると、ちょっと先にアオジが2羽いました。









こちらはイソヒヨドリ





帰りにまた別の猫を見つけました。私のリストでは黒ブチ3号です。

早朝の散歩 佐保川土手

2024-02-10 20:42:09 | 奈良散策
奈良散策 第1064弾


前日、いろいろな鳥がいたので、2月8日の早朝散歩も佐保川土手にしてみました。



出かけたときは東の空がうっすら明るくなっていました。



ケリは寒がりなのでしょうね。いつもこういう格好でじっとしています。



東の空がだいぶ明るくなってきました。



佐保川はまだ薄暗いですね。





そして、ようやく山の隙間から太陽が顔をのぞかせました。



佐保川にはアオサギがいました。



川の水からは靄(もや)が出ています。





土手の道にハクセキレイがいました。





佐保川にはコガモがいました。





カワセミもいたのですが、木の枝が邪魔ですね。









そして、また、コガモです。



これはハクセキレイ





最後は高圧線に止まっていたニュウナイスズメです。